NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

ランドリー

2010-09-30 20:53:55 | 映画
今日帰宅したら国勢調査の依頼が
自分で記入するのは初めてだから、ちょっと緊張します

それにしても昨日17時のドコモの地震速報メールには驚きました
就業時間中に謎の音が鳴り出し、まさかそれが自分の携帯電話だと気が付くのにちょっと間がありました。
Yahoo!ニュースでも話題になる事態の当事者になり、嬉しいやら悲しいやら。
でも仕事中にいきなり鳴りだすのは勘弁かも。

「ランドリー」(2002年、日本映画)を観ました。
窪塚洋介と小雪主演のヒューマンドラマです。
コインランドリーで洗濯物泥棒を見張る仕事をしている青年と、心に傷を負った女性が出会ったことから起きるドラマを描いています。
話としては不器用な人の生き様が巧く描かれていて結構いい感じなんだけど、やはり窪塚の演技にちょっとアレルギーがある自分としては観ていて辛い映画でもありました。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Surrounded/DREAM THEATER

ある飲み会

2010-09-29 22:24:00 | 雑記
今日は会社の飲み会でした
この飲み会。
とあるパートナーが主催した飲み会で、うちの会社ではGAと呼んでいるオフィススタッフとの飲み会でした。
GAの方たちは普段はパートナーの秘書をしたり、電話の取り次ぎ、配員管理、諸連絡等をしてくださる方たちで、凄くお世話になっている方たちです。
凄くお世話になっているけど、飲むとなるとちょっと誘いにくい。
そんな要望があったらしく、とあるパートナーの下で働く先輩に人を集めさせ、実現したのが今日の飲み会だったのです。
なぜ僕が誘われたのかは不思議ですが、普段お世話になっている先輩に声を掛けて頂き、しかも普段は挨拶や事務程度の話しかしないGAの方と飲めるということで参加したのでした。
GAは女性が多く、正直ドキドキしたのですが、普通に打ち解けて話せましたし、人見知り&トーク下手な自分でもそこそこ盛り上がれたので、参加して良かったです
とあるパートナーと誘ってくれた先輩に感謝です
また機会はあるのかは分かりませんが、機会あったら参加したいです

今日一番聴いた曲:The boy who wanted to be a real puppet/SONATA ARCTICA

寒い

2010-09-27 20:24:11 | 雑記
比嘉愛未のブログにも書いてあったけど、最近急激に寒くなりすぎですよね。
今日みたいに冷たい雨の降る日は嫌いな秋の象徴です。
少し暖かくなって欲しい今日この頃です

ドラマ『蒼穹の昴』は、興味のある清朝末期を壮大なスケールで描くものだから興奮して観ました。
紫禁城が出てくると、本当に北京に行きたくなります。
来年こそは行きたいです。
それにしても西太后を演じるのは田中裕子で、凄い存在感です。
光緒帝役の俳優が本気でビビっているように見えます
あと科挙って仕切りで区切られている机で9日間も行われるんですね。
色々と知らないことを知ることができて嬉しい限りです

最近色々な人にススめているのが土曜夜に放送されている『スマステ』。
観ているだけで様々な情報を仕入れることができるから、そこらへんのバラエティーよりも見ごたえがあります。
一昨日の放送の際も、神社のお参りについて特集をやっていて、お守りは違う神社で何個も買ってよいとか、御御籤は何度引いても良い、だとか前々から知りたかったことを特集してくれて助かりました。
先日行った伊勢神宮も出てきたし、京都伏見稲荷神社や出雲大社にはいつか行ってみたいです

今日一番聴いた曲:Power/HELLOWEEN

天使のパズル

2010-09-26 22:19:21 | 映画
4連休最終日の夜と言うのは何とも淋しいもので、これも秋の効果によるものなのかな。
でも、机に飾っている相田みつをの文章を見ているとなんだか元気出てくるんです

「肥料

あのときの あの苦しみも あのときの あの悲しみも

みんな肥料になったんだなあ じぶんが自分になるための」

心に沁みます。
明日からも頑張ります!

