塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekendの麺処巡り 覆麺でホワイト

2010-01-23 13:25:09 | 麺処_2010
 本日は神田神保町の「覆麺」で毎月恒例のデスマッチの日。告知
では牛乳を使用した塩味の「ホワイト拉麺」である。この一杯は以
前から大好きで、塩気が牛乳でいくぶん柔らかめになり、食べ進む
うちに旨味へと昇華していく。この変化するところに妙義があり、
ブラックさんの成せる技でもある。
 さて、年が明けて会員制(ブラックメンバーカード持参者とその
同伴者のみ入店が許される)となり、出足はどうなのであろうか。
なんと、本日はだれでも暖簾を潜ることが出来ると表示された。し
かし、このシステム、今後は少し心配になってくる。気まぐれの親
父だから、早々に元通りになるような気がするが、いかがだろう。
 さて、いつものパフォーマンスが披露され、暖簾が出されて開店。
本日のSP麺の食材は従来のものに加え、なんと牛乳10リットル、生
牡蠣10kg、イベリコハムボーンの食材が使用され、1,000円とのこ
とだ。
 本日もトッピングはボイルされた牡蠣、またデフォのモヤシはナ
シとお願いした。塩味にミルク、縮れた麺、この三位一体の結合に
より極旨に仕上がった一杯、とても満足の味わいで感動を味わえた。
旨かったなあ。
パフォーマンス  告知

Weekendの麺処巡り 朝六厘でつけ

2010-01-23 13:11:09 | 麺処_2010
 東京拉麺ストリートに出店している「六厘舎TOKYO」では、朝
の8時から10時(9時45分ラストオーダー)まで“朝営業”が
スタートしている。
 六厘舎といえば大崎本店はもとより、その兄弟店(ジャンクガレ
ッジ、次念序)でも大行列の繁盛店で伺うのも気後れしていたが、
朝であればこちらも勇気が湧いてくる。早速、神田小川町で所用を
済ませ、東京駅へ“アサ六リン”を頂くためにGo。
 券売機には限定メニューとして、「朝つけ」580円と「朝つけ定
食」(ご飯、生卵、納豆、大盛り葱)720円の2つのみ。この後
も予定があるので、朝つけのチケットを購入して入店。店は違えど、
六厘舎の暖簾をくぐるのは、2005年4月のグランドオープン以来、
5年ぶりになるのか。その時に頂いた麺が、中華そばなのかつけ麺
なのか思い出せない。
 注目の一杯が登場する間、忘却の彼方に飛んでいってしまった過
去の思い出を紐解こうとする間に、目の前に朝つけが登場。いつも
より小さめの切歯使用の太麺180g程は気持ち少量で、朝からでも
もう少し頂きたいなあ。しかし、ツケ汁の器にはタップリと入った
スープに具、これだけでも580円はとてもお得。毎日、大行列が出
来るのも頷ける味、旨かった。
 “アサ六リン”を済ませ、押上に移動。業平と吾妻橋辺りを巡っ
てきた。東京スカイツリー本日の進捗業況の高さは274mだ。その
レポは後日。
東京スカイツリー

街を巡る 六郷界隈 六郷神社

2010-01-23 04:09:20 | 街巡り_2010
 続いて「六郷神社」へ進む。天喜5年(1057)、源頼義・義家父
子が創建したと伝わる。その後、頼朝が社殿と手水石を、梶原景時
が建久2年(1191)太鼓橋を寄進したといわれている。
 天正19年(1591)、家康はこの社に十八石朱印地を寄進、また
六郷大橋完成(1600)時には祝詞を捧げ、葵紋の使用も許されて
いる。
 境内を散策すると妙な顔の狛犬が一対あった。貞享2年(1685)
に石工・三右衛門の制作と伝わる。当時は社殿前に置かれていたが、
今は社務所の前庭にひっそりと設置されていた。
 この狛犬、奥目の目に扁平な鼻、口は大きく開けられ、何度眺め
ても吹き出しそうになった。今でこそデフォルメやパロディでかた
づけられる作品も、奉納されたその当時の宮司や関係者は、さぞビ
ックリしたことだろう。
(大田区東六郷3丁目10-18)
太鼓橋  狛犬_1  狛犬_2