NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

○界遺産

2011-08-31 21:05:31 | 雑記
今日で8月も終了ですか
夏好きとして淋しい限りです。
それにしても今週土曜日は出勤なのですが、土曜日は台風がもろに直撃するみたいです…
勘弁して欲しいなぁ

先日地元のブックファーストで『世界自然遺産』等の写真集コーナーに交じって、強烈な表紙の本を発見!
これ見てください。
てっきり写真集のコーナーが世界遺産のコーナーだと思い、「へー、こんな世界遺産あるんだぁ」と思って読み進めていくと、テーマパーク等を紹介していて何だか様子が違う。
変に思って表紙を見ると、『奇界遺産』と書いてるではないですか
“奇界”が“世界”に見えたことによる自分のミスですが、何よりも上記の表紙のような写真を世界遺産と勘違いした自分を恥じます……

今日一番聴いた曲:Pull me under/DREAM THEATER

未来を生きる君たちへ

2011-08-24 20:46:12 | 映画
Yahoo!ニュースに成田空港が10月20日から同時離着陸を開始すると載っていました
日本では羽田空港に続いて同時離着陸が見られるんですね!
同時離着陸をすることで、一日に処理できる離着陸数を増やすことができるから、成田空港ファンとしては嬉しい限り
過去に何度か他空港の同時離着陸の映像を載せたことあるけど、今回はとっておきのトリプル同時着陸の映像を貼っておきます
場所はシカゴのオヘア空港。
7本の滑走路を有する巨大空港ならではの映像だと思います。
興味ある方は是非ご覧ください。
7分あたりで飛行機が3機ほぼ同時に着陸しようとしていることが分かります。
驚きのトリプル同時着陸映像

カンボジア旅行前に、映画館で「未来を生きる君たちへ」(2010年、スウェーデン&デンマーク映画)を観ました。
2010年度アカデミー賞外国語映画賞受賞作品で、アカデミー賞外国語映画賞ファンとして観に行ったのであります。
予告編観ても分かるように、原題は“復讐”で、デンマークとアフリカを舞台に2つの家族を追った話。
中々厳しい映画だと思います。
主人公達の行動は極端と思いながらも、アフリカとデンマークと言う全く違った地で見せる人間性というものが意外にも同じに見えてくる。
人間の持つ心というものはどんな状況でも同じ。
そう感じます。
ラストはちょっと清々しいけど、後味も悪い気もする。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Under a glass moon/DREAM THEATER

帰国

2011-08-22 21:12:31 | 
先日カンボジアから無事帰国しました。
詳しい感想や写真については後日書けたら書きますが、ちょこっと旅行について書いてみます。

今回の旅行は3泊4日の旅となりました。
カンボジアには直行便が飛んでいないので、今回はソウルの仁川国際空港を経由しての旅です。
主な滞在先はアンコールワットのすぐ南にあるシェムリアップで、時差は2時間。
同行者は大学時代の友人2人。
自信のない英語力でいざ出発です!



人生で一度は見ておきたかったアンコールワットやアンコールトムには感動したし、タプロムやトンレサップ湖クルーズ、パブストリート、フットマッサージ、全身マッサージも満喫し、アプサラダンスや影絵の鑑賞、そしてまさかのカラオケ(実質キャバクラ)にまで行き、カンボジアを充分に楽しめました
街中は意外にも韓国人や西洋人が多く、様々な国の人がいる感じで賑やかで、こういう賑やかさは結構好きだったりします。
カンボジア料理もココナッツカレーや牛鍋、春巻き等意外に美味しかったです。
カンボジアは物価が驚くほど安いのですが、その背景にはやはり貧しい人々の暮らしぶりもあることは確かだし、何度追っ払っても付いてくる物売りの子供の姿など実際に街中を歩いてそのことを実感しました。
日本って凄く恵まれている国なんだなぁとシミジミ感じます。
あと、カンボジアの人々は温かいというか、いい人が多い。
トゥクトゥクという乗り物のドライバーは目が合うだけで笑顔で「乗らないか」と勧誘してくるし、トンレサップ湖で水上生活を送っている子供たちの笑顔は忘れられません。
世界遺産に限らず、そう言ったカンボジアの違う一面を見られたことが、今回の旅の一番の思い出になったのも確かです。
東南アジアは初めてだったので、突然のスコール襲来や苦手なヤモリがホテル・レストラン・バー・電柱・街灯等そこかしこにいてビックリしましたが、いい意味で刺激を貰える旅だったと思います。

