藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

どんどんひゃらり・・・・

2018-10-28 11:23:40 | 日記・エッセイ・コラム

 我が家の奥様、早朝より町内の子供みこしの道案内にお出かけでした。 どんどん、ぴっぴ・・・・。 嘗ては木やり音戸で町内を練り歩いた、「俵神輿」も今や太鼓と笛だけだ。 それよりも、子供がいない。 町内全員で五名。 我が家の子供たちの頃は、子供の数が多すぎて、神輿に触れない子供もいました。 そこで、団地の筋筋で担ぎ手交代をしながら、練り歩いたものです。 約一時間少しで、音は遠ざかり奥様もご帰宅。 奥様の弁、「子供が来年はいないのだそうよ、小さい三歳の子供が一人だそうよ」 少子化もここまで及んだか・・・・。 とはいっても、小学校区全体では、市内の中で唯一生徒数が増えたそうである。 そんなことが話題になるようでは、政治がいかに富裕層の為の政治になっているかの証明をしている感がある。 皆が貧しかった時代と違って、格差が明確化したことが問題なのだろう。 貧乏な結婚生活よりも、裕福な独身社会を謳歌したい気持ちは理解できる。 貧乏を買って出るほど魅力的な人間も見当たらない。 なんだか秋の気温の様に先行き寒い時代に成りそうだ。 アベチャン、生活はお金だけではないのです。心が温まる政治が有ったら、心が豊かになり、少しの物でも分け合って・・・・そんな社会なんてアベチャンには、理解できないでしょうね。 ぬくぬくと、お金で進学し、お金で留学し、縁故で大手企業に就職し、血縁で政治家になった・・・・。 日本のお先は真っ暗暗・・・。

コメント (1)
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