文房具の中で真っ先に誕生したのが筆記具のようだ。岩場に動物
の絵を描いたのが始まりで、今から5万年程前、旧石器時代になる
だろうか。それから時代は進み、8千年程前になると粘土の板にキ
ズを彫り込んだような文字や記号を記録する。さらに進むと、パピ
ルスという紙の原型が発明され、アシの茎や羽で作った“ペン”に
インキを使って書かれるようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/96/a3b02b971e619aba48e298c73ef699cc_s.jpg)
このペン先は、4千年程前にアッシリアやフェニキアの国で骨や
アシなど尖らせて作られ使用された。羽ペンはギリシャで使われ、
現在使われている鋼鉄のペン先のルーツとなった。
コーナー壁面には英国・バーミンガムの「HINKS&WELLS社」の
ペン先で作られた社章が展示されていた。
(台東区柳橋1-1-15)
の絵を描いたのが始まりで、今から5万年程前、旧石器時代になる
だろうか。それから時代は進み、8千年程前になると粘土の板にキ
ズを彫り込んだような文字や記号を記録する。さらに進むと、パピ
ルスという紙の原型が発明され、アシの茎や羽で作った“ペン”に
インキを使って書かれるようになる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/22/96/a3b02b971e619aba48e298c73ef699cc_s.jpg)
このペン先は、4千年程前にアッシリアやフェニキアの国で骨や
アシなど尖らせて作られ使用された。羽ペンはギリシャで使われ、
現在使われている鋼鉄のペン先のルーツとなった。
コーナー壁面には英国・バーミンガムの「HINKS&WELLS社」の
ペン先で作られた社章が展示されていた。
(台東区柳橋1-1-15)
ある麺友から2週間程前にSP麺の情報がメールされてきた。それ
は、本日、東池袋の「焼豚ソバ 黒ナベ」で「鶏とアゴの塩つけ麺」
が振る舞われるというので、JR池袋駅からいくつかの有名麺処の店
頭をスルーして目指すお店にGO。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/7d/b2e53e3c55a3548dcdd8d36ea8ec6bfc_s.jpg)
こちらのお店、いつもは冨山ブラックのような醤油味の濃い拉麺
やつけ麺が提供されているのだが、今年の2月に振る舞われた和え
ソバ「トリボナーラ」は、クリームもチーズも使用しないで鶏の脂
だけでソースダレのSP麺が最高に印象に残っている。そんなお店の
SP麺、今回はどのような一杯なのか楽しみで開店を待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/7a/210b41e6f305ffb17886b3c3fa795049_s.jpg)
開店間近には顔見知りの麺フリークな皆さんも揃い、一斉に入店。
店内はいつもの焼き豚ではなく、比内地鶏の風味が漂い、登場する
間の余韻もピークを迎えている。つけ麺だけと思っていたら、店主
から“本日は涼しいから拉麺も提供します”のコールが。
ならば、今回は拉麺750円のチケットを購入して厨房の作業を
ソッと眺める。そして、登場した比内地鶏とアゴの塩拉麺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/67/4054e200f6134e01a5ec18054e3aa265_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/31/315a80b7f43d1a528bb30ac529a86a38_s.jpg)
まずはスープと麺だけの器が登場。鼻を近づけると鶏の独特の風
味がくすぐる。口に含んだスープは比内鶏が前面に押し出され、ア
ゴは隠し味のように控えているようだ。これに開化楼の縮れた細麺、
良い組み合わせだ。
こちらのチャーシューはあえて語ることもあるまい、とても工夫
された味付けがされている、素晴らしい。この一杯に合うのは白髪葱
のようの気がしたが、全体的にこちらの店でこれほど洗練された拉
麺を頂けたことが大収穫。旨かった、ご馳走様。
は、本日、東池袋の「焼豚ソバ 黒ナベ」で「鶏とアゴの塩つけ麺」
が振る舞われるというので、JR池袋駅からいくつかの有名麺処の店
