今朝は、気温26度・寝てられへんので、5時起きです。 ブラジルの姪御から懐かしい「メール」(Gmail)が入って居ました。 亡き兄貴と、亡き義姉との子供達・・・長女・長男・次男の家庭それぞれ元気です。 (サンパウロには4回も、訪問出来た)懐かしかったです。
特に、嬉しかったのが長男ルイス(果樹園・亡き兄の長男)夫婦が、「アメリカ」で生活してる娘夫婦を訪ねるじ準備で、いそがし、嬉や・・とか? (皆・無事にコロナ災害を抜け切ったらしいです)
【米ハワイ州マウイ島】 米ハワイ州マウイ島の山火事で、地元当局は18日、これまで「114人」の死亡を確認した。
大きな被害を受けた島西部ラハイナの火災の9割が鎮圧され、行方不明者の捜索は8割近く終了した。
「2700棟」以上の建物が全半壊し、その被害総額は60億ドル(約8700億円)近くに上るとの推計を発表。
米メディアによると、「不動産開発業者」(マウイ島では建設用地が不足し、住宅価格が高騰)が、被災して生活に困ったラハイナの住民らに接触し、土地を買い上げようとしている。
グリーン氏(州知事)は、業者の動きを「略奪的行為」と批判し、安易に売却に応じないよう住民に呼びかけた。 15日の記者会見では、被災地の不動産取引を一時的に差し止める可能性にも言及した。 (読売)
方や「中国」の人の住まない「マンション」です。 建設工事も止まり・・・「廃虚」(住もうにも? 部屋には「電気・水道」が無い)のようになったマンションがいま中国各地で広がっている。
不動産大手・「中国恒大集団」(2位)の経営危機が表面化して1年以上経ち・・・中国では、住宅の開発や販売額が大幅に減った。
「中国国家統計局」によると、1~10月の住宅販売額は前年同期比28・2%減。開発も進まず、住宅の開発投資額も同8・3%のマイナスとなった。
最大手「碧桂園」は今年上半期の売上高が前年同期比で3割、純利益は同9割減だった。 (朝日)
「日経」です。 【北京】中国の「地方財政」が厳しさを増している。
地方政府傘下の投資会社、融資平台が抱える・・・「隠れ債務」の残高は2022年末に「1100兆円」を超えた。
新型コロナウイルス流行前の19年から「5割増」です。 「過剰な借金でインフラ開発」などを進めてきたことが要因です。
「金融不安」への飛び火を防ぐには「債務圧縮」が不可欠ですが、今・それをやると・・・「地方経済の発展モデル」が崩れ、中国景気の重荷になるリスクが高まるのです・・・。 (所謂・爆弾を抱えての延命です。 日本の「国債」発行高も「借金増」ですから、同じです!)
此処からが問題です! 投資家は、「マンション投資で高利回り」を可能にしたもう一つの側面について「ねずみ講」のような仕掛けがあるとみている。
「高利回り」にひかれた投資家が次から次へと・新規、または追加投資することで・・・、「手元資金」が出来て、投資家に対する「約束通りの配当」が可能でした。
・・・ところが、「不動産市況」低迷が長引くにつれて、新たな投資家は出てこなくなって、配当資金が底を突き、「配当」が、できなくなったのです。
不動産バブル崩壊です!
中国が風邪をひくと・・・リーマンショック以上のことが起こります。