次はどこに行こうか、早くも色々考えている自分がいます

大鹿村騒動記

2011-08-10 22:27:33 | 映画
最近はこれぞ夏!と言える暑さですが、やはり暑すぎるのも問題な気もします。
日本列島南に発生している熱帯低気圧aが台風になるのも時間の問題か。
あと今年の『熱闘甲子園』のオープニングテーマ曲かなりいい♪

先日「大鹿村騒動記」(2011年、日本映画)を映画館に観に行ってきました。
先月亡くなった原田芳雄の遺作となった映画です。
原田芳雄の死期が迫っている中撮影されたので、原田芳雄のどことなく不良ぽい演技に圧倒されるし、大人が織りなす変てこなやりとりの数々も、最近の映画では見かけない独特な雰囲気を持っていて、喜劇の良さを充分に堪能できる作品となっています。
俳優陣に存在感がある人多すぎ!
それだけでお腹いっぱいになる。
大鹿歌舞伎は実際に存在する歌舞伎だそうで、こういう歴史あるローカルな行事に焦点を当てるのも興味深い。
評価は《》としておきます。
予告編観るだけで映画の良さが伝わってきます。
改めて原田芳雄の死に合掌です。

今日一番聴いた曲:Born to be my baby/BON JOVI

『運命の人(四)』

2011-08-09 21:43:38 | 
サマージャンボは結局3,600円当たりました。
ばらで買うと一枚一枚めくる楽しみがあって中々いいです。
オータムジャンボも引き続き買おうっと

先日『運命の人(四)』を読み終えました。
四巻は沖縄の戦後の苦難を主に描いています。
沖縄の苦難は、今ののんびりした雰囲気とは裏腹に壮絶で、2年前にひめゆりの塔と平和祈念堂を訪れた時のことを思い出しました。
あっという間の4冊でした。
今はまたまたシリーズ物を読んでいます。
『坂の上の雲』7巻も先日購入したし、しばらくはシリーズ物を読む日々が続きそうです

今日一番聴いた曲:Born to be my baby/BON JOVI

人生最大級の~

2011-08-08 21:13:56 | 雑記
夏の全国高校野球選手権が開幕し、楽しみな毎日を過ごしています
今回も例によって滋賀県代表である八幡商と、東北地方のチームを応援します。
あと、金沢高校の主将の石田君の選手宣誓にはしびれました
高校生とは思えないぐらい堂々としていて、球児の想いを代弁した素晴らしい選手宣誓だったと思います。
毎晩『熱湯甲子園』を観て、元気を貰って暑い夏を乗り切りたいです

先週末は三重県の長島温泉の方に遊びに行っていました。
長島温泉は、去年“なばなの里”にお花とイルミネーションを見に行って以来です。
今回の目的は温泉と花火とそして長島スパーランド!
同伴者に長島スパーランドに誘われた時は快諾したものの、よくよく調べてみると、“長島スパーランド”は西の富士急ハイランドと言われるほど絶叫マシーンの宝庫だと知り唖然
中でも“スチールドラゴン2000”は、開業当初はギネス記録が4個もあったという世界最大級のジェットコースターだそうで、行く前からドキドキしていたのでした。
で、結論を言うと、愛知出身の同期に“スチールドラゴン2000”はリアルによく事故が起きると聞いていたものだからビビッて、結局世界最大級の木製ジェットコースターであり、長島スパーランドのもう一個の目玉コースターである“ホワイトサイクロン”に乗って満足しました。
それでもどこかの物好きな人が撮った“ホワイトサイクロン”の映像を見てください。
ジェットコースターが苦手な自分にしては頑張りましたよ。
”ホワイトサイクロン”は人生で乗った最大級のジェットコースターですが、このレベルのジェットコースターだったら乗れるかも!とちょっと自信がついたりもしました。
でも最初の登る所怖かった~。
いくつかのジェットコースターも堪能し、温泉も堪能し、そして毎週末打ち上げられている花火も意外に本格的で感激しました(先日観た「おにいちゃんのハナビ」という映画を思い出した)。
夏の良い思い出ができ、大満足の週末でした。
それにしても、富士急の“ええじゃないか”は動画見ても何が起こっているのか分からんけど、こんなの絶対に乗れないな

