紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

関西で、イスラム教徒用の食事「ハラル認証」って・・・・

2013年08月09日 16時17分26秒 | 日記
  「訪日客で中国53万人が減っても,大した事ではない」元々のパイが小さい・・・政府は、イスラム教徒が多いマレーシアやインドネシアなど「東南アジア5カ国」について、「ビザの発給要件緩和」に乗り出した。28年には東南アジアからの訪日客を200万人に引き上げる目標を掲げており、多くの「イスラム教の観光客」が関西を訪れることになるようです。
 「ハラル認証」(豚だけでなく、犬や虎など「牙や爪」がある動物、啄木鳥、ロバ、ラバが禁止され、それ以外の肉(鶏や牛等)であっても「殺し方」が正規の手順に従っていないと駄目。加工や調理方法に関して「一定の作法」が要求される)
 新関西国際空港会社は、イスラム教徒への対応を強化し、ターミナルの「祈祷(きとう)室」を現在の1カ所から3カ所に増やす計画。又、関西国際空港では、外食大手ロイヤルホールディングスが運営するうどん店が食材などで戒律に基づく「ハラル認証」を受け、大阪キャッスルホテル(大阪市中央区)は専用の調理器具を準備。 日中関係の悪化で中国人観光客が減少する中、成長著しいインドネシアやマレーシアのイスラム教徒(全18億人)の観光需要の取り込みに力を入れだした。(産経)
 1~6月の訪日客数、東南アジアを中心に10カ国・地域で過去最高を記録。中でも、台湾が同49.4%増の102万9700人で大台突破、タイやベトナム、インドネシアで同5割を超える伸び。一方、中国は日中関係悪化で、前年同期比27.0%減の53万人、韓国は38%増の132万人。(全体:6月単月で90万人)

 「脱・中国生産」の流れです、「日本貿易振興機構」8月8日の「世界貿易投資報告」では、今年上期(1~6月)の日本企業の対外直接投資額は、「ASEAN」向けが前年同期比55.4%増の「102億ドル」(約9800億円)で過去最高を記録。対「中国」向け「31.1%減」の「49億ドル」(4,700億円)の2倍超。(昨年の日本の対外直接投資は前年比「12.5%増」の1224億ドル(11兆7千億円)で、2年連続増加)

 今日から「第60回よさこい鳴子踊り」です。9日は昨年度の入賞チームだけ、10日、11日が本番で、12日はことしの入賞チームだけです。12日からは、徳島の阿波踊りです…私の高大時代は友人の徳島県出身に頼まれて参加者難の「阿波踊りのチーム」で帯屋町商店街を踊っていました。(男踊りは、かがんだ中腰が決め手です…しんどいよ!)友人の彼は母子家庭で、奨学金とアルバイトで卒業、しかも、母親に僅かな金ですが毎月仕送りをしていました。写真は切り花ひまわりです。
 

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