紙屋さんブログ

土佐の自然を愛する親父です。

農道を通らしてもらうので、急がない墓参りは、夕方にすべきですね

2019年09月20日 17時32分40秒 | 日記
 今朝は19度、薄曇りで無風です。 朝9時にかみさんと秋の彼岸の墓参りに行きました。 理由は、今日の昼過ぎから土・日が雨だからです。
 でもこの雨予報で動いたのが稲作農家・・・稲の刈り入れが一斉に行われています。 写真は,庭の畑のナスビの花です・・・苗は私が温室で建てています「白ナス」です。
 西隣の「にこまる」の田んぼも朝早くから刈り入れの準備でした・・・東隣の「コシヒカリ」は1週間も前に終わっています。
 
 お墓の有る「墓地団地」には、「農道」を通らしてもらうのですが・・・,雨前なんで「JA」のコンバイン(刈り入れ機械)のトラックや、一人一台の軽トラ等が6台程も農道に有って、通りにくかったです。・・・必死でかみさんのドアを開けてもらって「道幅を確認」しながらの通行でした。
 でも,朝から墓参りの私の方が悪いのです・・・急がない墓参りは、夕方にすべきですね! (雨でしょうが)

 美濃、越前と並び「日本・三大和紙」産地の一つ「土佐和紙」です。
 古くから、障子や書道紙、文化財の修復などに重宝がられたのですが・・・高知県内の「手すき工房」は、40年余りで3分の1以下に減少。 今は、いの町や土佐市を中心に17軒です。
 如何せん!・・・「全国手すき和紙連合会」(事務局・福井県)によると、1942年に・・・約1万3千軒を数えた工房は現在、26都道府県の「約200軒」と激減です。(0、015%)
「手すき和紙・生産量」の「1953年」は「2305トン」のピークでしたが・・・、「2005年」は、その「1%」弱の「13トン」です。 (国産・楮生産農家は壊滅的です)

 高知市の東「北御座」には「食」「地域」をテーマのJA高知県の複合施設「アグリコレット」が9月20日、高知市北御座にオープンです。(レストランや、こだわりの地域産品を集めたセレクトショップなど・・・) この北御座(高知駅前通りを「東」に走り、其の北方面)は、敷地も広くって駐車場も十二分。 ・・・JA大規模直販所「とさのさと」、サニーマート新店舗「とさのさと御座店」も同じ敷地内で営業しています。 近くには食事も出来る「蔦屋」も有り・・・高知市一番のレジャー区域です) (津野町の直販売所や,ラーメンの来来軒も近いです)
 「アグリコレット」の建物は、サニーマートの旧御座店を改装しました。
 「1階」の飲食店は、ビュッフェ形式で県内各地の食材を出すレストランのほか、ちりめん丼、鍋焼きラーメンの計3店が入居。 「2階」は、キッチンスペースを設け、郷土料理の料理教室などです。

 高岡郡日高村が、今秋のオープンを目指して同村下分に交流拠点施設の整備を進めている。宿泊や食事もできる施設にする予定で、指定管理者として運営を担うNPO法人「日高わのわ会」(同村沖名)はこのほど、施設の看板メニューにするトマト料理の試食会を行った。
  日高村に,もう一つ11月ごろのオープンを目指している施設が有ります。 「オムライス街道」や、物販施設「村の駅ひだか」などの人気で、観光客が増加・・・しかし、宿泊施設がなかったのです。 ・・・総工費4350万円で、「木造2階建て」の延べ床面積約120平方メートルの宿舎・・・現在建設中で、8月末完成です。 (オムライスが食べれて,簡保の温泉に入れれば泊まりたいです)

 「韓国人観光客」の日本離れですが(8月:48%減)…日本よりも、痛手なのが「韓国」の航空会社です。 日本の代替えになる「路線」が無いのです。(倒産の危機です)
 9月は8月よりさらに深刻で、「エアプサン」は連休2週間前の時点で前年に90%台だった予約が「40%」台まで半減しています。
 「アシアナ航空」の負債は8兆ウォンに達しているのです。・・・すでに休止や減便を実施した路線で、実際の利用者は4分の1らしい。
(LCC各社は、保有機材を2014年の66機から「150機」まで倍増!したのですからタマラんですね。・・・「日本路線」が韓国LCCの国際線の「40%」ものシェアーなんです)