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 藤森照幸的「心」(最年少被爆者、アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

反論を期待したが無かった

2019-12-07 07:53:11 | 日記・エッセイ・コラム

 昨日、適応障害の診断書を提出した、河井案里参院議員について、記事を書かせていただいた。 適応障害者の方や、身体障碍者の方から反論があるだろうと思っていたが、反論していただけなかった。 残念だ。 仮病の適応障害者と事実発症されている方たちは、全くの違いが有ろうと思われるが、その一端でも学べない物かと思って、きつい言葉で記事を書いてみた。 国際障碍者年から幾年経ったであろうか、当時幼かった我が娘は二児の母となりその息子は今や高校生だ。 その長い年月で、障碍者問題がどれだけ解決されたかを考えるに、あまり進歩が見られない気がする。 パラリンピックが開催されるのは良い事だが、公共交通機関の譲り合いの席一つとってみても、果たして進歩したのか疑わしい。 特に近年の若者の道徳心の劣化は酷いありさまだと思える。天下の公道を占拠してのバカ騒ぎ、迷惑運転、詐欺の手先、後輩に対する飲酒の強要‥…、「麗しき日本」と言われた日本人の心は一体どこに行ったのだろうか。 嘗ての街角は、誰とは無く掃き清められて、夏は水が打たれていた。 秋は落ち葉が掃き貯められて、清々しさを見せていた。  今や町内会で一世清掃しなければならない時代となってしまった。 老人用電動車いす等は、落ち葉は難敵なのだ。 厚く積もった落ち葉は、自動車のブレーキさえも効かなくする。  残したい日本と、改革すべき日本がはき違えによって皆に不幸にならない様にしたいものだ。 原発で幸せになった人はいますか‥‥、 リニア‐新幹線で幸せになる人がいますか?‥… 今こそ一度立ち止まって冷静に判断すべき時期が来ている気がする。