塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

夏休みは国立博物館に行く

2006-07-31 11:47:06 | Weblog
 東京国立博物館は、よく行く。
特に夏休みになれば、必ず1日は、博物館で過ごす。
特別展と重なればラッキーであるが、平常展の時でも、
いつもワクワクしながら入館している。
 国宝級のものから貴重なものまで展示されており、
時代背景や当時の状況を推察する上で、貴重なひとときを満喫している。
そんな博物館、いつ行っても飽きない。こよなく愛している。
 その大好きな東京国立博物館の入場料が、なんと値上げされるという。
今年の10月1日から平常展の一般入館料が420円から600円になる。
ちなみに、京都と奈良の国立博物館は500円になるそうだ。
 この料金改定は、1997年以来9年振りだとか。
 また、なかなか休日にならなくて、その日は伺ったことがないが、
5月18日は、国際博物館会議(ICOM)が1977年に制定した
「国際博物館の日」という記念日があり、この日は入館が無料。

 現在、東京国立博物館・平成館でアメリカ・カリフォルニアの
プライスコレクションから101点の展示品を借りてきた
「若冲と江戸絵画」展が、8月27日まで開催されている。
写真は、「紫陽花双鶏図」、伊藤若冲(いとうじゃくちゅう)
18世紀作(東京国立博物館HPより)

8耐決勝日、大本命崩れて、名門初優勝!!

2006-07-30 22:50:40 | Weblog
 気象庁は、本日、三重県の梅雨明けを発表したそうだ。
確かに、雨は降らなかった。
 決勝レースは、大本命のホンダワークスが崩れ、準ワークスの
地元名門のバイク総合ショップであり、エンジンビルダーの
テクニカルスポーツが、29回目にして、初めて優勝を飾った。
 写真は、残り1時間半を切った午後6時頃、夕焼けを背にした
ゼッケン778「F.C.C.TRS ZIP-FM Racing Team」第2ライダーの伊藤真一選手。

前夜祭はイベント項目がいっぱい

2006-07-29 20:56:18 | Weblog
 本日、午後7時30分から恒例の8耐前夜祭が開催された。
毎年、最後の催しまで取材を続けるが、今年はオープニングパレードで終了。
全国から約900名もの自走ライダーによる、鈴鹿市内パレードと
その後、ここ鈴鹿サーキットの本コースをパレードするのである。
写真は、そのサーキットのパレードラン。
 さて、いよいよ明日は8耐の決勝レースである。がんばるぞー。

鈴鹿8耐3日目、本日も雨が降った

2006-07-29 20:51:20 | Weblog
 8耐、3日目ともなると、少々の雨が降ろうがビクともしない。
でも降れば困る。本日も雨は降った。
ただ、セッション中でなかったのが、幸いした。
 レベルは格下の「4時間耐久レース」の決勝が行われた。
写真は、午前8時30分スタートが切られたワンシーン。
レースは、前半で上位陣のアクシデントがあり、大きく入れ替わっていた。
スタートから1時間半は、コースで走行シーンを撮っていたが、
その後は、イベント会場に移動して、当日開催されたイベントを撮影。
参加メーカー、企業、スポンサー等のキャンギャル・オンステージなども行われた。
 ゴールまで残り1時間となったところで、再びコースに出た。
優勝はゼッケン28のTRSだった。

8耐ナイト走行は危険

2006-07-28 21:45:09 | Weblog
 鈴鹿8耐は、午前11時30分にスタートし、
午後7時30分にゴールする。そのためヘッドランプを点灯して
ナイトランが行われる。
そのための練習走行が、本日午後7時からスタートした。
サーキットに照明はあるものの、お慰み程度。
よほどのテクニックがないと、走行も大変。
撮影も大変。
明日は、8耐のスペシャルタイムアタックと
クラスが下の4時間耐久レースの決勝が開催される。
では、また明日。

