NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

人生に乾杯!

2009-08-29 16:28:35 | 映画
ハンガリー映画「人生に乾杯!」を観ました。
今のところ今年ナンバー1映画です。
年金だけでは生活できず、路頭に迷った老夫婦が銀行強盗を働くという話。
逃避行を繰り広げていくうちに、マスコミでも取り上げられ、いつしかハンガリー中から喝采を浴びるという不思議な現象が起きていくのが興味深いところ。
話のバックには老人の年金問題もあり、老夫婦の強盗する姿も笑ってる場合ではないのですが、
逃避行する際も切羽詰まった様子もなく、
どこかのんびりしているため、いい意味で緊張感がありません。
パンフレットで山田五郎が現代版“ボニー&クライド”(「俺たちに明日はない」の主人公兼原題)と評していたけど、あそこまでスパッとした映画ではない半面、
映画全体を包み込んでくれるような温かさが伝わってきます。
老夫婦を演じた俳優はいずれもハンガリーを代表する俳優だそうで、
そんな2人の名演に、若い警察のカップルの不器用な関係も加わって、話が2方向から進むのもいい。
そしてラストも素晴らしい!
というわけで評価は《》です。

今日一番聴いた曲:Secret alibi/HELLOWEEN

オープン・ウォーター

2009-08-29 16:23:18 | 映画
続けて投稿。

映画「オープン・ウォーター」を観ました。
スキューバダイビングに来ていたカップルが海のど真ん中に取り残されるという恐怖を描いた映画です。
実話だというから驚き。
映像的にはB級のにおいがするのですが、
サメが突然襲ってきたりと、
中々恐怖を煽るシーンが多く、
良くできている映画だと思います。
続編もあるみたい(しかもまたまた実話だとか)なんで、
機会あったら観たいと思います。
評価は《》です。

エリン・ブロコビッチ

2009-08-29 16:14:27 | 映画
たまっている映画の感想を更新。

ジュリア・ロバーツがアカデミー賞主演女優賞を受賞した「エリン・ブロコビッチ」を観ました。
史上最高額の和解金を獲得した裁判の当事者だったエリン・ブロコビッチを描いた映画で、実話を基にしています。
シングルマザーで貧しい女性が、法律事務所で半ば強引に働き始め、
裁判で勝利を勝ち得る原動力になるのだから、世の中何が起きるか分かりません。
弁護士でもなければ、事件の被害者でもない。
そんな主人公が強い意志を持って戦う姿勢は観ていて清々しいです。
老弁護士役のアルバート・フィニーの出演も嬉しい。
評価は《》です。

『誇りと復讐』

2009-08-23 18:21:49 | 
3件目の投稿。
さくさくいきます。

先日ジェフリー・アーチャーの『誇りと復讐』(新潮文庫)を読み終えました
ジェフリー・アーチャーは、何年か前に『ケインとアベル』を読んで以来、
ファンの作家なので、今回もワクワクしながら読みました。
話は、解説の言葉を引用すれば、身に覚えのない殺人の罪で投獄された青年が、奇想天外の方法で脱出、自分を陥れたエリート4人に復讐するというもの。
まさに現代版『モンテ・クリスト伯』です。
下巻では話が二転三転して最後までどうなるか分からなかったし、
アーチャー自身偽証罪等で投獄された経験を元に著した本でもあるため、
警察署内部の描写は本当にリアルです。
それのみならず、法廷劇としても読み応えあるし、
投機の話、遺産の話も絡んで色々なテーマが詰まっています。
なんという洞察力でしょう。
素晴らしい本だと思います。

