NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

『号泣する準備はできていた』

2007-09-30 11:11:55 | 
今朝の日経に『目指せ本格派映画鑑賞術-評論家に学ぶ』というコーナーが載っています。
映画を上手に鑑賞する手段として
・好きな俳優に的
・制作の意図拾う
などがピックアップされていて、
最後には
「自覚的に映画を発掘する開拓者精神が、
結局は鋭い映画批評眼を養っていくかもしれない」
で締めくくられています。
まあ映画には色々な見方があると思います。
自分は映画は楽しんで観られればそれでいいと感じているので、
こんな堅苦しく映画を観るのはどうにも性に合いません。
「興味ある映画を観てそれを楽しむ!」
それでモットーに日々色々な映画を観ていきたいです。

今朝の『サンデーモーニング』で張さんが、
「松坂の15勝には不満」
と話していました。
確かにメジャーデビューした日本人投手の初年度の成績では一番で凄いですが、
もうちょっと負け数を減らして欲しかったです。
昨日の新聞に、過去にメジャーリーグで13勝以上挙げた日本人投手が載っていたんですが、
野茂は3回も16勝をマークしているんですね
ここにきて日本人メジャーリーガーのパイオニア的存在である野茂の凄さを実感した次第です。

フランク・ザッパバンドなどで活躍したプロドラマーのテリー・ボッジオのドラムセットは凄いです。
自分が知る限りここまでの多点セットはないでしょう。
凄いから是非観てみてください↓
テリー・ボッジオ

江國香織の直木賞受賞作『号泣する準備はできていた』を読みました。
読みやすいけど色々考えさせられます。
頭のいい人が書く本ですね

今日一番聴いた曲:Revolution begins/ARCH ENEMY

華麗なる賭け

2007-09-29 18:43:47 | 映画
うわ~、秋だ

さらに中日のマジックが消えた~~
圧倒的に巨人が有利です。。
まだクライマックス・シリーズがあるからこれからが勝負です

今日は内定を貰った監査法人のPC体験実習でした。
自分はパソコンがあまり得意ではないので、
PC研修と聞いて結構ドキドキでした
でも蓋をあけてみたら余裕だったので一安心
実際に監査で使うようなツールを用いて行ったため、かなりいい勉強になったと思います
その後お茶会をして解散でしたが、
受験生の皆さんは複数法人から内定を貰っている方が結構多くて驚きました。
皆さん、色々悩んでいるんですね。
でも自分は、今日の実習を通して改めてこの監査法人に行きたい!と感じたので良かったと思います。

スティーブ・マックィーン主演の「華麗なる賭け」を観ました。
何年か前にピアース・ブロスナン主演で「トーマス・クラウン・アフェア」としてリメイクされた映画です。
自分は、「大脱走」でバイクぶっ放して逃げるマックィーンの姿を小6の時に観て以来のマックィーンファン
しかし、なぜか彼の代表作であるこの映画を今まで観ていなかったのです
映画は、かっこいい・渋い・クサい、ですね
まず、いきなり有名な主題曲“風のささやき”から始まった時点でKO
画面が分割される手法は今では珍しくないと思いますが、
マックィーンが絡むと本当にかっこいいし、
飛行機にポロ、車とマックィーンの嗜好が随所に見られるのが嬉しいところです。
邦題も終盤にかけて意味を成してくるので観ていて納得。
ピアース・ブロスナンverと比べて観てみようとは思いませんね。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:The day you died/ARCH ENEMY

汚れなき悪戯

2007-09-28 20:51:44 | 映画
今日はレビュー租税法を受けてから身体がだるくなり、
自習もせずに帰宅しました。
明日は今日よりも10度ぐらい気温が下がるらしいので、
体調管理だけは気をつけなければいけませんね