頭をスルーして目指すお店にGO。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/5c/7d/b2e53e3c55a3548dcdd8d36ea8ec6bfc_s.jpg)
こちらのお店、いつもは冨山ブラックのような醤油味の濃い拉麺
やつけ麺が提供されているのだが、今年の2月に振る舞われた和え
ソバ「トリボナーラ」は、クリームもチーズも使用しないで鶏の脂
だけでソースダレのSP麺が最高に印象に残っている。そんなお店の
SP麺、今回はどのような一杯なのか楽しみで開店を待つ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/16/7a/210b41e6f305ffb17886b3c3fa795049_s.jpg)
開店間近には顔見知りの麺フリークな皆さんも揃い、一斉に入店。
店内はいつもの焼き豚ではなく、比内地鶏の風味が漂い、登場する
間の余韻もピークを迎えている。つけ麺だけと思っていたら、店主
から“本日は涼しいから拉麺も提供します”のコールが。
ならば、今回は拉麺750円のチケットを購入して厨房の作業を
ソッと眺める。そして、登場した比内地鶏とアゴの塩拉麺。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/29/67/4054e200f6134e01a5ec18054e3aa265_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/2c/31/315a80b7f43d1a528bb30ac529a86a38_s.jpg)
まずはスープと麺だけの器が登場。鼻を近づけると鶏の独特の風
味がくすぐる。口に含んだスープは比内鶏が前面に押し出され、ア
ゴは隠し味のように控えているようだ。これに開化楼の縮れた細麺、
良い組み合わせだ。
こちらのチャーシューはあえて語ることもあるまい、とても工夫
された味付けがされている、素晴らしい。この一杯に合うのは白髪葱
のようの気がしたが、全体的にこちらの店でこれほど洗練された拉
麺を頂けたことが大収穫。旨かった、ご馳走様。
先日、一条安雪家元からお誘いを受け、本日の土曜日から始まる
「師範」認定の作法試験を受けるため、渋谷を後に新宿・舟町の
「ふわふわ」を訪れる。
こちらの麺処では、これから毎週土曜日をがんこ王道の拉麺であ
る“牛骨スープの日”として、醤油拉麺が振る舞われることになっ
た。日曜日が「悪魔」だから、毎週末はイベントデーになるようで、
創業から1ヶ月、まだまだメニューや創作麺の試行錯誤が続いてい
る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/bd/5e2a377fe6ccb64a3ba0d5e2d1bc11ab_s.jpg)
店内は力強い牛骨の香りが漂い、懐かしさが込み上げてくる。や
はり“がんこ”だなあ。店頭の告知ボードには横関店長が青戸時代
に提供されていたレシピで作り上げたスープの一杯が振る舞われる。
アッサリ780円をお願いした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/c1/205da89b8934c93e624a73d107155ab7_s.jpg)
かなり前になるががんこ六代目を頂くのは久しぶり、感激のあま
り熱いものが込み上げてくる。器を持ち上げるなり、無心で脇目も
ふらず箸も休めず一気に平らげた。懐かしい味で感慨深かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/7c/249ddc7cc9671ed501893f438521a4ae_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/5b/1ac6bdcb25abaeac93437ee78529a161_s.jpg)
そんな姿勢が功を奏したのか、一条家元から「師範」として認定
していただいた。なんと第1号とのこと、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/62/85e70671e69370ced434475b79b63089_s.jpg)
旨かった、ご馳走様。「がんこの会」の日はご一報下さい。
「師範」認定の作法試験を受けるため、渋谷を後に新宿・舟町の
「ふわふわ」を訪れる。
こちらの麺処では、これから毎週土曜日をがんこ王道の拉麺であ
