NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

横風用滑走路

2008-07-30 22:30:52 | 趣味
今日は往査の後、補習所でした。
今週を乗り切れば、しばらく事務勤が続くので、頑張りたいです。

映画の感想が溜まっているけど、それは後日で、今日も空港について。
皆さんは空港の滑走路に横風用滑走路というものがあるのをご存知でしょうか。
通常滑走路3本以上の巨大空港ともなれば、メイン滑走路2本は平行滑走路で、残り1本は方向を変えて建設されるパターンが多くて、その一本が横風用滑走路なのです。
メンフィス国際空港をご覧下さい。
4本ある滑走路のうち、1本だけ真横に走っているのが分かります。
ここまで極端だと逆に気持ちいいですね
あと先日ドイツのハンブルグかどこかで危険な着陸がありました。
画像観ると、横からの風が凄すぎて着陸できない様子が映っています。
でもこの後、機長の英断で一度離陸して横風用滑走路に着陸したそうです。
うーん、横風用滑走路。
日本では羽田空港にしかないけど、滑走路の奥深さを知ることができると思います。

今日一番聴いた曲:Freewheel burning/JUDAS PRIEST

鉄道模型ショウ

2008-07-27 21:33:49 | 趣味
今日は昼に銀座に出かけたついでに、銀座松屋で開催されている鉄道模型ショウに行ってきました。
僕は中学1、2年の時に鉄道模型にはまっていまして、
今回の鉄道模型ショウに行くのは実に13年ぶり
親子連れが多いという会場の雰囲気は全く変わっておらず、
スケールの大きなジオラマを見て、自分もいつかは作ってみたいと13年ぶりに思ったのでした。
昔はKATOの黒い線路に馴染めず、TOMIXの方が好きだったけど、KATOも十分に魅力があることを認識。
来年も行くかもしれません。
全然電車の知識がないから少しは勉強しようと思いました。

お気に入りの空港画像紹介
デトロイトのデトロイト・メトロポリタン国際空港は僕のお気に入りの空港画像です。
6本の滑走路が迷路みたいに絡んで、まさに芸術のごとくです。
ターミナルの配置も見事で、飛行機がたくさん止まれるよう工夫されています。
映画監督の矢口史靖も航空業界に魅せられて「ハッピーフライト」を監督したらしいから、ますます空港の世界も熱いですね。
これからちょくちょく紹介していきます。

祝!白鵬全勝優勝&全場所制覇
琴欧州は朝青龍がいなくなってチャンスだったのになぁ。。
小兵の豊ノ島が関脇昇進を確実にしたのは嬉しい限りです。
秋場所は観に行こうかなぁと考えています。

祝!慶応高校甲子園出場
90回大会と言うことで、日本きっての激戦区神奈川県が北・南に分かれたから、その恩恵を受けたのかもしれないとはいえ、素晴らしいことです。
東海大高輪台にも出て欲しかったなぁ。。

今日一番聴いた曲:HALLOWEEN/HELLOWEEN

ネバーランド

2008-07-27 10:05:51 | 映画
昨日は仕事でした。
まさかこの時期に土曜出勤があるとは。。
明日から新しい監査チームだから、また気を引き締めていきたいです

昨晩の隅田川花火大会は約90万8千人の人が観に来たそうです。
かく言う自分も、仕事帰りに先輩達に誘われて観に行ってきました
神宮外苑花火大会や東京湾花火大会とスケールは変わらない気もするけど、
やはり人の数と花火の量には驚かされます。
僕らは仕事帰りだから、当然席取りなどしているわけもなく、
警官に誘導されながらの見物。
それでも色々な角度から観られて満足でした。
途中、隅田川に架かる橋を通ったら、花火師が乗る船が見えて、
そこからバンバン花火が打ち上げられる様子を観られた他、
2箇所で打ち上げられる花火を同時に観られたので、良かったと思います。
夏の風物詩の“花火”
いいもの観ると元気が出ますね

先日、今年に入ってから観た映画の数を数えたら、今現在81個でした(初めて観た映画に限る)。
年間100個鑑賞は早々に達成されそうです。
まあ暇人であることは否定できませんが