それにしても、自分は自動巻きの時計をしているんだけど、この連休中、2度も時計が止まると言う事態が起こりました。
やはり家から外にあまり出ないと、時計をする時間も限られるから考えものですね

「神様のパズル」(2008年、日本映画)を観ました。
市原隼人と谷村美月主演のSF映画?です。
留年ギリギリの男子学生が、引きこもりの天才少女をゼミに連れ戻せたら単位をあげると教授に言われ、いつしか「宇宙は人間に作ることができるのか」という難題に少女と取り組むようになるというストーリー。
こう書くと堅い映画みたいに聞こえるけど、市原隼人のいつものテンションが話の堅さを和らげてくれています。
終盤とかスケールが大きい展開になるのはいいのですが、科学や物理学が苦手な自分にとってはいまいちついていけないところもあり、気が付いたら終わっているという感じでした。
評価は《》としておきます。

これで5月までに観た映画の感想終了。
4ヶ月も遅れてる~
日記の内容が映画に偏らないようにするのと、映画感想に追い付くことのバランスは難しい。

今日一番聴いた曲:The Clairvoyant/IRON MAIDEN

オーケストラ!

2010-09-26 09:39:32 | 映画
今日はすぐ隣の小学校で運動会をやっています。
5月にもやっていたような気もしますが、応援歌がたまに聴こえてきて微笑ましいです

再来年の大河ドラマは、和泉元彌主演で足利義昭の人生が描かれるらしいですね。
足利義昭は室町幕府最後の将軍として知られるけど、意外にも1597年ぐらいまで生きていたので、その晩年をどう過ごしたのか興味あります。
また足利義昭は戦国時代をどう見ていたのかも興味あったりします。
ところで、先日You Tube検索していたら、以前削除されて長年見つからなかった大河ドラマ『秀吉』のテーマ曲が再アップされていました
『秀吉』のテーマ曲は数ある大河ドラマテーマ曲の中でも一番好きな曲なので嬉しい限りです
『秀吉』テーマ曲

「オーケストラ!」(2009年、フランス映画)を観ました。
と言っても5月末に映画館で観た際にこの映画の予告編を載せ、大方ストーリー・感想を書いてしまったので、何を書こうか悩むところ。
一応ストーリーをもう一度書くと、権力に屈して名門交響楽団をクビになった元指揮者が、旧友たちと偽の楽団を組んでフランスの有名劇場でチャイコフスキーの“ヴァイオリン協奏曲”を演奏するという話です。
この映画は荒唐無稽な音楽映画ではなく、反体制の意味も込められているし、だからこそチャイコフスキーの“ヴァイオリン協奏曲”も物凄く映えて凄く感動したのを覚えています。
せっかくなので、『のだめカンタービレ』で千秋が指揮する“ヴァイオリン協奏曲”を貼っておきます。
千秋指揮“ヴァイオリン協奏曲”
盛り上がるところで聴くと鳥肌ものの名曲ですね
評価は《》としておきます。

秋ドラマ

2010-09-25 21:18:48 | 趣味
世界旅行博が今年も開催されているみたいですね。
2年前に行ったけど、凄いスケールで開催されていて印象に残っています。
2年前は北欧、ギリシャのブースを中心に回ったけど、未だ行けず…
来年はどこに行こうかな

先日秋ドラマ特集の雑誌を立ち読みしていて、今秋観るドラマをほぼ決めました。
『フリーター、家を買う』
『黄金の豚』
『秘密』
そして『坂の上の雲』。
月9は初回だけ観て判断するつもりです。
あと、ちょっと前に原作を読んだ『霊能力者小田霧響子の嘘』もドラマ化されるとのことで、誘惑が多いなぁ。
豊作の秋ドラマは今年はどんな感じでしょうか。
楽しみです

