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好きなものをもっと愉しむ「人生の達人」を目指す ゆっくりブログ

PCオーディオ 2010年12月タイプ

2010-12-01 | オーディオ
PCオーディオの機材を定期的に組み換えしています。

アンプやDACを小さめの機材でまとめることと、ソース源がPCのHDD内ということで
入れ替えが気軽にできるので色々な組み合わせをしています。
気分によって1ヶ月か3ヶ月か半年か、不定期に変更しています。

今回の組み合わせは、MacBook Proに再生ソフトは「Play」を使用しました。
無料のソフトですがiTunesよりも明らかに繊細に再生してくれます。
iTunesで曇っていた音の透明度がグンとアップします。
無料ですが、結構おすすめソフトです。
「Playのダウンロードはこちらから」





アンプは、以前も紹介した真空管アンプ
MUSICAの「INT200」

USB-DAC部分(写真上)は、
「MATRIX mini-i 」
USB-DACとヘッドホンアンプをかねた中国製DACです。

DACチップにはAD1955を2枚使用。これでもか!というほどの豊富な入力出力端子
まさに仕様も価格も中国マジックな贅沢DACです。



以前紹介した小さなDAC「Icon-μDAC」と比べると
解像度があり、音が鮮明です。
音の太さは、「Icon-μDAC」のほうが有利な気がしますが
それぞれの個性の範疇ではないでしょうか。

クラッシックには、分解して表現する「MATRIX mini-i 」
ポップスには、太く表現する「Icon-μDAC」と言う感じです。






スピーカーは、六本木工学研究所の7周年モデル
「KIT-HE07LU」です。
LPG社のチタンツィーターとUsherAudio社製ウーファーが採用されています。
部品とエンクロージャーのセットになって販売されていて
自分で組み立てる六本木工学研究所のオリジナルキッドスピーカーです。
低音のまとめ方に少し弱さがありますが、コストパフォーマンス良いスピーカーです。


今回の組み合わせは、
スピーカーの低音部分の弱さを「INT200」でカバーしきれていない
ところもありますが、綺麗で聴きやすい高音がそれを忘れさせてくれます。

少しの間この組み合わせでいきます。