映画「ネバーランド」を観ました。
『ピーターパン』の原作者ジェームズ・M・バリを描いた映画で、
父を失って心に傷を負う少年ピーター(フレディ・ハイモア君名演技!)との出会いを通じて、『ピーター・パン』を書き上げていく話です。
作品の所々に“さりげなく”『ピーターパン』の着想のヒントが出てくるのが面白いです。
アカデミー賞作曲賞を受賞した音楽も耳に残って素晴らしい。
個人的には、19年に放映されたアニメ『ピーターパンの冒険』の主題歌の歌詞、
「ネバーランドへ、ゴーゴー、連れて行ってよ!
夢を忘れない、少年のまま」
を思い出して、懐かしさのあまりYou Tubeで検索してしまいました。
評価は《》としておきます。

今宵フィッツジェラルド劇場で

2008-07-24 21:23:53 | 映画
最近は毎日残業です。
でも、そんなに遅くなるわけではないし、
監査チームのメンバーも皆いい方ばかりなので頑張れます。
明日も頑張ります

今朝の日経に“羽田空港国際化”の特集記事が載っていました。
2年後に4本目の滑走路が出来、成田空港と共に一体で24時間運用空港を目指しているらしいです。
何年後かには都心と成田空港を36分で結ぶ高速鉄道ができるみたいだから、
成田-羽田のアクセス上は問題ないけど、羽田が深夜・早朝の国際便を補完するとなると、陸の移動手段たる民間の電車・バスの運行も大変になるのではないかなぁと思います。
それにしても4本の滑走路を持つ空港は日本では羽田が初めてなのが驚きです(新千歳空港は軍用基地の滑走路を含めれば4本)。
大都市の空港ならば、3~4本ぐらいの滑走路があって、24時間運用を可能にすることが、今後の熾烈なアジアハブ空港争いでは重要ではないかとつくづく思います。
対照的にアメリカの空港は無駄に広いですね。
滑走路4本の空港なんてザラで、
滑走路5本以上の空港もかなりあります。
国土の広さの違いとはいえ、東京や大阪よりも小さな都市でも滑走路が3本ぐらいあるから、なんか負けた気分にもなります。
今後日本では、中部国際空港や沖縄空港も滑走路を1本増やすらしいので、そちらの動向もチェックしていきたいです。

ロバート・アルトマンの遺作「今宵フィッツジェラルド劇場で」を観ました。
取り壊し前夜のフィッツジェラルド劇場で、最後の公開生放送を、様々な登場人物を絡ませて描いた映画です。
アルトマンは「ザ・プレイヤー」や「ショート・カッツ」、「プレタポルテ」観ても分かるように、とにかく登場人物が多いのが特徴です。
さらにメリル・ストリープやウッディ・ハレルソンに歌を歌わせること自体凄い!
やはりアルトマンはタダモノではないですね。
単調に見えて喜怒哀楽をきちんと描いてる所も感心です。
評価は《》としておきます。
ちなみにこの映画にもトミー・リー・ジョーンズが登場します。
最近本当によく見かける気がします。

今日一番聴いた曲:Waltz for Debby/BILL EVANS

アバウト・シュミット

2008-07-22 21:37:32 | 映画
今日は残業しました。
でも毎日が勉強になるからいいと思います
明日以降も頑張ります。

昨晩の『太陽と海の教室』。
なんて軽い感じのドラマでしょう。
はっきり言って北川景子が出ていなければ早々に見切りをつけていたと思います。
逆に今も欠かさず観続けている『篤姫』は最近将軍家定と島津斉彬が相次いで亡くなり、篤姫にも色々な意味で人生の転機が訪れていて、観ていて考えさせられます。
若手中心のドラマよりは、脇をベテランで固めた方が見応えあって僕好みなのかなと思う今日この頃です。

映画「アバウト・シュミット」を観ました。
定年退職を迎えたシュミット氏(ジャック・ニコルソン)が、突然妻を喪い、一人娘の結婚で一悶着あり、妻の残したキャンピングカーで旅をする話です。
この映画で一番強調されているのは、やはり“孤独”だと思います。
シュミット氏が時計の針を見続けている冒頭からしてどこか寂しさが漂います。
長年勤めた会社を辞め、妻には死なれ、娘は気に食わない男と結婚を決め、親友にはつまらないことであたってしまい、人の親切にも甘んじられないからよりいっそう孤独が引き立ちます。
孤独がいけないわけではないけど、失ってみて初めて分かることの大切さ思い知ることができました。
でも話的にはちょっと間延びした感があるので評価は《》としておきます。
ちなみにこの映画の舞台はネブラスカ州のオマハで、オマハの空港エプリー・エアフィールドが出てきたのでちょっと調べてしまいました。
3本も滑走路があるとは中々でかいな。

