怒涛

今週は怒涛の一週間であった。
様々な業務がどんどん降ってきて、寝る時以外は常に仕事をしていた感じだ。
要領の悪い自分としては、とてつもなく疲れる一週間であった。
明日からまた仕事なので、一つ一つ整理して、常に前を向いていけたらと思う。

視聴率がますます下がりそうな大河ドラマ『平清盛』のクレジットで、中井貴一に変わる新トメは中村梅雀だった。
先週の回で、平清盛の父である平忠盛を演じた中井貴一の引き際が素晴らしすぎた！
「強うなったな、清盛」の一言に感動した
父から子の代になるシーンを巧く描いていたと思う。
視聴率は伸びないが、清盛が遂に平氏の棟梁になり、武士の世を築いていくという今後の展開が楽しみだ。

今日一番聴いた曲：Welcome to dying／BLIND GUARDIAN

アーティスト

今週は終盤にかけて心に余裕のない日々が続いた。
来週も引き続き同じ状況になりそうだ。
昨晩は早めに仕事を切り上げ、友人と渋谷で食事をしてきた。
渋谷は学生時代によく通っていた街だ。
せっかくなので、懐かしのハンバーグ屋“ゴールドラッシュ”に向かったら、元々あった場所に店が見当たらない。
そして偶然にも移転先と思われる“ゴールドラッシュ”を発見し、店に行ったらまさかの大行列。
そのためインド料理屋の“SAMRAT”に行こうとしたら、これまた閉店していて、カジュアル版“SAMRAT”に行ったらまたまた大混雑。
ようやく入れた店は“ゴーゴーカレー”だった。
“ゴーゴーカレー”は初めてだったのだが、スパイスが利いた独特の風味のカレーを食べられて結構美味しかった。
キャベツがお代わり自由だが、サラダ等の野菜類をメニューに加えて欲しい気もする。
その後渋谷をブラブラしたが、懐かしのちとせ会館の前に飲み会後の学生の集団がたむろしていて、自分もこんな時代があったなぁと思わずにはいられなかった。
センター街（今ではバスケットボール通り）も、昔あった店が大分なくなっているのは何だか寂しい気分にもさせられた。
でも、渋谷は良い街だと改めて感じた一日であった。

ちなみに上記に挙げたハンバーグ屋の“ゴールドラッシュ”渋谷店は、窪塚主演の「凶気の桜」に出てきたレストランである。
映画ファンとしては要チェックのレストランだ（新宿にもある）。

1週間以上前の話だが、「アーティスト」(2011年フランス映画）を観た。
外国語作品として初めてアカデミー賞作品賞を受賞した作品で、サイレント＆白黒映画という特色を併せ持つ異色作だ。
CG化が著しい現代で、敢えてこのようなサイレント＆白黒映画を作るのはなぜ？？と思われるが、映画を観て、どんな時代でもどんなタイプの映画を作ろうと映画は純粋に楽しめるものだ！という作り手の意図が良く伝わった。
サイレント映画ならではの表現と音楽の使い方など、昔サイレント映画にはまっていた身としては嬉しい限りである。
主人公を演じるジャン・ドゥジャルダンが、サイレント時代の大スターであるダグラス・フェアバンクスに風貌が似ているのも嬉しい。
そして、僕のベスト映画の一つである「雨に唄えば」と同様に、サイレント期からトーキーに変わる1920年代後半を舞台にしているところも嬉しい。
こうしてみると嬉しい要素がいっぱいだ。
サイレント映画は単純明快な映画が多いが、この映画もまことに単純明快な映画だ。
それでも実に深い！
いい映画を観た。
この作品にアカデミー賞作品賞を選んだ選定委員に拍手を贈りたい。
評価は《1/2》としておく。
カンヌ国債映画祭パルムドッグを受賞したアギー君の活躍も注目だ。

繁忙期～

繁忙期で大変な日々が続くが、心の余裕を保つためにブログを書いてみる。
繁忙期と言いつつも、先ほどランニングもしてきたし、録画した月9も観た。
今クールは弁護士や医師を題材したドラマが多い気がする。
ノイタミナの新作アニメも始まったし、ドラマもいくつか観ていて、繁忙期に加え、テレビ鑑賞の方も忙しくなりつつある
それにしても、視聴率絶不調の大河ドラマ『平清盛』は、次回で中井貴一演じる平忠盛が亡くなるぽい。
今やすっかり中井貴一ファンになっている身としては、何だか残念だ。
しつこいが、中井貴一の後にクレジットのトメを務める俳優が誰かも気になるところである。

