紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

地震対策、考えは良いですが、大工仕事はド素人

2018年07月22日 18時20分15秒 | 日記
 今朝は21度、曇りですが風がないので結構蒸していました。 朝からは、南海地震対策に?と・・・思って、昨年作った次の間の棚から「下着類等の冬物・夏物等」が滑り落ちない様な「動く柵」を作りに掛かったのですが、かなり難しいです。 コンテナを取りやすい様に・・・滑り落ちない様に・・・ですから、「柵」は、「簡単に取り外せる」事なんです。 (考えは良いですが・・・、大工仕事はド素人)
 所が、買って来た小さな「ささえ金具」の,「ネジ穴」に止める、買って来た「スパイラル釘」が大き過ぎて・・・はまらない事が解ったのです。 急遽、「釘」を打つ事にしたのですが・・・釘が長過ぎたのでペンチでカット。 今度は、「釘の頭」が小さくて金具の「ネジ穴」から滑り出るのです。 何とか、「ネジ穴に止る大きさの頭」の釘を用意出来て・・・棚に打ち付けるのですが? 此処で、問題です。 
 「引っかかり木材棒」が、長過ぎて・・・(約3m)、着脱時の取り外しに困るのです。 半分の1、5mヅツにしたら、片手で簡単に取り外せるのですが・・・そうすると「滑りとめ・引っ掛け金具」が、橋で2カ所、中央で2カ所・・・もう1ッ本必要になったのです。(金具3本しか買っていない) 今朝は、此処までで終了です。 写真は、作夕の天空の月です。

  限度を超す値段の高過ぎは・・・,買いませんか?? 「鰻」です。 これで良いです。 「養殖業者」の一人は「前年の1割程度の出荷量にもかかわらず、買い手がつかずに、多くのウナギが余る異常事態だ」と話しています。 今日は、大量に蒲焼きの鰻が売れ残って2割引で並んでしました・・・それでも、売れていないのです?
  県養鰻漁業協同組合の話・・・数年前から、国内産の値段が高騰したため、値段の安い外国産に移ったと云います。 (今年のシラス鰻は昨年の4分の一。 兎に角・・・鰻なら良いですね? 胃の中に入れば・・・国産か?海外物か?は、どうでも良いはずです)

 養殖業者の一人は「前年の1割程度の出荷量にもかかわらず、買い手がつかずに、多くのウナギが余る異常事態だ」と話していました。
 県組合は、稚魚の不漁によって値段が高騰した国内産の需要が、値段の安い外国産に移ったためだ、との分析ですが・・・数年前から、老舗のかば焼き店を含む外食店の多くが、仕入れを外国産に切り替え始めていたそうです。(輸入物が市場の9割近くを占める)

 段ボールの超大手「レンゴー」は、「セロファン製造技術応用」(フタムラと、二社ノミ製造)を活かして,「CNF」・「XCNF」開発です。
 透明で細菌を通さない「セロハン」 (cellophane) は・・・「セルロース」(木材繊維)を加工したもので、紙の原料としてリサイクルできます。
 
 私達は,特殊紙の加工開発で・・・透明性があり、紙力も強化出来る「ビスコース加工」を良く応用した物です。・・・パルプを水酸化ナトリウムなどのアルカリと二硫化炭素で溶かしてビスコースを作るのです。
 その後、薄く成型したものを、硫酸などの酸で中和して・・・「セルロース」に戻します。 同じ物で・・・「人絹」と云う繊維も作れます・・・ノズルから射出して繊維状したものは「レーヨン」です。
 又,セロハンは海水から真水を抽出する為の逆浸透膜にも使われます。 優秀ですよ! ビニールと違って「生分解素材」ですから包装なんかでは、一級品の優れものです。

  「紙不況」・・・じわじわと来て居ます。 この7月だけでの大口の主な印刷業の倒産です。
 (株)「ウイズプリンティング」(東大阪市、設立 昭和39年5月、資本金5,000万円、従業員57名)は「7月18日」、大阪地裁に民事再生法の適用を申請しました。
 同社は輪転機により実績を上げ、平成9年7月期にはピークとなる売上高35億784万円を計上していた。
 しかし、平成28年7月期の売上高は「20億円」を割り込み・・・、29年7月期はさらなる減収・・・、「6,316万円」の赤字を計上です。
 平成30年7月期に入り、富田林工場の売却、役員給与の大幅カットなどの経費削減策を断行したが、自力再建困難で、負債総額は「23億6,214万」。

 次に広島です、(株)「ヤマイン」(広島市、設立平成7年3月、資本金6,500万円)は7月3日、広島地裁に破産を申請し、同日破産開始決定。

 負債総額は、債権者126名に対して約8億7,000万円。
(東京商工リサーチ調べ)

 続いて千葉です・・・「岡田印刷」(株)(柏市、設立 昭和39年10月、資本金5,000万円)は7月4日、千葉地裁松戸支部より破産開始決定を受けました。
 同社はピーク時の売上高約14億3,400万円を計上したが、その後は受注不振により業績が低迷。借入金利が利益を圧迫し、工場不動産の売却など経営改善に努めたのですが・・・
 負債総額は、債権者31名に対して「約12億1,000万円」です。



 

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