今日一番聴いた曲:You could be mine/GUNS N' ROSES

映画音楽

2008-07-21 20:29:12 | 音楽
2件連続投稿。

エンニオ・モリコーネの「ニューシネマパラダイス」の音楽映像観ていたら、無性に映画音楽について書きたくなったのでちょっと書いてみます。

僕は今でこそメタル聴いてるけど、映画音楽も大好きなんです。
大学3年の時に、サークルの部誌で誰も読みやしないのに映画音楽について9ページも論じたぐらい映画音楽が好きです。
映画音楽は映画を盛り上げるのに一役買ってるし、難しい音楽と違って比較的耳に残りやすい音楽が多いのが特徴です。
僕が自分で始めて買ったCDも恐らく『ジョン・ウィリアムズ映画音楽集』だと思います。
今でも毎年アカデミー賞作曲賞は気になるし、観る映画の作曲家はチェックするようにしています。
そんな僕の映画音楽ベスト10は以下の通りです。

・映画「ドクトル・ジバゴ」よりオープニングテーマ(モーリス・ジャール作曲)
・映画「アラビアのロレンス」よりメインテーマ(モーリス・ジャール作曲)
・映画「ライムライト」よりテリーのテーマ(チャールズ・チャップリン作曲)
・映画「レイダース/失われた聖櫃」よりレイダースのテーマ(ジョン・ウィリアムズ作曲)
・映画「フォレスト・ガンプ」よりメインテーマ(アラン・シルベストリ作曲)
・映画「風と共に去りぬ」よりタラのテーマ(マックス・スタイナー作曲)
・映画「大いなる西部」よりメインテーマ(ジェローム・モロス作曲)
・映画「荒野の七人」よりメインテーマ(エルマー・バーンスタイン作曲)
・映画「赤い風車」よりムーラン・ルージュの歌(ジョルジュ・オーリック作曲)
・映画「ニューシネマパラダイス」より全てのテーマ(エンニオ・モリコーネ作曲)

有名な曲ばかりですが、どれも名曲だと思います。
その他にも「スーパーマン」のテーマや「ラストエンペラー」のテーマなんかもこのベスト10に迫るぐらい好きです。
好きな作曲家を挙げたら、先述のベスト10の作曲家以外には、ニーノ・ロータやディミトリ・ティオムキン、ミクロス・ローザ、エーリッヒ・ウォルフガング・コルンゴールド、ヴィクター・ヤングなどたくさんいます。
映画音楽作曲家はモーリス・ジャールが生きているぐらいで、古きよき日の映画作曲家がいなくなっているのが淋しいで、更には主題歌に押されてる感がしますけど、ハンス・ジマーやジェームス・ホーナー、ダニー・エルフマン、ハワード・ショアなど活躍している作曲家は耳に残る素晴らしい音楽を提供しているので、今後も映画音楽業界は要チェックですね。
良い映画音楽に出会えたら逐一報告します

今日一番聴いた曲:Final embrace/PRIMAL FEAR

ボルケーノ

2008-07-21 19:53:35 | 映画
今日は第6回と7回考査でした。
7回の方は難しくて、もしかしたら追試かも…
なんだか後味悪いですね。

ドラマ『監査法人』が終わりました。
一回見逃したけど、後半はわりと面白かったと思います。
音楽がどことなく映画「ニューシネマパラダイス」の“愛のテーマ”(この音楽大好きです!)に似ていたのが気になります。
今晩から月9は「太陽と海の教室」!
北川景子が出ているからもちろん観ます

羽田空港って豊島区よりも面積が広いそうです。
羽田空港だけで約12.7平方キロメートルあるから驚きです。
でもよく考えると、デンバー国際空港は面積が137平方キロメートルあるらしいから凄い
世界で一番面積が広い空港はハーツフィールド・ジャクソン・アトランタ国際空港と言われているけど、個人的にはデンバー国際空港の方が広いのではないかと思ったりしています。
空港は奥深いです