最近CDを買うことが少なくなったが、先日発売されたDRAGONFORCEの新譜を買おうか悩んでいる。
試聴したものの、マンネリ気味のハイスピードメタルが展開されていて、いまいちはまれなかった。
『BURRN!』今月号を立ち読みしたが、藤木昌生氏と、四コマ漫画を担当していた喜国雅彦氏が卒業することを知って、少し寂しい気分になった。
何だかメタル界の斜陽を感じずにはいられない今日この頃である。

今日はこんなことしか書けない。
明日も気合で頑張れたらと思う

今日一番聴いた曲：Valley of the Damned／DRAGONFORCE

『制服捜査』

TSUTAYAが全国で旧作100円レンタルを開始するそうだ。
地元にあるTSUTAYA２軒のうちの１軒は去年秋からずっと旧作100円レンタルをしていたのだが、家に近い方のTSUTAYAも旧作100円になるとは嬉しい限りだ。
100円だと、観られなくても残念な気分にならないのがいいかな。
これからもドシドシ借りていこうと思う

『名探偵コナン』75巻を購入。
うーむ、毎回同じ感想だが、全く話に進展なし。
おまけに新キャラも登場。
最近黒の組織が中々登場しないな。
100巻までは続かないそうだが、いい加減マンネリ気味の展開を打開して欲しい。

先週、佐々木譲の『制服捜査』を読み終えた。
犯罪とは無縁の北海道の田舎町に赴任してきた駐在警官が、街の事件とその裏にある闇と対峙していくという話。
警察物の小説は結構好きで、この小説も今までにないタイプの警察小説で、新鮮だった。
佐々木譲は警察物の小説を書いているイメージが有るが、戦時中の本も書いているとのことで、凄い作家だなぁと思う。
今後も読み続けていきたい作家である。

ドライヴ

今週から繁忙期が本格的に始まり、忙しくなってきた
土曜日が休みなのがせめてもの救いだ（来週から土曜日も出勤日だが）。
そんな今日はのんびりしつつ、午後から伯母主催の母の誕生会に行ってきた。
誕生会と言っても、僕の両親、妹、伯母と叔母の6人での食事会だったが、こうして親戚が一堂に会するのはちょっと久々だった気もするので、色々なことを話せて良かった。
夜には映画「アーティスト」を観に行ったし、休日らしい休日を過ごせて満足の一日だった。

一週間以上前だが、「ドライヴ」(2011年、アメリカ映画）を観に行った。
車の修理工・カースタントをやる傍ら、抜群の運転テクニックを使って犯罪の逃走を助けるという裏の顔を持つ“ドライバー”（ライアン・ゴズリング）を描いた映画である。
ドライバーの隣人である若妻をキャリー・マリガンが演じているのが嬉しい。
タイトルからスタイリッシュなイメージを持つが、どこか一昔前のハリウッド映画を感じさせる雰囲気を持つ映画で、緊張感あるカーチェイスがある一方で、バイオレンスシーンもあり、見応え充分の映画であった。
終盤は若干だれるが、近年ではあまり観ないナイトアクション映画なのは確かだ。
評価は《1/2》としておく。
予告編も是非観て欲しい。

聖地へ

ランニングを始めるため、今日はウェアを買いに行った。
三日坊主で終わらないよう、きちんと続けられたらと思う

昨日は一人で成田に観光に行き、夜は友人と飲んだ。
成田に行った目的は、聖地“成田空港”巡礼と、成田山新勝寺観光である。
成田空港ファンとしては、年に何度か訪れたいと常々思っているし、第１ターミナルの展望デッキから飛行機を見ていると、飛行機に乗りたい病が再発してしまう有様。
デルタ航空のジャンボ機がA滑走路を目いっぱい使って離陸する所など、羽田空港では見られない光景だ。
これからも定期的に成田空港を訪れて、英気？を養ってこようと思った。

成田山新勝寺を訪れるのは初めてである。
関東を代表する寺なので、成田空港を訪れるついでに行ってみたのだった。
成田駅から結構離れていたのは驚いたが、参道は色々な店があって、それらの店を眺めながら歩いているとあっという間に成田山新勝寺に到着。

成田山新勝寺は噂に違わず、広大で、時折聞こえる飛行機の離陸音が成田空港に近いことを感じさせた。
敷地内にある成田公園の桜も綺麗に咲いていた。

御神籤は吉！
来週から太鼓祭りが始まるみたいだが、昨日はそこまで混んでおらず、ゆっくり過ごすことが出来た。
良い一日であった

野球観戦

今日はすぐ隣の小学校で入学式があったみたいで、ピカピカの一年生がたくさんいた。
桜も咲いていたし、気持ちいい一日だった。

昨日は野球好きの友人と、神宮球場にヤクルト対阪神戦を観に行った。
仕事後に現地入りしたため、試合開始後30分ぐらい経ってからの試合観戦だったが、ブラぜルの2打席連続本塁打は圧巻だったし、有名選手をほぼ観られて満足の一晩であった。
一塁側（ヤクルト側）で前から12列目という好位置の席を友人が取ってくれたから、ブルペンの練習も結構近くで見られた。
下記は神宮球場でお馴染みの東京音頭のシーン。

