エリザベス

今日は久しぶりにマンガ喫茶に行ってきました。
3時間もいたのに5冊読めなくて、
自分の漫画を読む遅さにガックリです
『ジョジョの奇妙な冒険』は本格的に読むのは初めてなので、
また時間を見つけて読みにいきたいですね
今更ながら、スピードワゴンってこの漫画に出てくるキャラクターから採っているんですね。
知らなかった。。。

「エリザベス」を観ました。
エリザベス1世就任当初の出来事を描いています。
テューダー朝時代のイギリスは色々あって元々興味あったので、
この映画に関しても興味深く観ることができました。
ケイト・ブランシェットの気味が悪いぐらいのなりきり演技も見ものです。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Burning all the flags／HIBRIA

レンブラントの夜警

今日は研修でした。
研修はなんだかんだで普段の業務より疲れるかもしれません
それにしても勤めている監査法人が遂に有限責任監査法人になるらしいです。
もっと呼びやすい名前はないのかなぁと思います。

「レンブラントの夜警」を観ました。
自分の無知ぶりを示すようで恥ずかしいけど、
レンブラントの代表作『夜警』に隠された陰謀を描いていて、
結構ショックを受けた作品です。
まさかこんな事実を描いていたとは…。
結構好きな絵だったのでただただビックリです。
作品としてはちょっと終盤だれ気味の印象を受けました。
評価は《》としておきます。
これでようやく昨年観た映画の感想を全部書き終えました。
明日以降は今年に入ってから観た映画の感想になります。
引き続き宜しくお願い致します

今日一番聴いた曲：Beyond this life／DREAM THEATER

風とライオン

先日のアカデミー賞の興奮もようやく冷めてきました。
ところで「おくりびと」が受賞した外国語映画賞。
1956年に創設されたのですが、その受賞第一作はなんと「道」だったりします。
「道」は1954年の映画だから厳密には1956年の作品ではないんですけどね。
最近の外国語映画賞は社会問題を取り扱った映画が多い中で、
「おくりびと」の受賞は、アカデミー賞の視野が拡大したという意味でも意義深いですね。

ジョン・ミリアスの「風とライオン」を観ました。
モロッコを舞台に一族の誇りのためにアメリカ人の母子を誘拐した族長と、艦隊を率いて母子救出を図るアメリカ大統領セオドア・ルーズベルトの闘いを描いた映画です。
以前黒沢の「隠し砦の三悪人」の解説で、
この「風とライオン」が「隠し砦の三悪人」に影響を受けた場面を紹介していました。
族長を演じるショーン・コネリーの重厚な演技と存在感、
族長とルーズベルトという正反対の男を通して描く、当時の列強諸国の様子など、
ジョン・ミリアスらしい映画に仕上がっていると思います。
ショーン・コネリーがジェームズ・ボンドのイメージから脱却を図った映画であるとも言えるでしょう。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Valley of the damned／DRAGONFORCE

そわそわ

今日は一日中そわそわしていました。
一年で一番興奮する日かもしれないアカデミー賞授賞式だからです。
帰宅してから早送りを交えて観たい所だけ観る作戦で授賞式を鑑賞した結果、
4時間の放送時間を1時間半で観終わることができました
今年に限ればいい授賞式だったなぁと思います。
ヒュー・ジャックマンの司会は微妙、、というかあまり出番がなかった気もします。
ヒース・レジャーが俳優ではピーター・フィンチ以来となる故人の受賞をして、代理受賞した家族のスピーチにはグッと来るものがありました。
「おくりびと」も日本の映画として初めて外国語映画賞を受賞したし、
短編アニメ賞も受賞し、日本映画の底力を感じることもできました。
08年に亡くなった人を偲ぶコーナーでは、ポール・ニューマンが最後に出てきてジーンとしたし、市川昆（漢字でない）やスタン・ウィストン（「ターミネーター」や「エイリアン２」等の特殊メイクを担当した第一者）も出てきて、驚きもしました。
そして作品賞「スラムドッグ$ミリオネア」（「スラムドッグ&ミリオネア」だと思ってました。あな恥ずかし）の8部門受賞！
正直07年の作品賞「ノー・カントリー」、06年の作品賞「ディパーテッド」、05年の作品賞「クラッシュ」には不満を抱いていたので、逆に期待してしまいます
ケイト・ウインスレットも念願のオスカーを手にして良かったと思います。
これでミッキー・ロークが取っていれば完璧だったんだけど、
ショーン・ペンの演技力が勝っていたということでしょう。。
でも先述のように総じて今年のアカデミー賞には満足しています
オスカーに縁のない映画作曲家ダニー・エルフマン、トーマス・ニューマン、ジェームズ・ニュートン・ハワードが揃ってノミネートされていて、揃って受賞しないところ（しかもみんな出席）も苦笑物で、
スピーチをするマイクもなぜかテーブルの上に置かれるようになっていて、
アカデミー賞も変わりつつあるなぁと実感です。
とりあえず、「スラムドッグ$ミリオネア」と「ミルク」は要チェック映画ですね
映画って素晴らしい～～