今日一番聴いた曲:Enemy within/ARCH ENEMY

バー『八月の鯨』

2009-08-23 18:15:47 | 雑記
最近自分でも記事が長いと思うので、
テーマごとに分けて書きます。
今日2件目の連続投稿。

先日知り合いと渋谷のバー『八月の鯨』に行ってきました。
この『八月の鯨』。
ちょっと前にこのブログでも感想を書きましたが、
リンゼイ・アンダーソン監督の映画のタイトルです。
で、なんとこのバーは、カクテルの名前が映画のタイトルになっているのです
同期に教えてもらい、映画ファンにはたまらないということで足を運んだのでした。
店内も落ち着いた感じで、BGMも映画音楽。
僕が頼んだのは「アマデウス」と「東京物語」の2つ。
「東京物語」はほのかにお茶の味がして中々興味深い味のカクテルでした。
自分はそんなに酒が強くないので、ガブガブ飲むわけにもいかなかったのですが、
メニューに載っていない映画に関しても注文に応じてカクテルを作ってくれるらしいし、「スラムドッグ$ミリオネア」や「風と共に去りぬ」、「「八月の鯨」も次回来店時に飲んでみたいです。
いい店発見したっ

歌舞伎『五右衛門』

2009-08-23 18:08:29 | 雑記
先ほど地元で民主党鳩山代表の応援演説をたまたま見ました。
政権交代。
中々意味深なキーワードだと思います。
選挙まであと1週間!
果たしてどうなるのでしょうか?

今日は歌舞伎『五右衛門』を新橋演舞場に観に行ってきました。
主役は市川海老蔵。
かの有名な石川五右衛門と豊臣秀吉の宿命の対決を描いています。
今年2月に歌舞伎座に観に行った時よりもスケールがアップしている気がしました。
海老蔵を始め、豪華キャストによる共演も見ものです。
ちょうど『天地人』でも秀吉や茶々の所が描かれているので、
興味深く観られたし、三味線の音色の醍醐味も味わうことができました。
歌舞伎は、まだ2回目だけど、機会あればまたどんどん足を運びたいですね

甲子園観戦旅行~3日目~

2009-08-21 20:57:23 | 
甲子園観戦旅行も3日目の最終日を迎えました。
と言っても最終日は甲子園観戦はせず、神戸近隣の観光が中心です。

朝早くにホテルのチェックアウトを済ませて僕が向かった先は宝塚
三宮から約30分~40分ほどで行けます。
宝塚は言わずと知れた宝塚歌劇団の本拠地ですが、
僕の目的は手塚治虫ミュージアムだったりします。
画像を見てください。
ミュージアムの前には火の鳥像をはじめ、手塚作品のキャラクターの絵や手形?でいっぱい!
開館と同時に入館し、手塚作品の歴史を大変興味深く観ることができました。
で、一つ驚きの発見が
なんと僕が小学生低学年の頃観ていたアニメ『青いブリンク』は手塚治虫が原案に携わっていたばかりか、手塚治虫死去の直後に放送されていたとは
手塚治虫は亡くなってちょうど20年!
ミュージアムにも結構人が来ていて、時が流れてもなお、手塚作品の人気ぶりを目の当たりにしました。
ちなみに『青いブリンク』はNHKで毎週金曜19時半から放送していたのですが、
僕はこの放送枠のアニメが大好きで、コロンビアから帰国した時にちょうど放送していた『アニメ三銃士』(なんと主題歌は酒井法子!の“夢冒険”だったりします)、『不思議な海のナディア』、『秘密の花園』と名作が目白押し。
懐かしさでいっぱいになりました。

宝塚はさすが宝塚歌劇団の街だけあって、
出待ちのファンもいたし、大劇場前の花の道は雰囲気がありました。
一度くらいは観てみたいものです。

宝塚を後にして、三宮に戻り、昼ご飯はガイドブックに載っていた『金プラ』という洋食屋でハイシライスを食べました。
味は普通…。
それにしても神戸の元町商店街は本当に巨大ですね。
アーケードの長さでは東京に武蔵小山に匹敵するのではないでしょうか。。

三宮を後にして向かったのが舞子。
三宮から快速で30分ぐらいのところにある海岸で、
駅を降りると明石海峡大橋が目の前にあります。
橋のふもとはいい感じの公園になっていて、
地元の方が将棋などをやっていて、のどかな感じです。
途中孫文記念館もあったりします。
僕が向かったのは、明石海峡大橋のスタート地点にある展望台。
なんと高速道路の下が展望台になっていて、
高さ47メートルのガラス張りの床が名物です。
実際僕も歩いてみたのですが、47メートル下は海で、
すぐ上の高速道路を車が通るたびに揺れるものだから結構怖いです。
中々良い体験をしました。
次回は淡路島にも足を伸ばしてもみたいと思います。