ところで秋ドラマに関連して、一つ嬉しい発見がありました。
明日、つまり26日の夜から『蒼穹の昴』がNHKで放送されるのです
浅田次郎原作の清朝末期の中国を舞台にした大作で、原作は読んでいないんだけど、前々から凄く興味のあった作品だっただけに、今回の放送開始は本当に嬉しいです(ちなみに今回の放送はNHKBSハイビジョンで放送されたものの再放送らしい)。
以前もブログに書いたけど、僕は清朝末期に政権を掌握していた西太后に非常に興味がありまして、以前本屋で『西太后』という本を見つけて買おうか迷ったほどでした(買わなかったけど)。
中国の三大悪女と言われる西太后の生き方にはなんだか惹かれるんですよね。
映画「ラストエンペラー」の冒頭でも光緒帝の死の翌日に溥儀の目の前で亡くなるシーンが出てきて、この人は皇帝でもないのに何でこんなに恐れられているような感じで出てくるのだろうと感じたのでした。
清朝末期に、光緒帝、西太后まで出てくるから、『蒼穹の昴』は本当に見逃せません。
日曜の23時過ぎからの放送は辛いけど、頑張って観ます!

今日一番聴いた曲:Gateways/DIMMU BORGIR

『六時間後に君は死ぬ』

2010-09-25 09:41:52 | 
レイア姫を演じたキャリー・フィッシャーのお父上のエディー・フィッシャーが亡くなりました。
エリザベス・テイラー主演の「バターフィールド8」に出演していたし、1950年代を代表する歌手で、さらにデビー・レイノルズと結婚した点でも、古き良き日のアメリカを連想させてくれます。
合掌です。

ブラックメタルバンドのDIMMU BORGIRの新譜発売に合わせ、“Gateways”という曲のPVがNuclearBlastから配信されていました。
ブラックメタ~ルな新曲PV
キーボードのムスティスが脱退し、シンフォニック度が減退しちゃうのかなと思ったけど、何とか無難に仕上げた感じでしょうか。
CRADLE OF FILTHみたいに女性Voをフィーチャーしているのは新しい試みなのかな(微妙だけど)。
個人的に注目なのは、VADER時代にすんげ~ドラムを聴かせてくれたドラマーのダレイが新加入でドラムを叩いている点
終盤からはお決まりのブラストビートが飛び出し、やはりブラックメタルはこうでないと!と思わずにはいられませんでした

高野和明の『六時間後に君は死ぬ』(講談社文庫)を読み終えました
高野和明は『13階段』と『グレイブディッガー』を読んですっかりファンになった作家です。
今回の本は、予知能力を持った青年を中心に、登場人物の未来までの過程を描くと言う短編集で、ミステリーあり、ファンタジーあり、ヒューマンドラマありで、どの話も中々凝っていると思います。
「ターミネーター」のサラ・コナーみたいに運命を変えるということの凄さを実感します。
自分も11年前の9月に明らかに運命が変わった日があったので尚更です

トイレット

2010-09-24 20:33:56 | 映画
今日は先日も書いたように有給
有給は取ったら取ったらで何をしようか迷います。
本当は去年の今頃鹿児島を旅行していたように旅行に行きたかったんだけど、最近家計が火の車なので断念。
今日は天気が悪い中、午前中ちょっと病院に行き、午後から映画を観に行き、お昼は喫茶店で読書と言う一日を送りました。
日中はほとんど外に出ていたものの、雨にも遭わずラッキーでした
今年の11月で失効してしまう有給がまだ2日あるから、いつ入れようか悩み中だけど、中々入れにくいのが実情。
旅行以外の有給の過ごし方を模索する日々が続きそうです。

今日は銀座に「トイレット」(2010年、日本映画)を観に行きました。
あの荻上直子監督の最新作と言うことで、春から公開がずっと楽しみな作品でした。
予告編は以下の通り↓
「トイレット」予告編
母を亡くしたばかりの、アメリカに住む三兄妹のもとに、日本人のおばあちゃん(もたいまさこ)がやってきて、静かな共同生活を送ると言う話。
荻上作品では「かもめ食堂」に続く全編海外ロケ(カナダのトロント)で、登場人物ももたいまさこ以外皆外国人という、荻上節がたくさん観られそうな内容になっています。
もたいまさこは基本的にほとんど台詞がないんだけど、皆から呼ばれる“ばーちゃん”の声に呼応する様子や表情の出し方は天下一品です。
“ばーちゃん”と接するうちに、バラバラだった家族が一つになっていくのが微笑ましいし、“ばーちゃん”の餃子も本当に美味しそう。
パンフレットで映画評論家の川本三郎氏(結構好きな映画評論家です)も書いていたように、祖父母と孫の関係って、親子の関係よりもホンワカしているから、その点を巧くついて、しかもトイレに関連させて描くなんて、荻上監督はなんと大胆不敵というか、本当に素晴らしい作品を作るなぁとしみじみ感じてしまいます。
“センセー”と名づけられている飼い猫も可愛すぎ。
エアギターのシーンで流れるメタルはどのバンドの曲なんだろう。
ちょっと狙い過ぎな感もあるけど、評価は満点に極めて近い《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Angelclaw/ARCH ENEMY

