塩哲の色即是空

私の日常の活動状況を飾り気なく、素のままで表現する。

街を巡る 番外編 旧フランス大使館

2010-01-24 15:16:01 | 街巡り_2010
 港区南麻布にある「在日フランス大使館旧庁舎」で1月末まで
「No Man’s Land」と題した展示会が開催されている。アートな
ことも気になるが、やっぱり大使館の中を自由に観て廻れることの
方が素晴らしい。
 そこで、本日の午前中、寸暇を惜しんでプチッと訪れた。本館の
地下に行った時は、ここがスパイの暗躍したところなのだろうか、
ここが大使が執務をした部屋なのかとか、想像しながら廻り堪能で
きた。各部屋の電気のコンセントは全てフランス製の取り口だった。
 気になったアートもあった。佐藤百合子さんの部屋・コーナーで
羊を1匹、2匹と勘定していた。

旧フランス大使館
港区南麻布4-11-44
団・DANS_yulico_sato

Weekendの麺処巡り がんこ池袋で牡蠣ホワイト味噌

2010-01-24 14:32:36 | 麺処_2010
 がんこのSP大好きさんからのメールによると、がんこ池袋の土
居店主は先日海外から帰国されたそうで、拉麺に相う食材探しをさ
れてきたようだ。
 そういえば、昨年は東南アジアで田圃や河川に生息するタガメや
ゲンゴロウの巨大生息ブツを手に入れ、それを使用されたが・・・、
さて、今回は如何に。なんと、そこはタイだった。そしてニシキヘ
ビを食材とした拉麺を作るために、次回2月のSPディーで振る舞わ
れるという。
 さて、今回は牡蠣のホワイト拉麺にトッピングの特製味噌が載る。
昨日の「覆麺」を意識した一杯のようだ。
 その注目の一杯が写真のとおり。塩味のホワイト拉麺はしっかり
と旨味の出たスープに合い箸が進む。このままで充分であるが、海
苔の上に載せられた特製味噌を少しずつ溶きホワイトスープに混ぜ
る。牛乳と味噌の混ざる境界のスープが絶妙で良い案配。最後まで
堪能できた一杯だった。
牡蠣

Weekendの麺処巡り 丸直で塩チーズ

2010-01-24 14:27:04 | 麺処_2010
 朝早くから開店している麺処を探していたら、ありましたよ。な
んと7時から営業されている店が北品川にある「ラーメン丸直」。
こちらの店はメニューにあるように麺だけでなく、一品ものから定
食までほとんどのものが揃っている。それでいて、どの品も旨いと
評判の食堂だ。
 池袋で所用を済ませ北品川へ。新八ツ山橋の南側、第一京浜沿い
にありました、「ラーメン丸直」。店内はコの字変形のカウンター
があり、厨房はその奥にある。
 メニューにはないが、「塩チーズ」650円とコールすればオーダ
ーが通った。そして、お盆に乗って登場したのが写真のとおり。こ
れで650円はお得。左上から辛味大蒜香味油、麺の絡みを和らげる
スープ割り、胡麻塩、檸檬をそれぞれお好みに投入する。
 麺の方はとろけるチーズと青ネギの下には粉チーズがあり、スー
プ割りを少しかけながら撹拌する。ま、ようするにまぜそばである。
塩味がホンワリと香しく、チーズはカルボナーラまではいかないま
でもウマウマで、これは旨い。
 途中から味の変化を確かめたく、胡麻塩や檸檬を搾って振り掛け
たりして七変化を楽しむ。食べ終われば、スープ割りのスープで器
の残りの旨味と一緒にフィニッシュ。期待以上に旨かった。

ラーメン丸直
品川区北品川3-3-7
7:00~22:00、土曜~20:30、日・祝日~15:00 無休
※2月7日は臨時休業
メニュー_1  メニュー_2  ラーメン丸直

街を巡る 六郷界隈 六郷水門

2010-01-24 06:31:21 | 街巡り_2010
 今回の街巡り・六郷界隈で一番訪れたかったのが「六郷水門」。
 この水門は、1931年に竣工して以来、下水道が普及するまで
用水の支流をはじめ六郷、矢口、羽田の地域の生活用水の排水処
理を行っていたところ。
 水門に架かる橋の高欄には“郷”の字を“口”の字が囲んでい
るデザインが施されており、これは地元旧六郷町の町章の意匠で
ある。写真の奥に見えるのは、かつて雑色運河と呼ばれたところ
で、水面下では小魚が群れていた。
(大田区南六郷2丁目35)
六郷水門_2  高欄文字  水門プレート