NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

映画の銃撃戦

2010-05-23 10:32:19 | 映画
先日、「ザ・バンク/堕ちた巨像」(昨年公開)という映画を観たのですが、この映画でかっこいい銃撃戦のシーンがあって、映画の銃撃戦について想いを巡らせました。
劇中、普通に人が撃たれて死んだりしているのにどこか爽快でもある銃撃戦は、アクション映画の肝とも言えるでしょう。
僕はアクション映画も好きだから、昔から色々なアクション映画の銃撃戦を観てきて、一番印象に残っているのが「ヒート」の市街戦と「ターミネーター」のテクノワールの銃撃戦(ブログでは一度紹介しています)。
そもそも映画の銃撃戦と言うのは歴史が古く、古くはエドウィン・S・ポーターの「大列車強盗」(1903年、アメリカ映画)の自警団と強盗団との銃撃戦は、この映画が史上初のプロットを持った映画であることも相まってかなり有名です。
その他西部劇での銃撃戦は定番だし、ダーティ・ハリーやマクレーン刑事、ランボー等数多のアクションキャラクターの銃撃戦はどれも見応えあります。
そんな現代劇で銃撃戦のマンネリ化が進む中で、この「ザ・バンク/堕ちた巨像」の美術館での銃撃戦は、「そう来たか!」と唸らせるほどの出来でした

銃撃戦のことを書いてきて、一つおススメの映画を思い出しました。
香港映画の名作「男たちの挽歌」です。
もう24年も前の作品であるにも関わらず、香港マフィアの暗躍をバックに、兄弟愛と友情を熱く描いた映画で、ジョン・ウーの名を世界中に知らしめた映画です。
この映画で、チョン・ユンファ演じるマークが報復のための敵のアジトに単身乗り込んで凄まじい銃撃戦が繰り広げるのですが、とにかく初めて観た時は衝撃を受けたものでした。
バイオレンス映画特有の血が飛び散るシーンもありますが、スローモーションも効果的だし、とにかく銃をぶっ放すチョウ・ユンファはもの凄くかっこよかったです。
その熱い銃撃戦のシーンを発見したので、興味ある方は観てください。
ご丁寧なことに日本語吹き替え版です。
「男たちの挽歌」銃撃戦


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