NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

ハリー・ポッターと死の秘宝part1&part2

2011-07-31 16:04:21 | 映画
最近天気悪いなぁ。
地元の盆踊りに行く気力も起きません。

昨日は夕方に「ハリー・ポッターと死の秘宝part2」(2011年、アメリカ映画)を劇場に観に行きました。
part1も先日観たので、併せて感想を書くことにします。
ハリポタシリーズは全作観ているのですが、実はハリポタ映画化以降一作品も映画館に観に行ったことがなく、最終作ぐらいは映画館で観ようと思い立ち映画館に観に行ったのでした。
前作「ハリー・ポッターと謎のプリンス」が衝撃的な結末で終わったから、どうなるんだろうと思ったし、ハリー・ポッターはどうみても弱そうで、こんな奴に闇の帝王を倒せるのかと思いはしたものの、まあ最後は無難に収めてくれました。
意外なキャラクターが大活躍し、シリーズ後半からの主テーマとなってきた友情や裏切りというテーマも、しっかりまとめられていて、最終作として相応しい出来だと思います。
ファンタジー好きとしては、長きに渡って人気を誇ってきたハリポタシリーズが終わるのが寂しい気もします。
10年間も映画化されてきたのに、毎回新しい展開が観られたおかげで、ダレなかったのも良かったかもしれません。
評価は》としておきます。
個人的にはやはり初期2作品が魔法の面白さを中心に伝えてくれてワクワクしたから、お気に入りということには変わりありません。

ぴあ

2011-07-30 12:24:39 | 雑記
今週は檀れいとみっちーの結婚に伊良部の自殺と、衝撃的なニュースが多かった気がします。
そして第1四半期がやっと一段落し、早くも夏休みモードです。
でも色々やることがあるので、そうまったりはできませんが、この週末はのんびりしたいところです。

甲子園出場校がぞくぞく決まる中、滋賀県の近江兄弟社の押谷君が予選で完全試合を達成したというニュースを聞き、俄然近江兄弟社を応援していたのですが、準決勝で敗退してしまいました。
父の出身地である滋賀県代表は常に応援しているので、ここは近江兄弟社に出場して欲しかったけど、八幡商に頑張って貰いましょう

エンタメ総合雑誌『ぴあ』が休刊するということで、先日最終刊を購入しました。
『ぴあ』は小学生の時ぐらいから読んでいた雑誌で、映画を観に行く時に劇場情報を参考にしたり、映画の特集を隅から読んだりと、自分の映画人生と切っても切り離せない雑誌でした。
売れ行き減の影響で、何年か前に隔週で発売されるようになり、そして遂に休刊。
1冊で様々なエンタメ情報を得られるのに読者離れが生じていたのはネット普及の影響が大きいのかな。
『ぴあ』ファンとしては本当に残念ですが、39年の歴史を持つ『ぴあ』読者だったことを誇りに、これからも映画ライフを送って行こうと思います。

『挫折力』

2011-07-24 19:43:39 | 
昨晩は友人と新宿でビリヤードをしました。
久々のビリヤードです。
先日「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」というミッキー・ローク主演の映画(懐かしくてついつい借りてしまった)を観ていたら、映画冒頭でドン・ジョンソン演じるマルボロマンがビリヤードをやっているシーンがあって、何だか無性にビリヤードをやりたくなり、友人に声を掛けたのでした。
久々と言っても超初心者なので全然上手くはないのですが、それでもナインボールを中心に1時間半があっという間に過ぎていきました。
超初心者なので上達の余地は十分にあるから、これからもちょくちょく練習して、少しでも上手くなりたいです
東野圭吾の『学生街の殺人』を思い出しました。

先日、冨山和雄著の『挫折力』という本を読みました。
これからの世の中を生き抜くには挫折力をつけなさい、ということで、挫折のことと挫折への対処方法を項目ごとに書いています。
今まで挫折を何度かしている身としては、そのタイトルに惹かれて本屋で手に取ったわけですが、挫折というのは人生からすれば一時的なもので大したことないことだということを思い知らされます。
ただ、この本は企業のリーダーを目指す人向けに書かれているし、富山さんの挫折も僕みたいな無能な人間が経験する挫折ではなく、頭がいい人が経験する挫折だから、説得力はちょっと下がる気もします。
いずれにせよ、参考になる考え方もあったので、今後挫折することも多々あると思うのでその際にはもう一度読み返してみようと思います。

今日一番聴いた曲:Dr. Feelgood/MOTLEY CRUE

父と暮せば

2011-07-21 21:59:06 | 映画
今日は秋か!と思うぐらい涼しかったですね。
でも涼しい夏なんか嫌だ!

