塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

Weekdayの麺処巡り むろやで裏メニュー

2010-01-15 20:11:48 | 麺処_2010
 本日は外での打ち合わせ等で、少し遅めのランチとあいなった。
あるネットで新宿荒木町の「もぐら」が本日、グランドオープン
との情報がアップされていたので店頭まで伺うと、シャッターは
閉じられたまま。しかし、店頭のひさしには黄色ベースに墨文字
で「もぐら」と大書されていたので、開店も間近だろう。
 さて、ここからだと四谷4丁目の「むろや」が近い。暖簾を分
けて店内に入ると渕上店主から“裏がありますが、まぜそばで”
の声がかかる。では、と、つけ麺800円と味玉100円のボタン
を押して、カウンターへ。
 先客も3名で、店主はノンビリと作業に。早速、登場した器の
中はいろんな具材が盛り沢山。なんでも、厨房に用意してあるも
のがほとんど投入されたようだ。味噌に入れる高菜まで入ってい
た。
 いやー、驚いた。このまぜそばがとても旨い。ある常連さんは
このまぜそばを肴に麦酒を頂かれるとのこと。
 さて、明日の土曜日は「むろや」限定の煮干し拉麺が振る舞わ
れる。それに先立ち、仕込みのスープを小皿で頂いたが、渋みも
えぐみもないニボニボで、一日寝かせればさらにマイルドに落ち
着き旨味も増すだろう。楽しみだ。
攪拌後のまぜそば

街を巡る 六郷用水_2 鵜ノ木八幡神社

2010-01-15 06:25:20 | 街巡り_2010
 用水の暗渠から西北に向けて高台になっている、その頂きに神
社があった。「鵜ノ木八幡神社」で、延徳元年(1489)、下野
国佐野から移ってきた天明五郎右衛門光虎が、一族の守護神とし
て八幡大神を祀ったことに始まる。
 弘化4年(1847)に改築された旧社殿は東京大空襲(1945)
で焼失、2000年に再建されている。また、社殿前の狛犬は1891
年奉納のもので、戦火を逃れた唯一の建造物。
(大田区南久が原2-24-1)
用水の跡石標