というわけで夏の旅行は終了です。
デジカメを持っていかなかったため、携帯の写真を載せる形で補完させていただきました。
実は来月も休暇を利用して鹿児島に行ってきます。
どんな旅になるのかは分かりませんが、
色々予習して楽しみたいです。

甲子園は智辯が負けてしまいましたね
残るは3日間ですか。。
夏も終わろうとしています

今日一番聴いた曲:Amaranth/NIGHTWISH

甲子園観戦旅行~2日目~

2009-08-20 17:07:58 | スポーツ
まだ夏休みなのですが、だんだんやることがなくなってきました。
でも最近片頭痛気味なのが気になるところ
今朝も起きた時頭がズキズキ痛みましたが、
朝から映画(「真夏の夜の夢」)を観に行ってきました。
甲子園観てるともうトンボが飛んでいますね。
秋も近いし、夏休みもそろそろ終わるので、
色々な意味で気持ちの切り替えが必要かもしれません。

甲子園2日目を書いてみます。

2日目も4試合ある中、朝早く起きて第1試合から観に行きました。
でも8時半ごろ甲子園に着いたものの、早くも内野自由席は売り切れており、
外野自由席に向かうことに。。
第1試合はPL学園対聖光学院(福島)。
さすが人気高校なだけあって、外野自由席も朝から超満席で、
最初は立ち見で観ていました。
それにしてもPL学園と言えば有名なのが人文字。
画像はPL学園のPLです。
QUEENの“We will rock you”に乗って、変幻自在に文字の位置が変わったりするのが見ものでした。
試合は6対3でPL学園の勝利。
途中聖光学院が同点に追いついたものの、
追いついた直後にPL学園が突き放し、そのまま試合が終わった感じです。

第2試合は明桜(秋田)対日本航空石川。
PL戦の時に、隣に座っていた方たちが日本航空石川だったことと、
日本航空というワードに触発されて、日本航空石川を応援することに。
でも試合は最初から明桜ペース。
明桜のピッチャーニ木君が途中まで素晴らしいピッチングで、これは明桜の勝ちかなと思いきや、日本航空石川も驚異の粘りで同点に追いつき、なんと延長戦に。
明桜は何回もピンチを切り抜けたりと、かなり緊張感のある延長戦だったけど、
最後はキャッチャーのサードへの牽制悪送球で三塁ランナーが生還し、聖光学院のサヨナラ勝ち。
ニ木君は最後まで投げ抜いたところは称賛に値するし、
日本航空石川の粘りも見事な試合でした。
熱闘甲子園では、明桜のニ木君がスポットライトを浴びて、
しょっちゅう他のメンバーに向かって人差し指を立てているところは、実際に生で見た場面でもあったので、強く印象に残ります。

第3、第4試合は観る元気がなかったため、第2試合終了後に甲子園を後にしました。
帰る途中、第4試合に出場の山口代表の華稜の選手たちを見かけたものの、
サヨナラホームランで負けていたのが残念。

甲子園から戻って、港をブラブラしたり、南京町で食べ歩きしたりして2日目は終了です。

今もテレビで智辯和歌山対都城商業を観ています。
応援していた横浜隼人、滋賀学園は早々と負けてしまい、
実際に生で観た智辯和歌山と県立岐阜商業あたりを応援しようと考えています。
智辯和歌山は僕が観た時は、“アフリカンシンフォニー”を演奏していなかったのに、今はバリバリ演奏していますね。
でも“ジョックロック”を生で聴けたからいいかな

