藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

腑抜け状態

2020-09-12 11:37:59 | 日記・エッセイ・コラム

 昨夜からが特にひどい「腑抜け状態」になっている。 大雨が降るかと思えば日が射して、と思えばショボショボ小雨が続く。 その繰り返しが今日で幾日だろうか。 何処に出かけるにも「マスク」、息苦しい。 国勢調査員の保護役も、口出ししてはいけない立場で、我が奥様をお守りしなくてはならず。 下調査は無事完了しているが、十四日からは本格的訪問調査が始まる。 平素、家の中で気ままにごろごろしているだけの私だが、不思議とこの二、三日相談を受ける事が多くなってごろごろしてはいられない。 本格的な法律の勉強をした訳ではないので、如何にして行政を取り込んで、問題解決に向けてやって行くか思案のしどころに差し掛かって来たので、「腑抜け」てはいられないのだが、体全体に力が入らない。 このような時を人々は、「鬱状態」と言うのではなかろうかと思ってみたり、…。 日本の国の政治(自民党政治)も、何だか「鬱状態」のような気がして来た。 原稿を棒読みする総理候補、野党は野党でどうも合点のいかない合流。 危険極まりない「核廃棄物」を欲しがる地方自治体。 金が有れば人が集まると思っている様だが、危険なとこには誰も近づかない。 過疎がなぜ始まったのかその答えは簡単だ。 経済優先社会の中、結婚子育て全てにお金がかかり過ぎるからだ。 真面な思考と、健康な体が有れば、危険のない仕事に付き、危険のない場所に住みたいのが人間だという事を忘れた政治が、過疎を生んでいることを見落としている気がしてならない。 人集めのために「博打場」を作っても、行き付くところは環境の悪化と、住人の思考の悪化が起こるだけのような気がするのだが。 「アベノミクス」は博打の為や、技術指導と言う名目の外国人労働者からの搾取の方法を指導しただけのような気がして来た。

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