色即ぜねれいしょん

2010-09-23 09:53:20 | 映画
明日有給取っているんで、今日から4連休
と言ってもこの連休は天気悪そうだし、予定も特に入れていないので、勉強と映画鑑賞の日々(=いつもどおりの休日)になりそうです。
実家には帰ると思うけど、怒涛の10月に備えてゆっくりしようと思います

昨晩は同期と地元でお好み焼き&もんじゃ焼きを食べてました。
両方ともたまに食べると美味しいですね
お好み焼きを巧くひっくり返せた時の快感と言ったらもうたまりません。
が、まだまだひっくり返すことに慣れていないので、ネットとかで巧いお好み焼きのひっくり返し方を研究しようと考えています

「色即ぜねれいしょん」(2009年、日本映画)を観ました。
三浦じゅんの原作を、俳優の田口トモロヲが監督した映画で、仏教系の高校に通う冴えない男子学生が、フリーセックスの島に行くことになると言う青春映画です。
予告編観てください、観たくなるはずです。
「色即ぜねれいしょん」予告編
とにかく日本映画特有のモンモンとした暑苦しい青春映画で、その点好感持てます。
青春の話に音楽や恋と言った当たり前のテーマを織り込んでいるのに面白いのは、やはり日本映画独特の空気のせいでしょう(欧米でこの手の映画を作るとドラッグも絡んできて、割とドライな映画に仕上がるパターンがある)。
“忘れられない青春系”の映画としては、先日観た「グミ・チョコレート・パイン」とも共通するし、この手のジャンルはもっともっと開拓していきたいなぁと思います。
俳優陣も個性的だし、最近ドラマでよく見る臼田あさ美も結構大胆な役で出ています。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:The wicker man/IRON MAIDEN

話題

2010-09-21 21:17:51 | 雑記
今日電車に乗っていたら、まっ隣の2人組から監査特有の聴きなれた用語が聞えてきて、ついつい耳を立ててしまったのですが、どうもその2人は僕とグループは違うものの同じ所属部門らしく、ひたすら会社の人の話ばかりしていました。
挙句の果てに自分の知っている先輩の名前まで飛び出す有様。
個人的な価値観を書くのもなんだけど、もっと広がりのある話題をせんかいと一喝したくなります。
まあ、今日の仕事の帰り道に先輩とひたすら東野圭吾の話で盛り上がっていた自分が言うのも説得力ないですが、組織の人員のことで盛り上がるのもなんだか会社員の悲しい性かなと思ってしまいます。
僕もたまには会社の人の話はするけど、どこの誰が聞いているか分からないし限度があるでしょう。
偉そうにすいません。

東野圭吾の話題が出ましたが、昨日広末涼子主演の「秘密」を観て結構良かったものだから、先輩にその話を振ったら、先輩も原作の『秘密』のファンだったらしく、盛り上がったのでした。
「秘密」は広末が苦手な自分としてはちょっと敬遠していた映画なのですが、なんで今まで観ていなかったのかと思うぐらい途中までの展開が良くて、そして以前から言ってるけど小林薫は本当にいい俳優だなぁと感じました。
10月からは志田未来主演でドラマ化されるそうで、まさにグッドタイミング!
父親役は佐々木蔵之介という、これまたお気に入りの俳優だから、今から観るのが楽しみだったりします。
秋ドラマもそろそろチェックしようっと

今日一番聴いた曲:Emerald sword/RHAPODY OF FIRE