藤森照幸的「心」(アスベスト被害者石州街道わび住い)

アスベスト被害者の日々を記録。石綿健康管理手帳の取得協力の為のブログ。

注文の多い病人。

2012-02-20 23:11:43 | 社会・経済

入院中の奥様から、話が来た。糸、針、来かけのボーシ。うやら病院で編み物店を開設するらしい。の人の考えそうな事である。よほど退屈なのであろう。れだけ元気な証拠である。日訪問を控えていた。ちらも体調を考えながら訪問する予定だ。日は朝に訪問し、その後、南区に存在していた万年煙突の跡地を訪ね、近隣の聞き取り調査をなおうとう。後は、政書士講座に行き、りに嘗ての友人二名とぶりに会い康管理手帳綿申請の話をする事に成っている。人とも元造船マン。康管理手帳綿帳の取得権利者である。さんは、艦大和がなぜに制作費が高価であったかご存知だろうか。弾薬庫を、綿で仕切り、火構造にする事に莫大な資金と手間が必要であった。綿は、ナダ産、入に相当な苦労があったようである。界の目が日本の軍拡に目を光らせていたからであるこれまで入された1,00万トンの石綿が、何処に往ったかかり始めてきた。前は呉に集中的に使用され、和、蔵、龍・・・軍艦となった。後は民需に使用された。け跡の再建に使われた、スベスト瓦、通称セメント瓦々復興の為の資材に使われた。前は高価であった石綿も軍の需要が無くなり下落、に安くて強いセメントと相性がいい。た鉛とも相性がよく、内電車のブレーキに使用された。器粘度と一緒に焼成し鉄道用や自動車用のブレーキとして利用された。うした過程で我々人間を襲ってきたのである。業自得なのかも知れない