紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

ギリシャは独自通貨のドラクマの方が良い?・・・自分の事は自分でする、のです

2015年07月08日 19時28分58秒 | 日記
 今日の水曜日はかみさんお歯医者のお伴でした。あまり葉山に居過ぎると身体がむずむずするのです…其の足で須崎市の「喜楽」と云う割烹に行き昼食を頂きました.この店20年程前に姫路のお得意先会長ご夫妻を案内した店で・・・其れ以来でした。600円の定食を止めて「握り寿司」、聞けば6貫だというので,私の分は10貫に増やしてもらい、かみさんは”ところてん”(地元の須崎や久礼港のところてんは絶品です)を別注でした。今は毎日取れ出した、完熟トマトを持って高知市の姪の自宅と、南国市の同級生夫婦宅によ行きました。日照時間不足ですが、是のトマトは甘いです。伊野のカンポの温泉に浸かって帰宅したのが19時。久しぶりに風呂でゆっくりしました。(カンポの温泉で浸かってフロントに出たら、ウンコがどっさり…効果テキメンです)写真は、庭に植えた夕顔の初咲きです。

 今日の株式は中国にやられたようです、下げ止まらないのです。困り果てた買う会社が、株式市場で売買を停止したとか・・・(上場株の半分)。「日本株」の海外投資家も「トピックス株価指数」を見ると海外勢が大量に売っていましたね。2万円台には、いずれ戻りますよ。
 東京市場の「主要30銘柄」で構成の「東証株価指数(TOPIX)コア30」・・・「同指数」はトヨタ自動車や、メガバンクなど時価総額が大きい30銘柄でなっていて、「海外マネー」の日本株市場への流出入を測るバロメーターだそうです。1日のコア30指数の下落はつまり、海外投資家が日本株をまとめて買う動きが止まってしまったことを示しているのです。

 終わりの始まりですしょうかね…「ギリシャ国民」は数年に及ぶ苦難の時間との戦いが始まります。
 でも、この方が良い(自分の事は自分でする)に決まっています・・・。「ギリシャの国民投票」 今朝開票率約90%で、緊縮反対「61・45%」と、賛成の38・55%に大差を付けました(これ以上年金が減ると暮らせないからでしたが、でも、この先は「凄いインフレ」で年金と給料が目減りしますから同じ事ですが・・・所が、実際はそうでもないです)。
 実は以前、兄の住むブラジルが30%前後の超・超インフレだった時があります。兄に聞くと「此処に住んでる自分たちは普通の生活だよ・・・」、でした。云わば、借金が利益を生み・・・売った品代金の入金は3割増?だったのです。(「3割インフレ」だと、借金返済は実質3割カットなりました)
 
 超インフレだと、返済額が超軽減されるのです。私が買ってもらった、太陽キノコと、紫イッペーの代金を兄にドルで送金すると「儲かった!」と、大喜びしてくれました。
 其の時、ブラジル人が外国に行くとこのときは大変…3割増払うのです。逆に、外国からブラジルに来ると3割カット・安く負担でした。(観光国立国のギリシャは観光客が増えて、大儲けする?…ただし打撃も受けます、4割もの輸入シェアーの食料品は国内で大ダメージ!貧しい人は食えない?農業立国のブラジルが平気だったのとの差です)
 一番大変なのが「ギリシャ国内銀行」です。「追加」の担保を差し入れる必要が出てきました・・・「借入に出す担保価値」が下がり、担保が足りなくなったのです。ヘタすると銀行が倒産します(預金はパー)。(最終の奥の手:借金免罪・棒引き?)

 「コンビニエ大手4社」の平成27年(3~5月期決算)が7日出ました。「セブン-イレブン・ジャパン」と「ファミリーマート」が売上高と営業利益で過去最高となりました。 一方、「ローソン」(売上4800億・営業利益153億-5,7%)と、「サークルKサンクス」(23億-14%)は減益。

 セブン-イレブンは、いれたてコーヒー「セブンカフェ」が好調で、売上高が前年同期比7・4%増の3~5月期として初めて兆台・1兆436億円。本業のもうけを示す営業利益は「5・1%増・580億円」でした。(サークルKの親会社スーパー・ユニも赤字)

 


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