映画「ボルケーノ」をい観ました。
ロサンゼルスが溶岩に侵食されてパニックになるという映画です。
実際に日本でも起こりそうだから怖いですね。
次から次へと危機が迫ってくるパニック映画のお手本みたいな映画で、
その中で消防士、医師、災害センターの人などの群像劇を観られるのが新しいと思います。
評価は《》としておきます。

醜聞

2008-07-17 20:40:47 | 映画
昨日やっと3月に受けた考査(補習所の試験)の点数が発表されました。
簡単な回は高得点で、難しい回はいまいちの点と、総じて普通だと思います。
とにかく決算期に入って忙しかった身であるにも関わらず、追試がなかったので良しとしましょう
次は来週月曜に迫った考査を頑張ります

今日は仕事の後に歯医者に行って親知らずを抜いてきました。
何気なく書いたけど、親知らずを抜くのは初めてです。
なので今日一日中ビビッてました
だって親知らずを抜くのって“悪い噂”しか聞かないじゃないですか
抜いた人に聞いてみると、
①手術後、頬がめちゃくちゃ腫れた
②血がでまくった
③歯をペンチで砕かれた
④歯茎を切って、歯を削って引っ張る
など、痛そうな話ばかり。
でも自分の抜く親知らずは、左上で3分の2ぐらいでていたので、
大して痛くないことを期待して、思い切って抜くことを決心したのでした。
で、手術をしてみてビックリ!
わずか5分も経たずに終了で、「えっ、もう終わり」という感じでした。
歯茎を切開することもなければ、血もあまり出ず、ただ引っ張って取った感じです。
ビビリ損というやつですね
とりあえず親知らずを無事抜いたので、次回は親知らずと奥歯の間にできていた虫歯を治療します

女優イブリン・キース死去。
映画「風と共に去りぬ」(1939年作)でスカーレット・オハラの妹役を演じていた女優です。
これで「風と共に去りぬ」の主要キャストで生きているのは、メラニーを演じていたオリヴィア・デ・ハビランドと、スカーレットのもう一人の妹を演じていたアン・ルーサフォードぐらいかな。
合掌です。

黒沢の「醜聞(スキャンダル)」を観ました。
有名画家(三船敏郎)が写生の帰り道、たまたま出会った有名歌手(山口淑子)を旅館に送っていって部屋で談笑していたら、マスコミの連中にスクープされて、それが元で裁判沙汰になる話です。
欲のために何が何でもネタを摑もうとするマスコミのことをストレートに批判しています。
個人的には志村喬演じるダメ弁護士が印象に残りますね。
マスコミの言いなりになって己を貫けないダメぷりは、この映画で誰よりも人間臭くて味があります。
「駅馬車」のトーマス・ミッチェルとか、映画にこういったキャラが一人いると作品は際立つと思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:今日は特に聴いていません

キサラギ

2008-07-15 21:43:54 | 映画
今日から往査。
自分の未熟さを意識しつつ頑張っていきたいです。

ブラックメタルバンドDIMMU BORGIRがノーメイクでテレビ出演している画像を見つけました。
普通にいい人そうで安心できる映像です

妹に薦められて映画「キサラギ」を観ました。
自殺したアイドルの一周忌に集まったファン5人が、
「彼女は殺されたんだ」という一人の発言から半ばパニックに陥っていくという、楽しいような哀しい映画です。
次から次へと発覚していく真実は読めるけど結構面白いし、
主人公の5人を演じる小栗旬、ユースケ・サンタマリア、小出恵介、香川照之、塚地もそれぞれの特徴を生かしていて絶妙です。
この映画は隙もなく、密室劇の中ではうまく作られた映画に入る部類だと思います。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Wish I had an angel/NIGHTWISH

歩いても歩いても

2008-07-14 21:10:34 | 映画
今日は事務勤!
でも明日から3週間往査
初めて行く監査チームもあるから、色々勉強になりそうです

そういえば、山田真哉のブログによれば、
『女子大生会計士の事件簿』は1話限りではなく、1クール通して放送されるらしいです。
キャストが気になるなぁ。。

先日、映画「歩いても歩いても」を観に行きました。
まずタイトルがいい。
そして主演の二人(阿部寛と夏川結衣)が『結婚できない男』の組み合わせであるのもいい。
日本映画が得意とする家族映画で、小津や成瀬作品を彷彿とさせます。
現代が舞台なんだけど、どこか懐かしい感じがするのが不思議です。
それが日本映画のいい所でもありますね。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Amaranth/NIGHTWISH