NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

念願叶う

2013-06-22 21:59:52 | 音楽
何となく忙しい一週間が終わった。

昨日は高校生からの夢が叶った1日だった。
VAN HALENの東京ドームライブに行ってきたのである。
しかも独りで。

VAN HALENは高校生の時からファンで、約半生に渡って彼らの来日公演を待ち望んでいた(1998年ごろの前回来日直後にファンになったから実に約15年!)。
特にドラムのアレックス・ヴァン・ヘイレンは物凄く憧れのドラマーで、アレックス・ヴァン・ヘイレンモデルのドラムスティックを持ってるぐらいである。
また、タッピング奏法を広めてギター界に革命を起こしたエドワード・ヴァン・ヘイレンは誕生日が僕と一緒である点も見逃せない。

昨日は、何と突然の日帰り出張(愛知・滋賀弾丸出張)で、開演から30分ほど遅れてしまったが、「Jump」を始めとする有名曲を一通り聴けたし、何よりもアレックス・ヴァン・ヘイレンのドラムのビートに合わせて拍手できたのがこの上なく嬉しかった。
もう少しサミー・ヘイガー在籍時の音楽を演奏して欲しかった気もする(聴けなかった最初の30分で演奏したのかもしれないが…)。
ファン層に年配の方が結構いたのも印象的だった。
これからも定期的にHR/HMのライブに行こうと思う。

VAN HALENと言えば代表曲の“Jump”。
ほとんどの人が聴いたことあると思う。
この曲のプロモがまたかなり好きである。
エドワード・ヴァン・ヘイレンがニコニコしてギターを弾いていたり、埃だらけのキーボードを弾いていたり、デビッド・リー・ロスの運動神経の良さが分かるプロモであるが、何と言っても一番ビックリしたのはアレックス・ヴァン・ヘイレンの4バスドラムセットであろう。
とにかく初めて見た時はその巨大なドラムセットにビックリ&感動したものだ(どうみても真ん中の2つのバスドラムしか使っていない気がする)。
僕が派手なドラムセット好きになるきっかけを作ってくれたのもアレックス・ヴァン・ヘイレンだったりする(KISSのエリック・カーも忘れてはならない)。

今日一番聴いた曲:Jump/VAN HALEN

選挙

2013-06-16 18:09:09 | 雑記
今日は午後に都議選の期日前投票に行った。
選挙当日は混むから、ここ数年の選挙は期日前投票で済ませている。
調布に引っ越してから初の選挙だったが、選挙会場の雰囲気はどこも変わらないなぁ。

先日の日経夕刊にアンディ・ラウの特集記事が載っていたので、アンディ・ラウが出演している「LOVERS」をTSUTAYAで借りたら、ディスクが「LOVERS&DRAGON」という映画だった。
店員が間違えて「LOVERS」の所にディスクを入れてしまったものだと思うし、これはクレーム物だが、せっかくだから観てみた。
結構ふっとんだ映画だったものの、ヒロイン役のセシリア・チャンが綺麗だったし、こういう香港映画があることを知ることができて、収穫もあった。
次回こそは「LOVERS」を借りたい。

はじまりのみち

2013-06-15 22:27:37 | 映画
ジメジメする季節がやってきた。
家に一台しか扇風機がないから、どの部屋に置こうか迷う所だ。

今日は暇だったので、独りで映画「はじまりのみち」(2013年、日本映画)を観に行ってきた。
日本を代表する映画監督である木下恵介の若かりし日を描いた映画で、生誕100年を記念して製作されている。
木下恵介の映画作りの原点が描かれていることに目を奪われるし、数多の木下作品が出てきた時には目が潤んでしまった。
映画愛と親子愛というテーマに自分は弱いことを実感。
実は先日木下恵介の「笛吹川」を観たばかりで、他の未鑑賞の木下作品をもっと観たいと思った。
評価は《》である。
予告編も素晴らしいので貼っておく。
多くの人に観て欲しい作品だ。

今日一番聴いた曲:Dance the Night Away/VAN HALEN

『動く家の殺人』

2013-06-12 20:14:18 | 
この2日間、オリンピック記念青少年総合センターという所で研修を受けた。
恥ずかしい話、明治神宮の西側にこのような研修センターがあることを初めて知った。
センター内には国籍、年代問わず様々な人がいて、独特な建物も一見の価値ありだし、しかも食堂のランチが充実していてすっかり気に入ってしまった。
また来月も仕事で行くので楽しみ?である。

そうそう、サッカー日本代表のことで世間は盛り上がっているけど、個人的には南米予選が気になって仕方ない。
そして、幼少期に住んでいたコロンビアが現時点で2位!
先日のアウェーのアルゼンチン戦で引き分けているから、これは期待できそうだ。
コロンビアは今予選で大体5位以上をキープしていて、終盤に失速するいつもとは違う予感。
16年ぶりのW杯出場なるか、目が離せない

歌野晶午の『動く家の殺人』を読み終えた。
名探偵信濃譲二の身に起きることにびっくりしたが、二転三転する展開は、僕好みの一筋縄ではいかないミステリーで、凄く楽しめた。
『長い家の殺人』も借りたので、今から読むのが楽しみだ。

先日の『情熱大陸』は作家の百田尚樹だった。
百田さん自身はとても作家とは思えない人柄(作家ぽい人柄というのを言えと言えば言えないが…)だが、様々なことに興味を持っている姿勢は、僕の生き方(色々なことに興味を持つ)にも共通していて、ますますファンになってしまった。
次回作はSFだそうで、百田ワールドの新境地なるか、今から楽しみだ。