今日一番聴いた曲：Under a glass moon／DREAM THEATER

いよいよ

いよいよアカデミー賞！
ヒース・レジャー、「おくりびと」は果たして受賞するのか！！
「スラムドッグ＆ミリオネア」、「ベンジャミン・バトン／数奇な人生」のどちらが受賞するのか！！！
ヒュー・ジャックマンの司会ぶりはどうなのか！！！！
今日帰宅して観るのが非常に楽しみです

ジェダイの騎士

昨晩のスターウォーズエピソード３をちらちら観て、
ジェダイの騎士熱が再燃しました
エピソード３のジェダイの騎士抹殺命令＝オーダー６６が発令されて、ジェダイの騎士が次から次へと殺される所は胸が痛みましたね
胸が痛むと言えば、僕がエピソード３で一番好きなパルパティーン議員対メイス・ウインドウのシーン。
このシーンでメイス・ウインドウがジェダイマスター3人を引き連れているものの、瞬殺されていて、メイス・ウインドウの強さを際立たせていますね。
ただ、このジェダイマスター3人（サシー・ティン、エージェン・コーラー、キット・フィストー）は、エピソード２の名シーン『ジオノーシスの戦い』で生き残ったジェダイの騎士15人（なんとこの戦いには200人ものジェダイの騎士が投入されたというから殺られすぎかもしれません）のうちのメンバーだし、ジェダイ評議会のメンバーだったから、ある程度は強いはずなのになぁ。。
『ジオノーシスの戦い』と言えば、C-3POの頭を装着したドロイドをフォースで吹き飛ばすシーンでキット・フィストーの笑顔が観られるとともに、当時のジェダイ評議メンバーであるコールマン・トレバーがドゥークー伯爵に襲い掛かろうとして逆にジャンゴ・フェットに撃たれてしまうシーンもあり、ジェダイの騎士ファンにはたまらない場面となっています。
ジェダイの騎士をもっと知る上で、アニメ版も観たほうが良いですね
ジェダイの騎士に関しては面白知識があるので、また後日紹介します

今日一番聴いた曲：Ride the lightning／METALLICA

犬神家の一族

今日はお昼から夜まで事務所で補習所のレポート課題をやっていました。
なんとか8割方終わったんで、後は推敲を重なるだけです。

今スターウォーズエピソード３をやってますね。
2005年度アカデミー賞作品賞を取るべき作品だったから、
懐かしさでいっぱいです！

『新宿鮫Ⅲ／屍蘭』を読み終えました。
凄く強烈な殺人鬼のおばさんが登場します。
今回の敵（？）は女性である点が特色ですね。
直木賞受賞作の4作目を読むのが楽しみです

藤原伊織の『雪が降る』も読みました。
やはり前に読んだ『テロリストのパラソル』と『ひまわりの祝祭』の印象が強烈で、今回の短編集はそれほどの印象は持ちませんでした。
藤原伊織が亡くなってもう2年ですか。
早いものです。

リメイク版「犬神家の一族」を観ました。
ありきたりの意見で申し訳ないですが、
オリジナルの方がドロドロしていて見応えがありました。
わざとチープぽく作ってる努力は認めるけど。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Kings will be kings1／HELLOWEEN