る“牛骨スープの日”として、醤油拉麺が振る舞われることになっ
た。日曜日が「悪魔」だから、毎週末はイベントデーになるようで、
創業から1ヶ月、まだまだメニューや創作麺の試行錯誤が続いてい
る。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/bd/5e2a377fe6ccb64a3ba0d5e2d1bc11ab_s.jpg)
店内は力強い牛骨の香りが漂い、懐かしさが込み上げてくる。や
はり“がんこ”だなあ。店頭の告知ボードには横関店長が青戸時代
に提供されていたレシピで作り上げたスープの一杯が振る舞われる。
アッサリ780円をお願いした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/34/c1/205da89b8934c93e624a73d107155ab7_s.jpg)
かなり前になるががんこ六代目を頂くのは久しぶり、感激のあま
り熱いものが込み上げてくる。器を持ち上げるなり、無心で脇目も
ふらず箸も休めず一気に平らげた。懐かしい味で感慨深かった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3a/7c/249ddc7cc9671ed501893f438521a4ae_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/73/5b/1ac6bdcb25abaeac93437ee78529a161_s.jpg)
そんな姿勢が功を奏したのか、一条家元から「師範」として認定
していただいた。なんと第1号とのこと、ありがとうございました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/00/62/85e70671e69370ced434475b79b63089_s.jpg)
旨かった、ご馳走様。「がんこの会」の日はご一報下さい。
2003年5月22日に創業された渋谷の「中華そば すずらん」、
8周年を記念して「水雲麺」(すいうんめん)と名を打ったSP麺が
限定で振る舞われている。早速、昨日の夜の部に伺ってみたところ
売り切れとのことで、本日、再度の訪問となった。
開店前にスタッフの方が注文を取りに来られたので、8周年限定
の「水雲麺」1,550円とサービス味玉券を取り出してコール。何食
分あるのか伺うと、5食程の提供で、何日か分からないものの当分
続けて振る舞われるそうだ。
一番奥の席からだと厨房作業がよく拝見でき、中華鍋を振る動き
は中華料理店のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/14/dde99b378a0d19ba8fb8cee449d5d215_s.jpg)
そして、注目の麺が登場。鶏と浅利から摂られた清湯スープの中
に、幅広の平打ち自家製麺が泳いでいる。いや、手のひらの中でグ
シャリと潰されたような不定型な形で浮かんでいる。これは麺とい
うよりも雲呑の皮のようでもあり、口の中では絹のようなサラリと
した食感に、喉元を過ぎる瞬間に恍惚した充足感が込み上げてくる。
塩味の効いたスープとも相まって旨いなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/8b/e08fb0b45390d1c93cd705f782a09570_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/5e/de8616d5a643b8d852ad4f0eed429e6e_s.jpg)
もう、この麺とスープだけで充実した満足感が漂う中、別皿でト
マトと浅利の玉子とじチリソース登場。辛味もホンノリと入り、大
蒜のスライスも柔らかで、これも旨いぞ。大振りの浅利やトマトを
つまみながら麺やスープをすする、途中から器の中にチリソースを
ぶち込み変化する味を確かめる。これは旨い。食べ終えた後は、顔
面や頭皮から大量の汗が噴き出していた。旨かった、ご馳走様。
8周年を記念して「水雲麺」(すいうんめん)と名を打ったSP麺が
限定で振る舞われている。早速、昨日の夜の部に伺ってみたところ
売り切れとのことで、本日、再度の訪問となった。
開店前にスタッフの方が注文を取りに来られたので、8周年限定
の「水雲麺」1,550円とサービス味玉券を取り出してコール。何食
分あるのか伺うと、5食程の提供で、何日か分からないものの当分
