NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

5年半ぶりの感動

2010-05-31 22:13:07 | 趣味
いやぁ、今日は気分いいよぉ~~
母校が11季ぶり、じつに5年半ぶりに六大学野球で優勝しました
最後に優勝したのが自分が大学4年の秋の時で、随分と待たされた感じです。
今頃日比谷公園や三田、銀座は“若き血”の大合唱が行われているのかな。
後輩たち、感動をありがとう

今日一番聴いた曲:Pull me under/DREAM THEATER

幸福な食卓

2010-05-30 21:39:31 | 映画
イングランド戦
もう『新参者』どころじゃないですよ。
W杯が始まると、ドラマを観るのも疎かになりそうです

アホな話だけど、昨日観た「オーケストラ!」で今年100本目の映画鑑賞を達成しました。
今日からようやく3月に観た映画の感想を書けます。

「幸福な食卓」(2007年、日本映画)を観ました。
先日書いた「空中庭園」や去年観た「トウキョウソナタ」と同じく家族の崩壊とその再生を描いた映画です。
予告編もいい感じです。
予告編
やはりこういう映画は日本映画の良さが出ているから観ていて面白いし、主人公達の純情ぶりも観ていてほのぼのします。
そしてまたしても登場の勝地涼。
どんだけ僕の観る映画に出るんですか!という感じですが、最近本当にお気に入りの俳優です。
ミスチルの歌が流れるラストも非常に印象に残る映画です。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Kings will be kings/HELLOWEEN

チャイコフスキー

2010-05-30 10:03:53 | 音楽
俳優のデニス・ホッパーが亡くなりました。
Yahoo!ニュースでも余命僅かと報じられていたから、遂にこの時がきたかぁという感じです。
古くは「OK牧場の決闘」やジェームス・ディーンの「ジャイアンツ」に出演したり、ニューシネマの代表作「イージーライダー」を作ったりと、映画の黄金期・変革期に活躍した俳優だったので、残念です。
合掌です。

昨日は午前中はまったりしたあと、「オーケストラ!」という映画を観に行き、夜は友人と新宿で飲んでました。
まさに理想の一日。
ところで昨日観た「オーケストラ!」。
公開から1ヵ月以上経っているのにシネスイッチ銀座はほぼ満席でした。
時代の流れで指揮者をクビになった男が、旧友と偽の楽団を作ってフランスのシャトレ座で演奏を行うという話なんですが、この映画を観て改めて自分はチャイコフスキーが好きなんだぁと実感しました。
下記予告編でも流れ、この映画の核となる『ヴァイオリン協奏曲』は物凄く感動的です
この映画はとにかくいい意味で大げさで、そして観ていて気持ち良くなる映画なので、色々な人に観てもらいたいです。
予告編

チャイコフスキーはご存知ロシアを代表する作曲家。
僕がチャイコフスキーを意識し始めたのは中学一年生の時。
中学に入学したての頃、国語の教科書に「スカイハイツオーケストラ」という話が乗っていて、見知らぬ街に引っ越してきた少年が、夜の公園でチャイコフスキーの『くるみ割り人形』の“花のワルツ”を演奏すると言う幻想的な話だったのですが、どんな曲なのか気になったので、父にCDを借りて、「あぁ、この曲だったのかぁ」と感動したのを覚えています。
“花のワルツ”
個人的には一番有名なメロディよりは、静かな冒頭から段々盛り上がる過程が凄く好きで、今聴いても鳥肌が立つほどです。
そしてこの曲を聞くと不安でいっぱいだった中学一年の頃を思い出すから、その点でも“花のワルツ”は大変思い出深い作品です。
それから約4年後の長野オリンピックでもチャイコフスキーの音楽に感動する場面がありました。
スケートのペア銀メダリストのエレナ・ベレズナヤとアントン・シュハルリドゼが初日のショートプログラムで、チャイコフスキーの『白鳥の湖』の“情景”で踊っていて、スケールの大きな音楽にとてもマッチしていたものだから感動したのです。
それ以来、エレナ・ベレズナヤとアントン・シュハルリドゼを応援していた時期があって、彼らはソルトレークシティーで金メダルをを取ったから嬉しかったりもしました。
さらにこの長野オリンピックで上記ショートプログラムの数日後に映画を観に行ったら、ソフィー・マルソー主演の「アンナ・カレーニナ」の予告編でサー・ゲオルク・ショルティ指揮の“情景”が流れたものだから、個人的には物凄い偶然で、またまた感動したのでした

これだけ場面で感動させてくれる作曲家はそういないでしょう。
チャイコフスキーの曲でまだまだ知らない曲も多いので、色々聴いてチャイコフスキーに詳しくなろうと思いました。