今日一番聴いた曲:DROWNING/BACK STREET BOYS

クレジット

2013-06-11 21:48:05 | 趣味
昨日は日帰りで北海道出張だった。
道中、シバザクラやキタキツネを見られてラッキーだった。
でも月曜から出張は辛い。

『平清盛』のオープニングクレジットを久々に観たが、やはりこのドラマのテーマ曲はかなり良い。
そして、俳優陣のトメを務める中井貴一のクレジットの瞬間ときたら鳥肌ものだ。
今回の『八重の桜』のオープニングクレジットでは基本的に西田敏行がトメを務めているが、西田敏行が出演しない時は村上弘明や稲森いずみ、松方弘樹がトメを務めているのが興味深い。
そして、先々週の回は西田敏行と松方弘樹が同時に出演する回だったのだが、なんと松方弘樹、西田敏行の順だったから驚いた。
松方弘樹は『天地人』の中盤から、徳川家康役で出演していてずっとトメを務めていたから、トメ以外で出演するなんて想像もできなかったのである(今までも西田敏行と出演回が被ることがなかった)。
トメを務めたことのある俳優同士が同じ回に出演すると、どちらがトメを務めるんだろうと思うこの気持ち、誰にも理解されなさそうだ

今日一番聴いた曲:流線形/フジファブリック

さらばDVDレコーダー

2013-06-09 20:54:10 | 雑記
レコーダーネタばかりで恐縮だが、無事Blu-rayレコーダーのセッティングが完了し、DVDレコーダーと別れを告げた。
よく考えたら、このDVDレコーダーは4年前のちょうど今日、6月第2週の週末に一人暮らしを始めたタイミングで購入したから、実にちょうど4年間使ったことになる。
この4年で千本ぐらいは映画を観ているから、優に800~900本の映画をこのDVDレコーダーで観たことになる。
その他大河ドラマの最終回やノイタミナの最終回、『THE世界遺産』で自分が好きな世界遺産が紹介された回など、多くの番組をお気に入りとして録画保存しており、文字通り自分の趣味のために活躍してくれた機器だった。

DVDレコーダーを使って観た最後の映画は、デビッド・リンチの「デューン/砂の惑星」。
Blu-rayレコーダーで初めて視聴したDVDは結婚式のDVD。
レコーダーも変わり、観る内容も趣味から生活へ大きな転換点を迎えた気がする。
と言いつつもTSUTAYAで映画を借りてきた自分がいる

今日一番聴いた曲:流線形/フジファブリック

ブルーレイレコーダー

2013-06-08 21:29:32 | 雑記
AKB48選抜総選挙なんて正直どうでもいいのだが、ベスト3だけはしっかり観てしまった自分がいる。。。

最近自宅のDVDレコーダーの調子が悪いので、修理を依頼したら2万円ぐらいかかると言われ、どうせなら買い換えちゃえ!と思い、ブルーレイレコーダーを購入した。
しかもソニーのブルーレイレコーダー。
またしてもTBS『THE 世界遺産』のスポンサー存続に協力?した形になる。
いずれにせよ、遂にブルーレイレコーダーデビューして嬉しい気もする。
結婚式貧乏の中、出費がかさむ日々だ…。

最近フジファブリックの“Surfer King”と“銀河”が耳から離れない。
プロモもいい。
志村さん在籍時のフジファブリックはさすがに素晴らしいね♪
もちろん“徒然モノクローム”も好きだけどね。

今日一番聴いた曲:Surfer King/フジファブリック

探偵はBARにいる2/ススキノ大交差点

2013-06-02 12:03:48 | 映画
昨日は午前中にパソコン回線工事業者が来たりで慌ただしかったものの、午後は映画を独りで観に行き、夜は大学時代の友人と飲むという、何となく充実した1日だった。

夜の友人との飲みは、アメリカに行く友人の壮行会で、突然の呼び掛けにもかかわらず5人も集まった。
いやぁ、酒がいつも以上に回って話しすぎてしまった。
話し下手な自分にしては珍しい。
これもきっと場が楽しかったからだろう。
そしてこんなに映画の話が通じる飲み会というのもそうないだろう。
話を聞いて皆それぞれ頑張っていることに良い刺激を受けた飲み会だった。

昨日観た映画は「探偵はBARにいる2/ススキノ大交差点」(2013年、日本映画)。
一作目も劇場で観てとても面白かったので、今回も劇場で観ることに。
相変わらずキザでベタなギャグを中心に面白いテンポで話が進んでいってすっきりする映画だった。
続編を期待する。
評価は《》としておく。
ちなみに写真はこの映画のパンフレットなのだが、最初見た時、違う映画のパンフレットかと思った











ホーリー・モーターズ

2013-06-01 11:40:14 | 映画
先週までパリにいたとは思えないぐらい日常に戻りつつある。

結婚式前日はさぞかし忙しくなるだろうと思い有給を取ったのだが、思いの外やることがなく、映画「ホーリー・モーターズ」を独りで観に行ってきた。
なんとレオス・カラックスの13年ぶりの長編監督作だから驚きだ。
パリを舞台に繰り広げられる不思議な話だ。
レオス・カラックスの盟友ドニ・ラヴァンの独壇場だが、退廃的な雰囲気を醸し出しつつ独特なテンポで映画を撮るカラックスは凄いと思う。
結婚式前日に観た映画として一生記憶に残る映画になるんだろうなぁ。
評価は《》である。

森見登美彦の3年ぶりの作品にして、作家生活10年目の記念的作品である『聖なる怠け者の冒険』を購入した。
森見氏は締め切り地獄による胃痛で暫く休養していたという噂もあり、今回の新作は本当に期待できる。
よく考えたら前作『ペンギンハイウェイ』も買ったきりまだ読んでないから、この夏は森見登美彦の夏になりそうだ(そんな夏ないが…)。