続けて振る舞われるそうだ。
一番奥の席からだと厨房作業がよく拝見でき、中華鍋を振る動き
は中華料理店のよう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/13/14/dde99b378a0d19ba8fb8cee449d5d215_s.jpg)
そして、注目の麺が登場。鶏と浅利から摂られた清湯スープの中
に、幅広の平打ち自家製麺が泳いでいる。いや、手のひらの中でグ
シャリと潰されたような不定型な形で浮かんでいる。これは麺とい
うよりも雲呑の皮のようでもあり、口の中では絹のようなサラリと
した食感に、喉元を過ぎる瞬間に恍惚した充足感が込み上げてくる。
塩味の効いたスープとも相まって旨いなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/70/8b/e08fb0b45390d1c93cd705f782a09570_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/77/5e/de8616d5a643b8d852ad4f0eed429e6e_s.jpg)
もう、この麺とスープだけで充実した満足感が漂う中、別皿でト
マトと浅利の玉子とじチリソース登場。辛味もホンノリと入り、大
蒜のスライスも柔らかで、これも旨いぞ。大振りの浅利やトマトを
つまみながら麺やスープをすする、途中から器の中にチリソースを
ぶち込み変化する味を確かめる。これは旨い。食べ終えた後は、顔
面や頭皮から大量の汗が噴き出していた。旨かった、ご馳走様。
武家時代の筆記具「矢立」があった。
矢立は鎌倉時代、武士が出陣の時にえびら(矢を入れて背中に負
おう道具)の下に、小箱を設けて墨、硯、小刀などを入れて携帯し
たもの。
その後、矢立の中から硯と墨が消え、墨汁を染み込ませた綿等を
入れた墨つぼが付けられた矢立が作られ、水のないところでも書け
る携帯筆記具となった。
江戸時代になると矢立は武士だけのものでなくなり、広く一般庶
民にも普及する。そうすると材質にも凝るようになり、彫刻や蒔絵
を施した実用品から趣味工芸品へ色彩を誇るようになる。
展示されていた写真の矢立は、肥後象眼一体型の立派なものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/62/f3634c46c23c5f5b2ee449345404d21c_s.jpg)
矢立文化は中国にはなく、日本で発明された独特の筆記具である。
(台東区柳橋1-1-15)
矢立は鎌倉時代、武士が出陣の時にえびら(矢を入れて背中に負
おう道具)の下に、小箱を設けて墨、硯、小刀などを入れて携帯し
たもの。
その後、矢立の中から硯と墨が消え、墨汁を染み込ませた綿等を
入れた墨つぼが付けられた矢立が作られ、水のないところでも書け
る携帯筆記具となった。
江戸時代になると矢立は武士だけのものでなくなり、広く一般庶
民にも普及する。そうすると材質にも凝るようになり、彫刻や蒔絵
を施した実用品から趣味工芸品へ色彩を誇るようになる。
展示されていた写真の矢立は、肥後象眼一体型の立派なものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/62/f3634c46c23c5f5b2ee449345404d21c_s.jpg)
矢立文化は中国にはなく、日本で発明された独特の筆記具である。
(台東区柳橋1-1-15)
旧い電卓があった。「カシオリレー式計算機」(14-A型・1号機)。
これは国産初の純電気式計算機として、1957年6月にカシオが発明
したもの。
演算素子として321個のリレーを使用し、14桁の計算が行えた。
その当時の計算機は外国製の電動計算機で高価で貴重品だった。カ
シオが誕生させた14-A型・1号機はデジタル回路で演算を行い、こ
の機種こそ今日の電卓へと到る全ての起源となった計算機だ。
14-A型の当時の価格は1台、48万円、重量140kg。
(台東区柳橋1-1-15)
これは国産初の純電気式計算機として、1957年6月にカシオが発明
したもの。
演算素子として321個のリレーを使用し、14桁の計算が行えた。
その当時の計算機は外国製の電動計算機で高価で貴重品だった。カ
シオが誕生させた14-A型・1号機はデジタル回路で演算を行い、こ
の機種こそ今日の電卓へと到る全ての起源となった計算機だ。
14-A型の当時の価格は1台、48万円、重量140kg。