陽気なギャングが地球を回す

2010-05-29 09:16:21 | 映画
危ない、危ない。
一昨日の夜に、今まで見逃した分の『四畳半神話大系』をYouTubeで全部観たのですが、さっき観てみたら削除されていました
『四畳半神話大系』はコピー&ペーストが特徴で、アニメもその点を巧く生かしています。
冴えない京大生が、幻の至宝と呼ばれる“夢のキャンパスライフ”を送るべく、一年生の時にサークルを選ぶのですが、どのサークルに入っても結局は同じ運命を辿る過程が毎回楽しく、なんだか物凄くはまっています
自分も実家時代は4畳半だったからかな
あと5話。
欠かさず観ようと思います

「陽気なギャングが地球を回す」(2006年、日本映画)を観ました。
ご存知、伊坂幸太郎原作で、それぞれ天才的な特技を持っている4人の男女が、強盗で稼いだお金を奪われたため取り返すという話。
癖のあるキャラが多く、最後まで展開が目まぐるしく変わるから面白いです。
映像も、そしてやたら豪華な俳優も皆良く、日本のクライムサスペンスムービーとしては中々良くできている作品だと思います。
評価は4に近い《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Living in sin/BON JOVI

懐かしいCM

2010-05-27 21:26:01 | 趣味
6月5日に公開される「告白」の映画監督の中島哲也は、映画監督になる前はCMの監督で有名だったらしいです。
で、サッポロ黒ラベルの温泉卓球編のCMも中島哲也だと知って驚き
僕の中では下記焼き肉編が一番好きだったりするけど、とにかく懐かしい。
懐かしいCM
豊悦と山崎努のしょうもないことでの勝負が面白く、このシリーズのCMは結構好きでした
カラオケ編や雪合戦編も結構笑えます
思わぬ発見が嬉しい今日この頃です

今夜は『四畳半神話大系』。
小説だと4話しかないのに、11話も放映されるということは、当然アニメオリジナルの作品もあるはず!
先日、自分に森見登美彦を薦めてくれた人にメールしたら、その人もしっかりアニメをチェックしていて、さすがだなぁと思いました。
木曜夜は1週間で一番楽しみになりつつある今日この頃です

今日一番聴いた曲:San Sebastian/SONATA ARCTICA

フェイクシティ/ある男のルール

2010-05-26 21:56:51 | 映画
今日で今行ってる会社の監査も大体終わり。
明日は久しぶりに事務所で作業なので嬉しいです
あと1社。
頑張って乗り切って、W杯ライフを楽しみたいです

今日も先輩と話していたけど、W杯開幕まであと約2週間。
今回はオランダとスペイン、地味にホンジュラスとアルジェリア、スロバキアを応援しようと考えています。
ホンジュラスとアルジェリア、スロバキアはW杯に出場するのを観るのは初めてなので(ホンジュラスは1982年大会にも出ていたらしい)、未知のチームだからこそ応援のし甲斐があります。
そして今回もゴールキーパーマニアの血が騒ぐ予感
前回大会同様、全32チームの正ゴールキーパーの名前は全員覚えようと思います

「フェイクシティ/ある男のルール」(2008年、アメリカ映画)を観ました。
自分にしては珍しく、あまり内容を覚えていない映画です。
キアヌ・リーブスが刑事を演じていて、フォレスト・ウィテカーが出ていたことぐらいしか覚えてない…。
評価の付けようもないけど、《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Paid in full/SONATA ARCTICA

『3月のライオン』

2010-05-25 21:37:32 | 趣味
うぉー、ショックーー
SLIPKNOTのベーシストのポールが亡くなりました。
亨年38歳。
2年前のLOUD PARK2008で、SLIPKNOTの生ライブを観ただけに、非常に驚きです。
先日のロニー・ジェイムス・ディオに続き、5月だけで2人もメタル界の偉人が亡くなっています。
今頃は『BURRN!』編集部も相次ぐメタル界の訃報に炎上しているのかな
合掌です。

森見登美彦大先生のブログに、漫画家の羽海野チカとの対談が載っておりまして、触発されて羽海野チカの新作である『3月のライオン』を読んでいる今日この頃です。
羽海野チカはご存知『ハチミツとクローバー』の作者で、可愛らしい絵が特徴です。
『ハチミツとクローバー』全巻を持っている妹に聞いたら、『3月のライオン』も集めているとのことで早速借りたのでした。
『3月のライオン』。
下記公式HPを見ても分かるように、17歳の天才棋士と、彼を取り巻く3人姉妹を描いた話で、心の奥底にある主人公の孤独を繊細なタッチで、そして温かく描くもんだから、即効ハマりました
公式HP
『ハチミツとクローバー』同様いい話です
まだ4巻までしか出ていないのですが、いい漫画に出会えて嬉しいです

