紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

生粋の土佐弁は、自分でもイヤになる言葉です。 恐ろしいです

2020年11月03日 16時50分39秒 | 日記
 今朝は12度でした。 天気は快晴ですが、風が有って寒いです。 風の吹く日はイヤですね!
 今朝は,何気なく始めた・・・机の整理です。 出て来ますね! 要らなくなったゴミが引き出しから一杯です。
 特筆ものは”17回忌”も終わった亡き母の手紙でした。 それと・・・写真の「エルちゃん」等・・・可愛かった(アフガンフアンド)等々出て来ました。 イヤですね?・・・私がこんなに太っていたなんて? 当時の体重は、78kg? (今は65kg)。
 土佐に帰省する時には、エルちゃんはそれが解っていて車の後部に、先に乗っていました。
 彼女は、私の夜の接待での「お土産」を待っていましたです。 主に「バッテラ」(大阪寿司「末広」・鯖の押し寿司)が大好きでした。 時期外れですが・・この写真は大事です。

 田舎でスね・・・「高知県」です。 土佐人にも「2種類の土佐人」がいます。・・・生まれて、育って、亡くなる迄「土佐から出ない人達」です。
 ガイナ言葉(キツイ,刃もので身体をえぐるような言葉)を、平気で使います。
 「思った通り」に、そのまま口から出てくるのです。・・・直感と云うか,直接そのままです。 「トロコイ!(遅い) オンシャー、バカか! ヘタが! やめ! すな! こら!・・・此の地区のゲートボル仲間が欠員続出で崩壊しました。(特に、怒られやすい老婆達が嫌って来なくなったのです)
 
 恐ろしいです! 愛情たっぷりのつもりなんですが、誤解されます。 大阪の会社でも「土佐弁」同士で・・・やってると,大阪市内採用の女子事務員達は「恐い!」「喧嘩してるみたい」と、恐がります。

 ですから、都会に住んでいた土佐人は帰って来ても「他佐弁」には気を付けます。・・・ましてや、近くに住んでる滋賀県から嫁入りして来たかみさんのプール友達(お町の人)は、回りから飛んで来るキツイ言葉で、何時も悩んでします。

 およそ口から言葉を出す前には,「こう云ったら・・・? 相手はどのように感じるだろうか?」 こんな気配りをするもんです。
 関西だと・・・生活習慣ですから苦もなく,柔らかい言葉が自然に出ています。・・”当たり” が柔らかいです。 人をそらす事が有りません。 人を気使い尊重します。 人に嫌われないのです。
 
 高知県です。 昨日のコロナ感染者も夜には解りました。 夜7時過ぎにスマホで見たのですが,患者は「ゼロ」で,PCR検査も「ゼロ」でした。
 11月3日、今日の東京都は「209人」の感染者でした。 高知県は「ゼロ」名です。
 
 実は昨日、来てくれた「司法書士」の友人も「マスク」無しでした。 土佐の田舎では普通だと、誰も「マスク」していませんです。 云わば,それだけ「外部の人」(県外)と会う事の無い人達です,それが生活回りの「土佐人達」です。

 中山間部でも(徳島・高知県県境の山に居るだけです)・・・「熊」は居ません。 キノコ・山菜採りや,栗拾いも安全です。 イノシシや、猿や,鹿は野生がいますが・・・彼等は人を襲う事が無いので幸せです。
 毎日、毎日北陸では「熊遭遇」のニュースです。 私は,「南海大地震」の時に居場所を知らせる「笛」を机の横にぶら下げていますが,北陸では「熊鈴」です。 必需品に近いらしい? 熊鈴は・・・「自然界に無い金属音」だそうです。 (鈴虫と同じ”4000ヘルツ” 高周波ですから・・・1km先でも聞こえるそうです。・・・いでんやさんのブログ)

 今日は、かみさんと久しぶりのドライブです。 津野町から「梼原の県境」を抜けて「愛媛県」側・日吉町の道の駅迄行きました。 津野町の家から約50km・・・100円おぜんざいを頂いて,渋柿をゲット・・・有り難い事に「極早生」の「タマネギ」が珍しく「50本」で売られていました。 「100本」だと,多いのです。
 (何年やっても、ご近所のお百姓さんの誰に聞いても・・・、保存が難しく腐らすのです。・・・それを見越して、300本を植えていましたが,アホらしくなり、1去年から100本です)


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