(台東区柳橋1-1-15)
政宗の鉛筆を眺めた後、壁には日本で製造された鉛筆の「懸
紙」が展示されていた。全て見たことがない旧い懸紙だ。
鉛筆が発明されたのは1560年頃の英国で、ボロウデール鉱山
で良質の黒鉛が採鉱され、この黒鉛を細かく切り、握りの部分
に紐を巻いたりして筆記具として使われるようになる。
1760年にはドイツのカスパー・ファーバーが黒鉛の粉末と硫
黄を混ぜ溶解し、これを練り固めて棒状にしたものを作り上げ、
これが今日の鉛筆に近いものとなった。
1795年にはフランスのニコラス・J・コンテが硫黄の代わり
に粘土を混ぜ焼き固めて芯を作る。この混合比を変えることで
芯の硬度の強弱を発見するのである。
(台東区柳橋1-1-15)
紙」が展示されていた。全て見たことがない旧い懸紙だ。
鉛筆が発明されたのは1560年頃の英国で、ボロウデール鉱山
で良質の黒鉛が採鉱され、この黒鉛を細かく切り、握りの部分
に紐を巻いたりして筆記具として使われるようになる。
1760年にはドイツのカスパー・ファーバーが黒鉛の粉末と硫
黄を混ぜ溶解し、これを練り固めて棒状にしたものを作り上げ、
これが今日の鉛筆に近いものとなった。
1795年にはフランスのニコラス・J・コンテが硫黄の代わり
に粘土を混ぜ焼き固めて芯を作る。この混合比を変えることで
芯の硬度の強弱を発見するのである。
(台東区柳橋1-1-15)
先日、外神田の「がんこ八代目」へ連絡を入れると北澤店主から
“ヒンヤリなら25日から始めるよ~”と嬉しそうな声が返ってきた。
田原町で打ち合わせを終え、ランチを頂きに末広町へGO。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3c/25/d7b52ed0de94434d2d1e20f496245c17_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/8f/5303e3edba67ff09e2a9ae7062d76975_s.jpg)
店頭にある券売機をよく見ると、一番下の左側にありましたヨ、
「冷やし塩拉麺」が。お値段は昨年と同じ800円。本日は朝から快
晴で気温も24度前後、冷やしの時期ですねえ。
器もその中に注がれたクリアなスープもキンキンに冷えている。
鶏のもも肉と黄金色の縮れ麺、カリカリ梅が眼を表しているのだろ
うか、ウサギの顔が浮かんでくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/03/6f3184b38f7fa53569c1fbee97570db5_s.jpg)
いつもの塩拉麺のスープとは少し違い、旨味だけを冷やしたようで
混じりっけなしのピュアでストレートな味わい。苦みも匂いも不純物
を感じない爽やかなスープ。いいなー、この冷やし。これからの季節、
熱い火照った身体を、この冷やしがヒンヤリと包み込んでくれるだろ
う。旨かった、ご馳走様。
“ヒンヤリなら25日から始めるよ~”と嬉しそうな声が返ってきた。
田原町で打ち合わせを終え、ランチを頂きに末広町へGO。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/3c/25/d7b52ed0de94434d2d1e20f496245c17_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/1f/8f/5303e3edba67ff09e2a9ae7062d76975_s.jpg)
店頭にある券売機をよく見ると、一番下の左側にありましたヨ、
「冷やし塩拉麺」が。お値段は昨年と同じ800円。本日は朝から快
晴で気温も24度前後、冷やしの時期ですねえ。
器もその中に注がれたクリアなスープもキンキンに冷えている。
鶏のもも肉と黄金色の縮れ麺、カリカリ梅が眼を表しているのだろ
うか、ウサギの顔が浮かんでくる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/11/03/6f3184b38f7fa53569c1fbee97570db5_s.jpg)
いつもの塩拉麺のスープとは少し違い、旨味だけを冷やしたようで
混じりっけなしのピュアでストレートな味わい。苦みも匂いも不純物
を感じない爽やかなスープ。いいなー、この冷やし。これからの季節、
熱い火照った身体を、この冷やしがヒンヤリと包み込んでくれるだろ
う。旨かった、ご馳走様。