今日一番聴いた曲:Goodbye my friend/BLIND GUARDIAN

カーテンコール

2010-05-24 21:42:38 | 映画
今日はなぜか一人往査。
でもやることが多くて気が付いたら定時でした。
7月~9月の予定が出ているけど、例によって8月は暇な月になりそうです。
停滞している修了考査の勉強が進みそう

「カーテンコール」(2005年、日本映画)を観ました。
映画と映画の幕間で芸を披露していた男性の消息を辿る女性記者の話。
古き良き日の昭和は、映画館が大衆の娯楽の場であったことはよく知られているけど、この映画はそんな古き良き日を舞台にしているからいい感じで話が進んでいきます。
「オリオン座からの招待状」とか、昭和の懐かしい感じがする映画は観ていて和みます。
主人公演じる伊藤歩が探す男性の奥さんを演じている女優は、どこかで観たことあるなぁと思ったら、『龍馬伝』で武市半平太の妻富を演じている奥貫薫だったんですね。
評価は4に近い《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Livin' on a prayer/BON JOVI

懐かしの世界遺産

2010-05-23 22:29:01 | 趣味
今日の夕方、テレビを付けたら、偶然TBSの『世界遺産』が始まる所で、今日の世界遺産はバルセロナのカタルーニャ音楽堂とサンパウ病院でした。
この2つの世界遺産は3年前にスペインを旅行した時に行った所で、特にサンパウ病院には物凄く感動したので、ついつい録画までしてしまいました
3年前にブログに書いた下手くそなバルセロナ旅行記を載せておきます。
バルセロナ旅行記
バルセロナと言えば、ガウディの建築物で有名ですが、今日の『世界遺産』では、ガウディのライバルのモンタネールに焦点を当てた内容となっていました。
どうもモンタネール側がガウディに一方的に嫉妬していたぽかったですが、サグラダ・ファミリア聖堂を正面に構えるサンパウ病院の落ち着きぶりと言ったら、本当に癒されたのを今でも覚えています。
昨年公開された「それでも恋するバルセロナ」にもこのサンパウ病院が出てきて、ちょっと興奮もしました。
今日は3年前に自分が携帯で撮ったサンパウ病院の正面玄関の写真を貼っておきます。
本当に懐かしい~

今日一番聴いた曲:The saints/HELLOWEEN

映画の銃撃戦

2010-05-23 10:32:19 | 映画
先日、「ザ・バンク/堕ちた巨像」(昨年公開)という映画を観たのですが、この映画でかっこいい銃撃戦のシーンがあって、映画の銃撃戦について想いを巡らせました。
劇中、普通に人が撃たれて死んだりしているのにどこか爽快でもある銃撃戦は、アクション映画の肝とも言えるでしょう。
僕はアクション映画も好きだから、昔から色々なアクション映画の銃撃戦を観てきて、一番印象に残っているのが「ヒート」の市街戦と「ターミネーター」のテクノワールの銃撃戦(ブログでは一度紹介しています)。
そもそも映画の銃撃戦と言うのは歴史が古く、古くはエドウィン・S・ポーターの「大列車強盗」(1903年、アメリカ映画)の自警団と強盗団との銃撃戦は、この映画が史上初のプロットを持った映画であることも相まってかなり有名です。
その他西部劇での銃撃戦は定番だし、ダーティ・ハリーやマクレーン刑事、ランボー等数多のアクションキャラクターの銃撃戦はどれも見応えあります。
そんな現代劇で銃撃戦のマンネリ化が進む中で、この「ザ・バンク/堕ちた巨像」の美術館での銃撃戦は、「そう来たか!」と唸らせるほどの出来でした

銃撃戦のことを書いてきて、一つおススメの映画を思い出しました。
香港映画の名作「男たちの挽歌」です。
もう24年も前の作品であるにも関わらず、香港マフィアの暗躍をバックに、兄弟愛と友情を熱く描いた映画で、ジョン・ウーの名を世界中に知らしめた映画です。
この映画で、チョン・ユンファ演じるマークが報復のための敵のアジトに単身乗り込んで凄まじい銃撃戦が繰り広げるのですが、とにかく初めて観た時は衝撃を受けたものでした。
バイオレンス映画特有の血が飛び散るシーンもありますが、スローモーションも効果的だし、とにかく銃をぶっ放すチョウ・ユンファはもの凄くかっこよかったです。
その熱い銃撃戦のシーンを発見したので、興味ある方は観てください。
ご丁寧なことに日本語吹き替え版です。
「男たちの挽歌」銃撃戦