そういえば先日映画鑑賞100本を達成しました。
去年より若干遅いペースですが、年間150本鑑賞を目標に、日々映画を楽しみたいです

俳優の原田芳雄の死にはビックリでした。
先日観た「奇跡」にも普通に出演していたし、「大鹿村騒動記」の舞台挨拶での姿に涙が出そうになったのでした。
思えば最近邦画をよく観るようになって、原田芳雄が出てくる映画をよく観ている気がします。
「ウルトラミラクルラブストーリー」や「たみおのしあわせ」にも出演していたなぁ。

というわけで原田芳雄追悼の映画感想として、今年の春に観た「父と暮せば」(2004年、日本映画)の感想を書きます。
井上ひさし原作・黒木和雄監督作品で、ほとんど宮沢りえと原田芳雄の2人芝居の映画です。
広島原爆に被爆してから心を閉ざしている娘(宮沢りえ)の元に、原爆で亡くなった父(原田芳雄)の幽霊が現れ、娘を見守ると言うもの。
幽霊と言っても普通の父親のように家で過ごしているから、そんなホラーな感じではないです。
宮沢りえが凄く良く見えるのも、やはり見守っている原田芳雄の名演があってからこそでしょう。
黒木作品は「紙屋悦子の青春」もそうだけど、人間の心理描写に長けている気がします。
原爆の絵もどこか怖ろしい(という言葉だけでは済まされないが)。
戦後、同じような悩みを抱えたであろう一般人の姿をしみじみ描いていて印象に残る映画です。
原田芳雄の名演に☆一つ追加で評価は満点の《》です。

改めて原田芳雄の死に合掌です。

今日一番聴いた曲:The call of Ktulu/METALLICA

小川の辺

2011-07-18 09:20:45 | 映画
なでしこジャパンの優勝はめでたいですね
決してサッカー大国とは言えない日本がこうして世界一になれるなんて、“諦めなければ何でも叶う”と言うことを体現できた証拠だと思います。
素晴らしいことです

一昨日は映画「小川の辺」(2011年、日本映画)を観ました。
藤沢周平原作の時代劇で、東山紀之主演の映画です。
藤沢周平原作の映画を映画館に観に行くのは、去年の7月に「必死剣鳥刺し」を観に行って以来なのですが、なんと今回の「小川の辺」と同様、7月の第3土曜日に観に行って、しかも劇場も同じ丸の内東映だったので、ちょっとしたデジャブが生じたのでした。
まあそれは良いとして、ストーリーは脱藩した妹の旦那にして親友でもある男を討つ藩命を受けた武士の話。
藤沢作品に共通する藩の圧力に抗えない下級武士の葛藤を、静かな描写が多い中でこその間でよく描いていて、良い映画でした。
我を押し殺す武士を東山は好演していたと思うし、山形の自然を生かしたロードムービーの要素を備えている所が何よりも素晴らしい。
評価は《》としておきます。

気になる2人

2011-07-16 12:05:45 | 雑記
ノイタミナの新作アニメ『うさぎドロップ』は、これまた何だかいい感じのアニメで期待が持てそうです。
松山ケンイチ、芦田愛菜主演で映画化されるのかぁ。
ちょっとイメージ違うなぁ。。

最近気になる2人を紹介。

一人目はブラッドレイ・クーパー
6月中に観た「特攻野郎Aチーム」と「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い」に出演している男優で、結構かっこいいんですよね。
タイヤで縛られて、その恰好のまま坂道をゴロゴロ転がされるんだけどかっこいい。
女にだらしなく、時に情けない点もありつつ、ワイルドでかっこいい男性を演じたらピカイチだと思います。
スーツも似合っていたし。
「特攻野郎Aチーム」ではフェイスを演じているので、是非チェックして欲しいです↓
「特攻野郎Aチーム」予告編

