塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekdayの麺処巡り 平蔵で塩拉麺

2010-01-26 12:24:58 | 麺処_2010
 本日の昼麺を頂きに東尾久の「麺や 平蔵」(HEY-ZO)へ伺った。
なんでも、今年の麺のキーワードは“淡麗”だとか。ならば、こち
らの一杯はその言葉を満たすのだろうなあ。
 早速、塩拉麺に明太子ご飯のランチセット800円のチケットを購
入し店内へ。広くて居心地のいいカウンターで厨房の作業を眺めて
いると、良い香りと供に注目の一杯が登場。
 黄金色に輝く澄んだスープと縮れた麺、それにお互いの旨味を引
き出す具の数々、とても旨い塩拉麺を堪能した。ご馳走様。
ランチメニュー

街を巡る 六郷界隈 銀杏折り取り禁制碑

2010-01-26 06:20:19 | 街巡り_2010
 さらにもう一つの寺院を巡ってみた。「安養院」である。こちら
の境内に興味のある碑があるという。
 早速、訪れると当院の西側には多摩川の土手が見える。境内には
銀杏の大木があり、その隣りに「銀杏折り取り禁制」碑なる石標が
あった。これは、光明皇后がこちらの薬師に銀杏の樹を奉納し祈願
したところ、乳の出が良くなったと伝わる。
 そこで、銀杏の下垂の“乳部”を削り取る者が多くいた。その行
為を禁止するため元禄3年(1690)、当時の住職栄弁によって設
置されたという。その当時は二本の銀杏の大木があったと伝わって
いるが、現在の樹は当時の樹の実より育った何世代か後のものであ
る。
 また、境内の隅に富士講を確認できる講紋を刻んだ記念碑があっ
た。富士山の信仰集団・百味講社が造立したもので、表面には112
の講紋、講名、講員名が刻まれており、これだけ数多く刻んだ例は
珍しいという。
(大田区西六郷2丁目33-10)
銀杏折り取り禁制碑  冨士講碑

街を巡る 六郷界隈 銀杏折り取り禁制碑

2010-01-26 06:20:19 | 街巡り_2010
 さらにもう一つの寺院を巡ってみた。「安養院」である。こちら
の境内に興味のある碑があるという。
 早速、訪れると当院の西側には多摩川の土手が見える。境内には
銀杏の大木があり、その隣りに「銀杏折り取り禁制」碑なる石標が
あった。これは、光明皇后がこちらの薬師に銀杏の樹を奉納し祈願
したところ、乳の出が良くなったと伝わる。
 そこで、銀杏の下垂の“乳部”を削り取る者が多くいた。その行
為を禁止するため元禄3年(1690)、当時の住職栄弁によって設
置されたという。その当時は二本の銀杏の大木があったと伝わって
いるが、現在の樹は当時の樹の実より育った何世代か後のものであ
る。
 また、境内の隅に富士講を確認できる講紋を刻んだ記念碑があっ
た。富士山の信仰集団・百味講社が造立したもので、表面には112
の講紋、講名、講員名が刻まれており、これだけ数多く刻んだ例は
珍しいという。
(大田区西六郷2丁目33-10)
銀杏折り取り禁制碑  冨士講碑