塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り むろやで煮干し

2010-01-16 12:40:19 | 麺処_2010
 麺処では煮干し専門のお店がある。たとえば「伊藤」や「遊」、
今月18日にグランドオープンする「立教通り にぼきゅう」も気に
はなる。煮干しは古くからスープの材料のひとつであり、驚くこと
もないいつでも目にするし味もする。
 その煮干しをストレートに表現させようと、四谷4丁目の「ラー
メンむろや」の渕上店主が手がけるのが、土曜限定の「煮干しそば」
800円。昨日伺った時に、本日提供されるスープの上澄みを少し頂
いたところ、絶妙な味だったのでビックリ。
 ということで、本日伺うこととなった。少しするとFILEさん登場
で、しばし麺談義。開店早々で席の7割方が埋まる。
 片口鰯と鰺の煮干しのスープが、一日寝かされただけで刺がなく
なり、はんなりとした優しい味へ化けていた。これは旨い。煮干し
には細麺が合う。
 さて、来週の煮干しバージョンは「つけ麺」の登場である。
 むろやに寄る前に新宿区荒木町の「もぐら」へ廻ってみたところ、
シャッターは閉じられたままで昨日と変わりなし。FILEさん曰く、
開店は2月以降とのことだ。
ラーメンむろや  もぐら  FILEさん

Weekendの麺処巡り やじ満で牡蠣

2010-01-16 07:31:49 | 麺処_2010
 牡蠣とスープが絶妙なバランスで登場する拉麺が築地場内にある
「やじ満」で提供されている。それが「牡蠣拉麺」950円だ。
 近頃、めっきり冷え込んでいる早朝、この一杯を頂いた後はホカ
ホカの心地よい気分になり、心も幾分温かく和らいだようだ。
 本日も、旨い一杯、ご馳走様。

街を巡る 六郷用水_2 光明寺大門前の堰と水車

2010-01-16 03:42:25 | 街巡り_2010
 用水の暗渠の上と見当をつけ南下すると、「光明寺大門前の堰と
水車」と題した案内板があった。
 この辺りにはその昔、用水を西側に分流していた堰が設けられて
おり、分流された用水は根岸耕地(現在の千鳥町3丁目)を灌漑し
ていたという。また、光明寺門前には米穀卸・天明家所有の水車が
あり、精米が行われていたという。
 光明寺は、天平年間(729~49)に行基が開創し、寛喜年間
(1229~32)に浄土宗に替わっている(鵜ノ木1-23-10)。現
在は寺の北側に環状八号線が通り喧噪であるが、当時は物静かな
ところであったのだろう。
(大田区南久が原2-30辺り)
堰と水車跡の案内板