雨が降っています。 雨の中病院行きは苦痛。 お昼には帰宅できるかどうか、‥…。
「遊工房」さんが、「ところてん」についてブログにお書きになっている。 今から四十年も前の事、初夏の事だ。 その当時、小さな食堂は、この季節になると 「氷」 と書かれた旗を掲げるようになる。 それから暫くすると、「心太始めました」 の張り紙が出される。 「しんた」?、 中学一年生か、二年生の頃の話だ。 此れが読めない「‥‥?」なのだ。 年寄りは、これが読めるらしかった。 これを「ところてん」と読むと知ったのは此の頃だ。 どんなに考えても「ところてん」とは読めなかったので、辞書を引いて初めて知った。 成人して、若い女性達とよく行った店が広島の中心部にある。 その店の名物が 「心太」 だった。私はポン酢で食べていたが、若い女性たちは、「黒蜜」で食べるのを知ってびっくりしたことが有った。 その店は今も昔の場所にある。 戦前からその場所で、広島や宮島の絵葉書など出版していた広島の名店の一つだ。 思い出したら急に食べたくなった。 夏の間は、そんな事は思わなかったのに‥…。 是非とも、「広島」 「はち乃木」で検索してみてください。 この会社の面白い歴史に触れられるかもしれません。 日露戦争から原爆投下、その後の平和文化都市広島の発展が、‥‥‥
不眠症にでも成ったのだろうか。 三時には目が覚めていた。 それまでも、うと、うと、うと。 血圧が高くなっているのが問題なのだろうか?。 昨夜は偶々「Silentnight」のいわれが、BSで放送されていたので退屈しないで済んだが、それからがすることが無いのに困った。 あまりごそごそすると、奥様が寝れないのでそれも出来ない。 「西遊記」も、翻訳者が変わった途端、面白みが半減。 何のために全十巻を買ったのか解からない状態だ。 子供の頃読んだ「トムソーヤの冒険」はそれなりに面白いが、人権に配慮して書き直されているので、実像感に乏しい。 英文が読めれば、ネットで本文が読めるそうだが、私には無理である。 何方か、変更を加えていない翻訳に挑戦していただきたいものだ。 彼が活動していた時代の、アメリカの実像を感じてみたいのだ。 儲けに成らない事はやはり無理なのだろうか。 その時代の実像を醸し出す名文が無くなることが寂しいと思い出している。
昨日の愚図愚図天気から、一転して快晴だ。 部屋に日が差し込み始めたので、ストーブ抜きの午後となりそうだ。 ストーブを焚かないと、空気が軽く感じられて、呼吸が楽になる。 石綿被害者共通の症状なのだろう。 昨日来一睡もしていないのに、眠気が来ない。 どうも不思議でならないが、眠気が来ない。 そんな事を考えたら余計に眠気が来なくなった。 無我の境地など成れない私は、坊主や剣の達人には成れなかった。 考えて視ると、ごくごく普通の人間なのだと理解できた。 何れにしても、死ねば仏に成れるそうだから、心配しても始まらないので、ゆっくりと横になって、TVでも久しぶりに見てみよう。
何故か眠れなかった。 近場で、火事騒ぎが有ったからだろうかと思ったが、どうもそうでは無さそうだ。 揺れ動く郵政事業の事が、気になったからでもない。 確かにこの二年間で、若い局員が三人退職したことは確かだ。 いずれも、ノルマに押し潰されたと、語っている。 そのうちの一人は、年賀状の購入窓口的な付き合いだっただけに残念だった。 しかも同じ団地内で育った若者だ。 いったい今、郵政、否郵便局で何が起きているのだろう。 庶民の私には見えてこない。 そんな事を考えていたら、血圧が跳ね上がったようだ。 脈拍も90台、自分で!。 こんな興奮状態は、自分でも経験が無い。 薬の飲み忘れは無いはずだし‥…。 まさか?昼間飲んだ「リポビタンD 」の効き過ぎ?