昨日も暇にまかせて甲子園を観戦していたのですが、
九州国際大附属のエース納富君がサヨナラ負けした瞬間にマウンドで泣き崩れて、
僕も思わずジーンときてしまいました。
負けたら終わりという状況の中で、
精一杯頑張った末に負けた選手の姿を見ると、
何も感じずにはいられないでしょう。
自分は2年前のちょうど今頃、佐賀北高が優勝した時、公認会計士論文式本試験を控えた受験生だったのですが、朝から夜まで予備校で勉強するというきつい毎日の中、毎晩放送される『熱闘甲子園』を欠かさず観ていて励まされたものでした。
特に論文式本試験2日目が終わって、身も心もボロボロだった時に、携帯で佐賀北が逆転満塁本塁打で劇的な優勝をしたと知った時の興奮は今でも忘れません
昔から夏休みに祖母の家に遊びに行くと、祖母が甲子園を観ていて、
その懐かしい思い出も蘇ります。
今夏も『熱闘甲子園』を欠かさず観ています。
試合数も残りわずかですが、甲子園観戦を通して、今年も思い出深い夏となったのは間違いありません

ところで、甲子園のお土産コーナーで購入した『週刊朝日』の甲子園特集で、nonnoモデルだった森きみが甲子園の大ファンで、毎年観に行っている旨の記事が載っていました。
で、昨日帝京対九州国際大附属の試合を観ていたら、
キャッチャー・アンパイヤのすぐ後ろの中央指定席で森きみらしき人物が観戦しているではありませんか!
気合入ってるなぁと思わずにはいられませんでした。

明日から公認会計士論文式本試験。
知り合い・同期も何人か受験するので、
彼らの合格を願ってやみません。
頑張って欲しいです

今日一番聴いた曲:Blood on blood/BON JOVI

甲子園観戦旅行~1日目~

2009-08-19 11:54:49 | スポーツ
先日甲子園観戦旅行から戻ってまいりました。
初めて甲子園で高校野球を観られて感動の一言。
それでは一日目から書いてみよう。

初日は飛行機で神戸入りしたのですが、
なんと朝は6時35分羽田発しかないため、
朝5時20分頃家を出ました。
神戸空港、通称“マリンエア”は関西3空港の一つで、
空港ファンとしても当然行ってみたい空港。
空港に到着後、空港を探検。
綺麗だけど、狭い。
そして展望エリアに行っても全然飛行機が来ない。
というわけで何枚か写真を撮ったのみでポートライナーで三宮に向かいました。

神戸は今年の3月の出張以来3回目だったりします。
三宮に着いたのが8時半ごろ。
ホテルに荷物を預けて早速甲子園へ
ホテルから三宮へ向かう途中、生田神社を発見
あのカップルも別れちゃったなぁ…。

三宮から阪神線の特急で17,8分の所に甲子園駅はあります
駅を降りた途端、物凄い数の人々に唖然
何気なく群衆に沿って3塁側内野自由席のチケット売り場の列に並んだものの、
即売り切れの表示が…。。
案内係に誘導されて外野席入口に行く途中、第2試合に出場の札幌第一の選手がちょうど目の前を通りました。
思ったほど大柄な選手はいなかったけど、考えたら彼らはまだ高校生なんですね

今回初めて知ったのは、外野自由席は無料だということ
3塁側外野自由席に入ったら超満員でまたまた唖然
なんとか運よく席を見つけたのはラッキーでした
超満席だった理由は、お盆ど真ん中であることと、智辯和歌山の試合だったからでしょう。
自分が入場した時はちょうど第一試合の智辯和歌山と滋賀学園の試合が始まったところでした。
いやぁ、テレビで観るようなアルプス席の大歓声・演奏(画像は1塁側アルプススタンドの智辯和歌山の応援団。智辯のC)に、高校球児の頑張っている姿、この臨場感は本当に感激しました
試合は智辯和歌山のエース岡田君が13三振を奪うなど、滋賀学園を全く寄せ付けず、
智辯が勝利しました。
ただ、負けた滋賀学園の選手がアルプススタンドに礼をすると、惜しみない拍手が鳴り響いて、僕も思わず拍手してしまいました
実は滋賀は父の実家があるので、密かに応援していて、しかも滋賀学園は初出場だったから尚更です。
いいもの観たなぁ