今朝の日経朝刊で知ったが、昨日の試合でヤクルトの宮本の連続無失策のセリーグ記録が更新されたのだとか。
自分は普段は夏以降にしか野球を観に行かないので、開幕直後のこの時期に野球観戦に行くのは初めてだったりする。
日中は暖かかったりするが、夜になると結構冷え込んできて、コートを着ての観戦だった。
野球は生観戦するとより一層楽しめる
今年は何回行けるかな～

今日一番聴いた曲：Somewhere Far Beyond／BLIND GUARDIAN

僕達急行 A列車で行こう

先ほど5月のTOEICを申し込んだ。
リスニングを何とかして、今回の目標は780にしたい。
繁忙期だけど、継続して英語の勉強はし続けていこうと思う。

今日は会社帰りに「僕達急行 A列車で行こう」(2011年、日本映画）を観に行った。
森田芳光監督の遺作である。
劇場内は女性が圧倒的に多く、瑛太や松山ケンイチの人気ぶりを伺えた（というか水曜日だったからか）。
森田監督の遺作にしては、何とも微笑ましい作品だった。
個人的には京急が全面的に出てくるのが嬉しいし、独特の間が笑いを生んで、鉄道ファンではなくても充分に楽しめる作品であった。
人と繋がることや趣味を持つことは大切なことだなぁと改めて思う。
最後のエンドクレジットの森田監督へのメッセージに感動。
小学生の時にハマっていたNゲージをやりたくなった。
評価は《》としておく。
予告編も作品の雰囲気が伝わって凄く良い。

今日一番聴いた曲：Welcome to Dying／BLIND GUARDIAN

終着駅 トルストイ最後の旅

今日は久々の事務所勤務であったが、様々な雑務があってそれをこなすだけで一日が終わる予定が、爆弾低気圧の影響で早期帰宅命令が会社から出たため、15時過ぎには帰路についた。
夕方には京浜東北線が運転を見合わせていたので、早く帰宅して正解だった。
不思議な一日だった。

大河ドラマ『平清盛』の視聴率がどんどん下がっている。
個人的には結構好きなドラマだけに、この視聴率は残念だ。
一桁の日も近いかもしれないが、大河ドラマ＆中井貴一ファンとして、欠かさず観ようと思う。
それにしても、中井貴一演じる平忠盛は4月中に亡くなりそうな予感。

「終着駅 トルストイ最後の旅」(2009年、イギリス・ロシア・ドイツ映画）を観た。
ロシアの文豪トルストイの晩年を、悪妻として知られる妻ソフィアの視点から描いた映画である。
正直、最初は全然期待していなかったのだが、終盤の展開が素晴らしく、良い映画に巡り合えたと思った。
トルストイの晩年がこんなに愛と苦悩に満ちたものだったなんて初めて知った。
ヘレン・ミレンやクリストファー・プラマー、ポール・ジオマッティ等、芸達者な俳優が出ている映画は、それだけでお腹一杯になる。
評価は《》としておく。
予告編も素晴らしい。

今日一番聴いた曲：The Last Candle／BLIND GUARDIAN

バウンティハンター

21時台に帰宅できることが凄く嬉しい。
先週まできつかったなぁ。
そんな今日は仕事で千葉県の中部に行ってきた。
もう4年連続でこの地域に行っているのだが、嬉しいのは成田空港から飛び立つ飛行機がたくさん見えること
成田空港ファンとしては嬉しい限りだ。

「バウンティハンター」(2010年、アメリカ映画）を観た。
こういうくだらなさそうな映画はそんなに好きではないのだが、好きな俳優であるジェラルド・バトラーが主演とあっては観ないわけにはいかない。
元は弁護士だったという異色の経歴を持つジェラルド・バトラーには、4年前に観た「幸せの1ページ」ですっかりファンになり、「P.S.アイラブユー」で涙の演技を魅せてくれたものだから、彼の出演映画は結構チェックするようにしている。
ジェニファー・アニストンとのコンビも中々似合っていて、これはこれで楽しめる映画だった。
やはりジェラルド・バトラーは良い俳優だと改めて思った。
評価は《》としておく。

今日一番聴いた曲：Mystery Train／BON JOVI