途中、天理観光農園で三輪の有名な素麺を頂き、しばし休憩。
食べ終わった直後に急勾配の石畳の道を登り切り、ダラダラと
先を進むと大きな森が現れる。そこに「石上神宮」(いそのかみ
じんぐう)がある。山ノ辺の道の終着点だ。
奈良時代以前から神宮の号を使用しているのは、伊勢神宮とこ
ちらだけ。それほど大和朝廷の政治に影響力を持った豪族「物部
氏」の氏神として、また朝廷内では軍事担当であった物部氏にま
つわるものとして、宮内には数多くの武器が保管されていたとい
う。
その中で、神宮皇后摂政52年に百済の使者が献じた「七支刀」
(ななつさやのたち)も納められていると伝わっている。また、
こちらの祭神は「布都御魂大神」(ふつのみたまのおおかみ)と
伝わる神剣だ。そして境内に謎の囲みがあるが、これは何だろう。
(天理市布留町384)
七支刀 境内にある謎の囲い
食べ終わった直後に急勾配の石畳の道を登り切り、ダラダラと
先を進むと大きな森が現れる。そこに「石上神宮」(いそのかみ
じんぐう)がある。山ノ辺の道の終着点だ。
奈良時代以前から神宮の号を使用しているのは、伊勢神宮とこ
ちらだけ。それほど大和朝廷の政治に影響力を持った豪族「物部
氏」の氏神として、また朝廷内では軍事担当であった物部氏にま
つわるものとして、宮内には数多くの武器が保管されていたとい
う。
その中で、神宮皇后摂政52年に百済の使者が献じた「七支刀」
(ななつさやのたち)も納められていると伝わっている。また、
こちらの祭神は「布都御魂大神」(ふつのみたまのおおかみ)と
伝わる神剣だ。そして境内に謎の囲みがあるが、これは何だろう。
(天理市布留町384)
七支刀 境内にある謎の囲い