サン・ジャックへの道

今日は会社の休日です。
今週は結構遠い所に往査していたので、
週休3日はありがたいです
でも夜に補習所が…

先日恵比寿のウェスティンにある『鉄板焼き恵比寿』に行ってきました。
ミシュランのガイドブックで一つ星を獲得している店でもあります。
コックさんが各々の席の目の前で焼いてくれる形式の店（鉄板焼きはどこもこんな感じですが）で、鉄板焼きなんてめったに行かないから期待も倍増です。
自分が注文したのは、8000円の和牛ランチコース（奮発しました）。
やはり高級肉を使っているせいか肉も柔らかく、美味しい肉の味がしました（表現不足で申し訳ありません）。
本当に美味しかった！
また機会があったら行きたいと思います。
それにしてもミシュランの星獲得店で唯一行ったことのあった『銀座久兵衛』がランク落ちしたから、この『鉄板焼き恵比寿』が唯一行ったことのあるミシュラン星獲得店になります。
高級な店が多い中で、ランチならばなんとか金を出せる店には今後も足を運んでみたいですね

映画「サン・ジャックへの道」を観ました。
様々な思いを背負った人が、フランスから聖地サンティアゴ・デ・コンポステラ（スペインの西にある世界遺産）を目指して巡礼をする話です。
巡礼と言っても宿泊所みたいなところで共同生活しながら徒歩で旅するという、ある種ロードムービーと言えるでしょう。
メンバーもユニークで、親の遺言に従って仕方なく参加している仲の悪い三兄弟や、女の子二人組に病気の女性、イスラム教徒の若者2人とめちゃくちゃな構成。
当然道中色々な問題が起こるわけで、笑いあり涙ありで見どころが多いです。
設定は違うけど、「駅馬車」をちょっと思い出したりもしました。
終盤のサンディアゴ・デ・コンポステラの映像は見事！
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：The cage／SONATA ARCTICA

まあだだよ

先日ついに『羽田空港』を購入しました。
普段『キネマ旬報』や『BURRN!』を買うときは特に緊張もしないものの、
この『羽田空港』を買うときはさすがに恥ずかしかったです…（自意識過剰か）
でも丸善で最後の一冊だったから意外に売れているのかも。
さっそく読んでみたら、
新国際ターミナルの全貌や、新滑走路供用に伴う空路の分析等、
空港ファンにはたまらない情報がてんこもりで、
買って損はなかったです。
新国際ターミナルにはなんと、世界最大の旅客機A380専用スポットまであるとのことで、羽田でもA380を見られるかもしれないと思うとワクワクしますね
都心や富士山をバックに離着陸する飛行機の写真や、
飛行機撮影スポットまで紹介してくれてるから文句なしです。
近々『成田空港』も出るらしいので、今から楽しみです

黒沢の遺作「まあだだよ」を観ました。
古き良き日の師弟関係を描いていて妙にほっとする映画です。
戦争も経験していない現代を舞台には作れない映画でしょう。
黒沢の遺作にしてはちょっと小作品な気もしますが、
それでも人を丁寧に描いている黒沢の演出は健在で、
やはりこの監督は凄いなぁｔ感じずにはいられませんでした。
評価は《》としておきます。
それにしてもこの映画は去年の奈良・京都旅行のホテルで観ました。
まだ去年観た映画の感想を書いてる点でちょっと焦りを覚えます

デブラー・ウィンガーを探して

今日はなんだか鼻がむずむずします…。
暖かいせいで花粉が飛んでいるのかもしれません。

映画「デブラ・ウィンガーを探して」を観ました。
女優のロザンナ・アークエットが、これまた女優で現在は引退生活を送っているデブラ・ウィンガーに会うまでの過程をドキュメンタリータッチで描いた映画です。
テーマは女優としての仕事と家庭の両立についてで、
ロザンナ・アークエットがカメラを持って様々な女優仲間の所に行って話を聞くという感じで進行していきます。
驚くのはその女優の顔ぶれで、ロザンナ・アークエットの顔の広さに圧倒されます。
女優ならではの悩みなど、本音も色々聞けて最後まで興味深く鑑賞できました。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲：Blank file／SONATA ARCTICA