スペイン映画の「汚れなき悪戯」を観ました。
タイミング的に、スペインに行く前の今観ておくのがちょうどいいかなぁと思いまして。
この映画は1955年の作品で、主題歌『マルセリーノの歌』はかなり有名です。
主人公マルセリーノの無邪気ぶりが素晴らしく、
ファンタジー的な要素も持っていて、
ラストは観ていて胸が熱くなりました。
若き日のフェルナンド・レイが出ていて思わずニヤリ
評価は《》としておきます。
スペインに行く前に、「スパニッシュ・アパートメント」と「オール・アバウト・マイ・マザー」ぐらいは観直しておこうかなと最近思います。。

今日一番聴いた曲:Rise of the tyrant/ARCH ENEMY

太陽

2007-09-28 10:57:10 | 映画
今日はこれからレビュー租税法です。
気がつけばレビュー租税法も残すところ2回!!
分かっていても、更に理解を深めた!という部分が多々あるので受けてよかったと思います。

ソクーロフの「太陽」を観ました。
終戦直前の昭和天皇を描いた作品で、
去年公開されて話題になった映画です。
イッセー尾形のなりきり演技が見物。
展開も昭和天皇の動きに合わせて終始スローペース。。
悪夢の描写や映画スターの写真を見て物思いに耽る様子など、
自分が思い描いている天皇とは異なった一面を克明に描いていて、
よく日本で公開されたなぁと思わずにはいられませんでした。
ここまで描くのか!という究極の描写が多かった気がします。
でもそこをあえて描こうとしたソクーロフはさすがですね。
評価は《》としておきます。

『まほろ駅前多田便利軒』

2007-09-27 20:06:53 | 
今日2件目の投稿です。

相撲ファンとして、時津風部屋の事件はあってはならない事件です。
それにしてもかわいそうなのが北の湖理事長。
在任中にこんなに色々な事件に関わるなんて…。
色々苦難もあると思うけど頑張って欲しいです。

ARCH ENEMYの新譜『Rise of the tyrant』を購入。
迫力あるツインリードギターに悶絶中です
よく考えると、デスメタルを購入するのは久しぶりかもしれません。
思えば4年前のちょうど今頃、意を決してデスメタルを購入したっけ
当時購入したのがCHILDREN OF BODOMの『Hate crew deathroll』で、
その一曲目の“Needled 24/ 7”をよく聴いたものでした。
『24/7』って“四六時中”という意味で、慣用句なのかどうかよく分かりませんが、
KINKI KIDSの歌のタイトルにも使われていた気もします。
スペイン旅行ではバスの移動も結構あるので、
バスの中で聴きまくろうと思います

三浦しをんの直木賞受賞作『まほろ駅前多田便利軒』を読み終えました。
またまた直木賞受賞作で、今読んでいる本も直木賞受賞作です
便利屋なんて職業はありそうで見かけませんね。
でも色々な仕事が舞い込んでくる便利屋が色々な事件に巻き込まれる様子と、
あと三浦しをんの独特の文章が結構面白いです。
やはり直木賞受賞作は素晴らしいと改めて感じました

今日一番聴いた曲:Blood on your hands/ARCH ENEMY

イル・ポスティーノ

2007-09-27 12:51:25 | 映画
昨晩は内定を貰った監査法人の懇親会でした。
昨晩の懇親会は先週の内定者懇親会とは異なり、
9月始めの説明会で話したリクルーターが所属する監査グループの懇親会でした。
説明会の時に名前をメモられた理由がよくやく判明。
で、その懇親会の場所が某有名焼肉店で、まあそれに釣られて行ったというのもありますが、監査法人について色々知りたかったので参加した次第です。
自分の机は、受験生3人に対し公認会計士の方が1人という組み合わせで、
驚いたことにその会計士の方が、何年か前の『合格体験記』に投稿していた方でビックリ
そのことを話したら記憶力にビックリされました
懇親会の方は、焼肉もめちゃくちゃ美味しく、更に有益な情報を色々教えてもらったので参加できて良かったですね
焼肉屋では、ハープ奏者による生演奏があったのも驚きの一夜でした