鈴鹿8耐2日目、本日も暑い

2006-07-28 21:42:24 | Weblog
 今日の鈴鹿は、梅雨が明けたようで快晴。暑い暑い。
8耐2日目となり、各チームは気合いモード全快で緊張感が漂っている。
午前中は、ピットで各チームの作業を撮影、午後からコースに出て
予選の走りを撮る。
ところが、午後、コースに出ると雲行きが怪しくなってきて
通り雨があった。どうも、三重県鈴鹿市の梅雨は明けていないようだ。
 4組に分けられた午後の予選セッションで、タイムアタックを敢行できたのは、
最後の4組目のだった。
 ほぼパーフェクトにドライコンディションの中で出来たのだから
トップタイムを出せて当然か。タイムは、2分9秒975。
 写真は、現在国内で最も速いと言われている伊藤真一。
明日の「TOP10-TRIAL」の最後に登場するのが伊藤である。
彼はマスクも良い。

鈴鹿8耐本日の走行シーン1

2006-07-27 20:33:00 | Weblog
 本日は練習走行があったので、500ミリの超望遠レンズを手持ちで
流し撮りをした。「流し~の塩哲」である。
今回の優勝本命チームであるゼッケン7、セブンスターホンダ。

鈴鹿8時間耐久レース、始まる

2006-07-27 20:14:37 | Weblog
 本日から三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットに来ている。
世界耐久選手権シリーズ第5戦鈴鹿8時間耐久レースの取材である。
天気は晴天、気温も最高温度が35.6℃あった。猛烈に暑い。
今日から練習走行も行われたが、海外からも多くのライダーが
参戦しているので、恒例のライダーブリーフィングが行われた。
写真は、そのブリーフィングのワンシーン。
84チームが参戦した。
本日は疲れたので、このへんで。
明日からガンガンいきますよ。

明日から鈴鹿でJob

2006-07-26 06:45:00 | Weblog
 ほんとに梅雨は明けるのだろうか。
明日から三重県の鈴鹿へ赴く。もちろん仕事。
今年も灼熱地獄が27日から30日までの4日間、続くのである。
 なぜ灼熱地獄かといえば、7月末恒例の「鈴鹿8時間耐久レース」の
取材でまいるのだ。
 鈴鹿8時間耐久レースをかいつまむと、1978年に第1回が始まり、
今年で29回目となる。来年もこの時期に鈴鹿にいたら、
私は皆勤30周年の記念大会となる。それまでは、頑張るゾ。
 今年の鈴鹿8耐は、FIM世界耐久選手権シリーズ第5戦で、
海外から多くのトップライダーが参戦してくる。
レース内容は、レース用に大改造したオートバイを駆り、
2人または3人でチームを組んで、8時間走り続ける。
 1時間毎にライダー交換、ガソリン給油、タイヤ交換等を行い、
ライダー、メカニック、サポーター、チーム監督が一丸となって
8時間後の栄光のチェッカーを受けるのである。
 優勝賞金も2,000万円と豪華である。
 ワークス(バリバリのメーカー)チームは全てに勝負に徹し、
プライベーターはあくまで完走狙いで挑んでくる。
そんな、思惑を込めた全84台が、涙あり、笑いあり、
悲喜こもごもの話題を提供しながら、8時間後のゴールを目指す。
夕闇の中のゴールシーンは感動ものだ。
 全国から観戦にやってくるファンは、「現代のお伊勢参り」と言われ、
十数万人が鈴鹿サーキットを埋め尽くす。
 写真は、05年度の同大会で、決勝日の午前8時頃、
ピットウォークの光景で、お目当てのチームピットに駆けつける。
ここで、マシンの写真を撮影したり、あわよくば、レースクイーンと
一緒にハイ、ポーズ的なカットも撮るのかもしれない。
 ピットウォークが終了すれば、思い思いの観戦スポットに足を運ぶ。
ライダーだけでなく、ファンも自分のスタイルで8耐を楽しむのだ。
 明日、鈴鹿からタイムリーな話題が提供できるかもしれない。
 さて、梅雨は明けるのだろうか。