もう一人は木村文乃。
先日から始まった『華和家の四姉妹』に受付嬢役で出演していて、どこかで見たことあるなぁと思ったら、DOCOMOのスマートフォンのCMで桑田佳祐お共演している女の子じゃないですか!
個人的にお気に入りの女優である伊藤歩と少し似ていて、気になっていたので名前が判明して嬉しいです
ちなみに『華和家の四姉妹』はもう観ません…

今日一番聴いた曲:Disposble people/METALLICA

バンコックデンジャラス

2011-07-14 21:43:26 | 映画
最近平日に日記を更新しない癖がつきつつある。
このままじゃいかんと思い、今日は更新してみる。

今日は会社帰りの20時ごろ、有名な銀座の宝くじ売り場でサマージャンボ宝くじを購入しました。
いつも凄く並んでいるけど、20時ごろ通ったら全然並んでいなかったので、ついつい購入したのでした。
今回はバラで20枚買ってみた。
更には有名な銀座の宝くじ売り場で買ったということで、グリーンジャンボ、ドリームジャンボのリベンジを果たせればと考えています

「バンコックデンジャラス」(2008年、アメリカ映画)を観ました。
ニコラス・ケイジお得意の自己満足アクション映画。
タイのバンコクが舞台ということで観てみました。
ニコラス・ケイジはコンスタントに映画に出ているけど、どの映画も内容が軽いなぁと改めて実感。
「ザ・ロック」や「コン・エアー」に出ていた頃が懐かしい気もする。
ストーリーも語るに値しない。
評価は《》です。

今日一番聴いた曲:Pull me under/DREAM THEATER

アンダルシア/女神の報復

2011-07-10 13:42:36 | 映画
東京も梅雨明けしましたね
そして昨日原宿を歩いていたら、今年初蝉の鳴き声を聴きました。
昨年は7月14日に初蝉だったので、これは早い。
まあ地域によってはもっと早くから蝉が鳴き始めているかもしれませんが、そろそろ地元でも蝉が本格的に鳴き始めるのかな。
あと、昨日は人生初蛍の光を鑑賞しました。
しかも東京23区内で(23区内での蛍鑑賞スポットは2か所しかないのですが…)。
初めは全然光が見えなかったけど、日が沈むにつれてどんどん蛍の光が見えだして、その何とも幻想的で儚い光に和んだのでした。
結構多くの人が来ていたし、初夏の風物詩である蛍の光を見られていい一日でした。

「アンダルシア/女神の報復」(2011年、日本映画)を観ました。
今現在公開中ですね。
我ながら俗っぽい映画を観に行ったと思いますが、ヨーロッパの街並みを大画面で観られるので、「アマルフィ/女神の報酬」に続いて映画館で鑑賞したのでした。
黒田康作シリーズはドラマも全話観たけど、映画版の方がいいですね。
今回はアンドラ公国で殺された日本人の謎を追う話で、行ったことのあるスペインのロンダとバルセロナが出てきた時は懐かしくもありました。
ストーリーよりも景色に心奪われる映画ですね。
その点では、映画「冷静と情熱のあいだ」もストーリーよりも景色に心奪われているから、個人的に同類の映画です(外国ロケがメインの日本映画は、景色にストーリーが負けてしまうのは仕方ない気もしますが…)。
興業的に伸び悩んでいるぽいですが、僕は結構好きな映画です。
キャストもみんないい。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:やさしさに包まれたなら/松任谷由美

『運命の人』3巻

2011-07-09 09:47:59 | 
週間天気予報を見ると、東京は晴れマークばかり。
もう梅雨明けなんじゃないかな。
そろそろ蝉も鳴き始め、本格的な夏到来にウキウキしています。

それにしても今週は結構ハードだった。
日中はやりなれない(初めてやる)業務に苦闘し、夜は連日の打ち上げで、個人的によく身体が持ったなぁと思います。
ちょっと前に『シルシルミシル』で紹介されていた“生ラムネ”食べて、来週も元気に頑張りたいです!