第2試合は鳥取城北対札幌第一。
本塁打3本(そのうち1本は9回裏2アウトから出たので、その諦めない打者の姿勢に感激)、1塁ランナーが2回も牽制でさされるシーンもあり、中々見応えがありました。
札幌第一の攻撃の時に念願の応援歌“アフリカンシンフォニー”(この曲格好良すぎでしょう)が演奏され、その演奏中に本塁打が飛び出したりと、迫力もありました。
試合は6-3で札幌第一の勝利。

第3試合は県立岐阜商業対山梨学院。
この試合は初回に県立岐阜商業が猛攻を見せ、
一挙7点を奪うなど終始岐阜商ペースでした。
5回終わった時点で13対2、当日は雲ひとつない快晴&猛暑で、
疲労もピークに達していたため、甲子園を退散。
第3試合までしかなかったのがせめてもの救いでした。

というわけで甲子園初観戦が終了しました。
名物かち割り氷も観られたし、5回終了時のグランド整備時にかかる“栄冠は君に輝く”も聴けて、なんとも爽やかなひと時を過ごせたと思います。

夜は有名なモーリヤ本店で神戸牛を食べ(美味しかった~)、
南京町をぷらぷらして一日目は終了です。
ホテルに戻ったら、クリームを塗り忘れた鼻が真っ赤に焼けていて最後の唖然
色々なことが遭った一日でした。

今日一番聴いた曲:Evil spell/PRIMAL FEAR

やはり、映画感想まとめて③

2009-08-13 20:24:17 | 映画
今日からしばらく会社が休みです。
関西旅行以外は特にすることもなく、
パソコンでも買いに行こうかなと思います。
パソコンがないとなにかと不便なので、Windouws7など待ってる暇はありません!
早くパソコンのある生活を送りたいです。

甲子園!
今大会で一番応援している横浜隼人が初戦勝ちました
しかし次の対戦相手は今大会ナンバーワン投手菊地君擁する花巻東…。
笑顔の野球で花巻東を撃破してほしいです
甲子園は日射病・紫外線等対策がかなり必要になりそうなので、
今日はクリーム等色々買いに行きました。
屋根のあるところで観られればいいんだけど、
果たして席はどこになるのでしょうか!
今から楽しみ

映画のストックが多いので、やはり映画感想をまとめて書きます。

①「アンブレイカブル」・・・M・ナイト・シャマラン監督作品。ホラーかと思いきや、テーマは全然別のところに…。ラストはびびらず。評価は《

②「デトロイト・メタル・シティ」・・・メタル=お下劣音楽として描いたギャグ映画。正直メタラーの自分には辛い内容です…SONATA ARCTICAみたいに綺麗なメタル演奏する人たちだっているのにまあそれは良いとして、話は原作の雰囲気を損ねず、普通に楽しめる映画でした。ジーン・シモンズと松雪泰子の演技が見もので星一つ追加。評価は《

③「ハプニング」・・・これまたM・ナイト・シャマラン監督作品。街の人が突然死んでいく恐怖を描いています。M・ナイト・シャマランは「ヴィレッジ」を超す作品を期待したものの、話もそんなに盛り上がらずいまいちでした。ジョン・レグイザモが出番少なすぎて残念。評価は《》。

④「パコと魔法の絵本」・・・絵本の世界と現実を混ぜたファンタジー色溢れる映画。俳優も曲者揃いで、監督も「嫌われ松子の一生」の監督だから、独特の映像美があって良いと思います。評価は《》。

⑤「ぐるりのこと」・・・法廷画家の夫とその妻の日常を追った邦画。主人公を演じるリリー・フランキーと木村多江が素晴らしく、話も淡々としているんだけど、2時間半という上映時間を微塵も感じないぐらい惹きつけられる映画でした。評価は《》。

⑥「エターナル・サンシャイン」・・・ミシェル・ゴンドリー監督作品。時間軸が複雑に絡み合った映画。好きな人はとことん好きになりそうな中毒的要素を持ってる映画だと思います。ケイト・ウインスレットの髪型の変化ぷりが興味深いところ。評価は《》。

今日一番聴いた曲:Final embrace/PRIMAL FEAR