スペイン旅行はロンドンヒースロー空港経由だと判明。
しかも乗る飛行機はブリティッシュ・エアウェイズだし
10年前にイギリスに行った際にブリティッシュ・エアウェイズを利用したことあるのですが、機内食が不味すぎたのが印象に残っているのでちょっと残念ですね。
経由もヒースローよりも、アムステルダムやパリが良かったなぁ。
まあ贅沢というものですね
ロンドンヒースロー空港は、数年前のデータだと年間旅客者数が世界第三位の空港だから、まあそのデカサを久しぶりに味わってきます。
ちなみに羽田空港は年間旅客者数が世界第四位らしいです。
意外ですね。

イタリア映画「イル・ポスティーノ」を観ました。
まあほとんどの人が知っていると思いますが、
主役のマリオを演じていたマッシモ・トロイージは、
心臓病をおして出演し、撮影終了翌日に他界した俳優です。
なので、そのことを意識せずに観るのは不可能でして、
“隠喩”にこだわるシーンとか彼の演技を観ているうちにグイグイ話に引きこまれていきました。
映画から伝わる物静かな感じが、イタリア映画の良さを象徴していると思います。
評価は《》です

『地球の歩き方』

2007-09-26 08:51:53 | 
今日は回線工事のため一時パソコンが使えなくなるためちょっと投稿しておきます。
と言うものの朝っぱらから書くことなんて何もないです
とりあえずなんか書こう。。

昨日スペインのガイドブックを購入しました。
我が家は両親と妹がスペインに行ったことがあるため、スペインのガイドブックが何冊かあります。
でも自分でも何か1冊欲しくて本屋へ
色々悩んだ末に結局『地球の歩き方』を買うことに。
『地球の歩き方』シリーズは、毎年改訂されるからその年に何処に行ったのか分かるからいいですね。
僕の購入したスペインのガイドブックにも“07-08”と書いてあるし、
去年購入した台湾のガイドブックにも“06-07”と書いてあります。
妹曰く、『地球の歩き方』シリーズは文章が堅くて読みにくいという難点があるらしいですが、自分の行く場所ぐらいの予備知識はある程度得られるからいいでしょう
あと中丸明さんという、四半世紀に渡ってスペインを旅しているいわばスペイン旅行のスペシャリストが書いた『スペイン5つの旅』(文春文庫)も購入しました。
スペインの歴史や文化、裏情報など色々書いてるので凄く役立ちそうです
何も知らないで旅行に行くより色々知ってから行く方が楽しいのは当たり前なので、今から色々読んでいこうと思います。

巨人勝った

映画「300」って有名な“テルモピレーの戦い”を描いているんですね。
世界史受験生にとっては懐かしい戦いです。

今日一番聴いた曲:Beyond the fire/DARK MOOR

平凡な一日

2007-09-25 19:06:09 | 雑記
昨晩は大学時代の友人達との飲み会でした。
5人で飲んで、自分だけ実家暮らしだと判明
一人暮らしをしたいものの、
社会人になれないため今に至っている現実…
あと2ヵ月。。
受かっていますように

今日は朝から雑事を済まして、
昼にレビュー租税法を受けて、
夕方18時頃まで自習という平凡な一日でした。
だから書くことがないんです
まあ普段から平凡な毎日を送っているから大して変わらないかな。

安倍前首相は任期がちょうど365日だそうですね。
本当に日本は首相がコロコロ変わる国だと思います。
福田新首相も派閥人事とかで頼りない気もしますが、
問題だけは起こさないよう祈ります!