今日一番聴いた曲:Born to be my baby/BON JOVI

ちゃんと伝える

2011-08-03 22:07:07 | 映画
先日のTBS『THE世界遺産』ではエベレストをやっていたんですけど、番組のためにエベレストの映像を撮ってくれた登山家の方が、番組収録直後に頂上目前で高山病で亡くなってしまったと聞き結構驚きました。
でも登山家の方が身を張って撮ってくれた高さ8000メートルの景色は凄く雄大で、登山家を惹きつける“ナニカ”を理解できた気がします。
今週の『THE世界遺産』はアムステルダムの運河。
昨年行った所だから楽しみだったりします。

ようやく今年観た映画の感想を書けます。
というわけで今年一番初めに観た映画の感想を書きます!

園子温監督の「ちゃんと伝える」(2009年、日本映画)を観ました。
病気で倒れた父のことを心配していたら、自分が癌に冒されていた!というちょっと衝撃的な設定で、父子の絆を描いた映画です。
シンミリきます。
主人公に感情移入してしまう。
“ちゃんと伝える”。
簡単にできそうで、実はできない。
深みのある言葉だからこそ映画にも深みが増します。
主演のAKIRAは、EXILEのメンバーで、大河ドラマ『江』でも豊臣秀勝を好演していたけど、決して演技が巧くないながらも雰囲気があっていい俳優だなぁと思います。
伊藤歩もいいです♡
今年初めにも書いたけど、評価はいきなり満点の《》です。
予告編もいいし、皆さんにも是非観て貰いたい映画です。

今日一番聴いた曲:Fear of the dark/IRON MAIDEN

映画感想まとめて

2011-08-02 22:03:40 | 映画
8月になっても相変わらず涼しい。

映画感想が溜まりに溜まっているので、昨年内に観た映画の感想を一気に書きます。

①「消されたヘッドライン」(2009年、アメリカ&イギリス映画)
ある女性の死と議員のスキャンダルを描いた映画。社会派映画として中々見応えあり。豪華俳優陣の競演も見どころ。評価は《
②「愛を読むひと」(2008年、アメリカ&ドイツ映画)
ケイト・ウインスレットがアカデミー賞主演女優賞を受賞した話題作。15歳のドイツ人少年が、30代半ばの中年女性と出会い、本を読むという話。こう書くと陳腐な感じですが、思春期ものにしてはあまりに深い話です。いい映画を観た!と思いました。評価は《》です。
③「トワイライト~初恋~」(2008年、アメリカ映画)
ヴァンパイアと人間の恋を描いた映画で、シリーズ化されてもう3本も作られています。話は単純で、そんなに盛り上がることもなく、ヴァンパイヤ役の俳優の肌の白さだけが印象に残る映画となりました。評価は《》です。
④「ボルト」(2009年、アメリカ映画)
ディズニー映画です。映画スター犬のボルトの活躍を描いた映画です。現実の世界でも自分を“スーパードッグ”だと思い込んでいるボルトの素直な姿と活躍に拍手です。設定がいいですね。ディズニー映画もまだまだ捨てたものじゃない。評価は《》としておきます。
⑤「第9地区」(2009年、アメリカ映画)
ピーター・ジャクソンが製作に関わっているSF映画。結構話題になりました。何といっても、宇宙人の難民を人間がことごとくコケにするという設定がユニークで、まあそれ以上でも以下でもない出来です。主人公役の人は「特攻野郎Aチーム」でパイロットを演じていた俳優ですね。評価は《》としておきます。
⑥「カールじいさんの空飛ぶ家」(2009年、アメリカ映画)
ピクサーシリーズの大ヒット作。冒頭の台詞のないシーンでジーンときたけど、後半はドタバタしすぎで逆に拍子抜け。カールじいさんのモデルが、1930年~50年代に活躍した名優スペンサー・トレイシーだと知って納得。確かに似ている。評価は《》としておきます。
⑦「カイジ/人生逆転ゲーム」(2009年、日本映画)
はめられて借金を帳消しにするギャンブルに巻き込まれることになった青年を描いています。原作の方が面白いんだろうなぁという出来。でも綱渡りのシーンはドキドキしたなぁ。評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Wolf and raven/SONATA ARCTICA