通常の人でCO2の濃度に関心のある人は残念ながら未だ少ないのではないでしょうか?一般的な所での平均濃度は約390ppm位だと思います。ここ数万年以上の中では最高を更新しつつあります。(これが5000ppm位になると通常の労働は出来なくなるそうです)ところが私の職場では(東京近郊のある市ですが)先日労働安全衛生の関係でCO2濃度の測定が有りました-結果は約600ppmとの事で、通常の大気の平均より相当な高濃度です。環境的にはやや近くに高速があり、あとは通常の都市だと思いますが、この市でこんな状況と言う事は、都内だと相当な高濃度だと思われます。原因は恐らく誰も思うと思うのですが、やはり車でしょう。毎年当たり前のように新車の発表が相変らず続いているこの国の現状をなんとも思っていない少なくない人々、また“政争“に明け暮れる少なくない政治家諸氏、また、その根源の、何らの感覚も無いかのような自動車産業企業化の諸氏-このままの結果を許すなら取り返しが付かない事態が起こらないと言う保障は無いのではないでしょうか?皆さんの自らの立ち上がりが要請される今日的状況ではないでしょうか・・例えば環境団体に加入するとかその他思いつく事を是非お願いします。
最新の画像[もっと見る]