先日『運命の人』3巻を読みました。
終盤でまさかの展開が!
残る4巻でどう巻き返していくのか期待です。
それにしても『坂の上の雲』7巻以降を全然読んでいない。
そろそろ読まないと6巻の記憶がなくなりそうなので、読書の夏にして全巻読み切ります。

ウィンブルドン

2011-07-04 21:41:36 | 趣味
今日は会社の休みでした。
「最近休みが多いね」と両親からも言われますが、繁忙期中週6日勤務を耐えたことによるリフレッシュ休暇です。
今日は朝起きていきなり映画を一本観て、その後自宅近くのスタバで仕事の予習(仕事関係の本の読書)をし、午後はのんびりして、夕方から「アンダルシア/女神の報復」を有楽町の映画館に観に行きました。
平日が休みになると、ついつい映画館に足を運んでしまいますが、空いているからこれからも平日休みは映画館に足を運ぶことになりそうです。
今週は週4日勤務なのですが、4日中3日が繁忙期打ち上げで、中々ハードな一週間になりそうです。
自分そんなに酒を飲まないからいいけど、栄養が偏らないよう注意する予定です。

『週刊文春』読んで知ったのですが、刑事コロンボでお馴染みのピーター・フォークが亡くなったそうですね。
コロンボのイメージが強いピーター・フォークですが、1960年代にアカデミー賞にノミネートされたりでコロンボ以前から結構地味に活躍していた俳優で、特に名作「グレートレース」でのジャック・レモンの助手役は中々印象に残っています。
合掌です。

先日の『アメトーーク!』のプレゼン大会で、おぎやはぎの小木が、“飛行機大好き芸人”をプレゼンしていて、是非実現して欲しいと思ったりしました。
ただ、後半は小木の単なるCA好きということがバレて先行きは暗そうです。
先日羽田空港に次世代型航空機として名高いB787が初飛来したそうで、いよいよB787が本格的に使用される日も近くなりました。
『月刊エアライン』を読んでいても、何度も本格使用が延期されていた機種だけに、ニュースに出ていたファンも感動の顔をしていて、その気持ちが伝わってきました。
飛行機って見ているだけでかっこいいですからね。
もっともっと詳しくなりたいと思う今日この頃です。

昨晩のウィンブルドン男子シングルス決勝は、ジョコビッチがナダルに勝って優勝しました。
試合をほとんど見たのですが、最初の2セットをジョコビッチが連取した時はあっさり試合が終わるかと思いましたが、そこからがちょっと長かったかな。
ナダルが本調子ではなかったというのもあるけど、最近はフェデラーとナダルしか優勝していなかったウィンブルドンで、ジョコビッチが優勝したのは嬉しいことです。
以前も書いたかもしれませんが、ウィンブルドンが終わると本格的な夏の到来!という気分になります。
ウィンブルドンは実は中学3年生の時から観続けていて、中学・高校の時は期末試験試験直前だったから落ち着かない時期に放送していることを恨んだりしましたが、一番印象に残っているのが1996年のグラフ対伊達の準決勝と、2001年のイワニセビッチ対ラフターの決勝です。
前者はテニス観戦に興味を持つきっかけをなった試合で、あの女王グラフから伊達が1セット取った時はもう興奮しまくりで、後者は4度目の決勝進出でイワニセビッチが念願の優勝を果たしたもんだから感動したのでした。
最近2008年の映画「ウィンブルドン」を観ました。
元世界ランク11位で、現在は同119位の落ち目のテニスプレイヤー(ポール・ベタニー)が、花形女子プレイヤー(キルステン・ダンスト)と出会ったことからウィンブルドンを勝ち進んでいくという話で、話はくだらないけど、ウィンブルドンが持つ落ち着いた雰囲気を堪能できて意外にお気に入りの映画になったりしました。
また、『名探偵コナン』の71巻~72巻もウィンブルドンを題材にした事件を扱っていて、結構面白かったです。
ウィンブルドンのことを好きな自分を再発見している今日この頃。
来年以降も楽しみです

今日一番聴いた曲:Another day/DREAM THEATER