それにしても昨晩の巨人対中日の首位攻防戦。
ニュースで試合結果を観ているだけで緊張しました。
自分はアンチ巨人だからもちろん中日を応援しています。
中日が1、2点リードしても巨人には一発攻勢があるから、
それをいかに防ぐかが面白いですね。
今日も勝つのだ

今日一番聴いた曲:This is the war/VADER

アバウト・ア・ボーイ

2007-09-24 15:01:32 | 映画
昨日は暇に任せて友人と羽田空港と横浜中華街に行ってきました
羽田空港には第二ターミナルが出来てからは行ってなかったため、
第二ターミナルと飛行機の離着陸を見るのが主な目的です
まず行ったのが第二ターミナル。
第二ターミナルは主に全日空が使っているターミナルです。
今から3年ぐらい前に完成してキレイでしたね。
屋上の展望デッキに行ったら意外にも多くの人がカメラ片手に飛行機を見ていてビックリ
第二ターミナル屋上からはC滑走路が見え、自分が見た時間帯は離陸ばかりでした。
やはり国内向けの飛行機が多いせいか、小型機が多かった気がします。
それでも飛行機が直線に入って加速する所とかは興奮物でした。
続いて無料シャトルバスを使って第一ターミナルへ。
途中ターミナル間を飛行機が横切っていてまたまた感動
第一ターミナルは主にJALが使っているターミナルで、
すぐに屋上展望デッキに行ってA滑走路の様子を見ることに。
A滑走路は着陸中心で、次から次へと飛行機が着陸する様子(時々風に煽られて着陸直前に揺れたりして焦りもしました)に何度も感動しました
一機が着陸したら、上空のはるか彼方に次の機が着陸態勢に入っている様子が見えるため見ていて飽きません。
羽田空港に行って、飛行機のスケールの大きさを改めて感じた次第です。

羽田空港を後にして久しぶりに横浜中華街へ。
人の数や熱気から神戸南京町や長崎中華街とスケールが違いますね。
店頭で肉まんを食べたらもうそれだけで腹が一杯で、
夕飯はどうしようか考えた末に小皿料理で済ませることにしました。
マリンタワーが近かったので下まで行ってみたら予想通り空っぽ
横浜みなとみらいを象徴する建物だったから残念です。

行きたい所に行く!
時間あるうちにもっともっと色々な所に行きたいです

白鵬が横綱になって初の優勝。
やはり横綱に昇進してから優勝するのは本人もそうだと思いますが、
見ている側もなんだかホッとしますね。
朝青龍不在の中で、一人横綱の重責をよく果たしたと思います。
個人的に嬉しかったのは、
33年ぶりに新入幕(豪栄道)が横綱との結びの一番を取ったことと、
好きだった横綱旭富士の弟子である、安馬と安美錦が揃って二桁勝ち星を挙げたこと。
魁皇は来場所に進退を懸けて臨むらしいですが、
来場所は魁皇のみならず大関陣の奮起に期待したいです。

映画「アバウト・ア・ボーイ」を観ました。
いいタイミングでモノローグが入ったりして面白かったです。
でもただ面白いだけではなく、
シリアスな一面もあってその描き分け方が作品にいい感じでマッチしていました。
主演のヒュー・グラントを始め、トニ・コレットや子役など皆好演。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Where the rain grows/HELLOWEEN

『受験の神様』

2007-09-23 08:13:41 | 趣味
昨晩はドラマ『受験の神様』最終回でした。
ちょっと前から観始めたドラマで、
結局主役の3人の子供が第一志望校に受かってガックリ
自分、受験で失敗の経験の方が多いので、
とんとん拍子で受かる人を見ると自分のダメさを示されているようで嫌ですね。。
逆に山口達也の子供(広)なんて補欠繰上げ合格というオチがついていて、
一度は落ちた時のエピソードの方が記憶に残ります。
「受験はゴールじゃない!」
確かにその通りです。
人間は失敗して悔しい思いをしてこそ成長するものです。
山口達也や無表情な成海璃子が、落ちた広を励ますシーンはなんだか自分の励みにもなりました
でも結局繰り上げ合格かい
彼らの合格する姿を見て、会計士試験も絶対合格!と祈り続けるしかないと改めて感じました

秋は嫌いだけど、秋ドラマは好き!
今から要チェックや(by相田彦一)

今日一番聴いた曲:Eternity calls/NOCTURNAL RITES