NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

天使の卵

2010-05-22 21:40:46 | 映画
今日は「タイタンの戦い」を観に行ってきました。
モンスターが出てくる映画好きとしてはたまらん内容になっていますし、3Dだから迫力もあります。
来週は何を観に行こうかな

『鋼の錬金術師』2巻と『名探偵コナン』68巻を購入。
前者はニューキャラ登場でどんどん面白くなっていきますね。
一方、後者は全く話が進まずマンネリ化しています。
偶然に頼りすぎる解決はミステリーにはタブーだと思うのですが…。
毛利小五郎の寝言が解決のヒントになるなんて。。

「天使の卵」(2006年、日本映画)を観ました。
美大志望の若者と年上の女性の恋を描いた恋愛映画。
市原隼人は相変わらずのキャラだし、小西真奈美と沢尻エリカもそれぞれ個性があっていいけど、映画的にはよくある恋愛映画だと思うし、内容も普通でしょう。
原作を読んでないから偉そうなことを言えないけど。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Mirror Mirror/BLIND GUARDIAN

Circle of Life

2010-05-22 09:34:59 | 音楽
5月の今頃は一年で一番好きな時の一つかもしれません。
繁忙期も終息に向かい、気候も穏やかでこれから夏本番を迎えようとしている。
そして夜7時ぐらいまで明るく、サッカーファンとしては楽しみなW杯が開催目前。
何か分からないけど、希望に溢れている気がします

先日、昔聴いていた音楽をYou Tubeで探していたら、ELTON JOHNの“Circle of Life”を発見して感動
“Circle of Life”は映画「ライオンキング」の冒頭で流れる歌で、劇団四季の『ライオンキング』のCMでも歌われていました。
ただこのELTON JOHNバージョンは映画の中では使われていなかった気がします。
13年前の今頃、「ライオンキング」の主題歌で同じくELTON JOHNが歌う“Can you feel the love tonight”(アカデミー賞主題歌賞)のシングルを買ったら、ELTON JOHNバージョンの“Circle of Life”が入っていたわけですが、何とも爽やかでいい曲なのです
爽やかなこの季節、是非皆さんにも聴いて欲しい隠れた名曲だと思います。
“Circle of Life”

『告白』

2010-05-21 22:43:57 | 
やっと1週間終了

白鵬は強いですね。
一人横綱になってからまだ負けていないのが凄い。
25歳で輪島に並ぶ14回の優勝。
どこまで記録を伸ばすのか、非常に楽しみです

今日湊かなえの『告白』を読み終えました。
2009年度本屋大賞を受賞し、松たか子主演で映画化(6月5日公開)されることで話題の本で、ミーハーな自分も当然読んだわけです。 
読みやすいけどテーマは結構重い不思議な本でした。
登場人物も皆ある意味人間味があって面白いし、終盤に進むにつれ話が二転三転するから読んでいて飽きません。
映画化をするのは好きな映画監督である中島哲也。
今までの中島作品とはテイストが違うらしいのですが、公開が待ち遠しいです
映画の予告編を貼っておきます。
予告編
知り合いの話によれば、町田康の『告白』という本も面白いとか。
今度読んでみようっと

今日一番聴いた曲:The saints/HELLOWEEN

幸福のスイッチ

2010-05-20 22:45:00 | 映画
今晩は待ちに待ったアニメ『四畳半神話大系』
周囲で観ている人は一人しかいないから、あの面白さを分かち合える人が増えてくれたらいいなぁ。

「幸福のスイッチ」(2006年、日本映画)を観ました。
上野樹里主演で、田舎の電気屋の娘の奮闘を描いた映画です。
これと言った特徴もない映画ですが、主人公の前向きな姿勢は観ていて気持ちいいし、こう言ったご当地映画はどんどん作られるべきだと思います。
故深浦加奈子が出ていてちょっとしんみり。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:The call of Kthulu/METALLICA

es[エス]

2010-05-19 22:14:13 | 映画
今行ってる会社は定時後すぐに帰れるのはいいけど、遠いし、割当が結構重くて帰宅後も家でフォローしている毎日が続いています。
日記を毎日更新しているから説得力はないですが…
仕事の合間を縫って今日も更新

「es[エス]」(2002年、ドイツ映画)を観ました。
実際にスタンフォード大学で行われた、被験者を疑似刑務所で看守と囚人に分けて2週間過ごさせるという実験を元にした映画です。
人間、ここまで理性を失うものかと思えるぐらい、ショッキングな内容になっています。
映画中盤からの息苦しさと言ったら何とも言えません。
人間の心理にまで踏み込んでいてよくできた映画だと思います。
僕は学生時代にこの映画の試写会が当たったのですが、用事があって行けませんでした。
なので8年の時を越えて観ることができて若干感動しました。
評価は4に近い《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Heroes of our time/DRAGONFORCE

おとうと

2010-05-18 22:12:14 | 映画
イトーヨーカドーで朝食のパン等を買い物している時に必ず立ち寄るのが、セブンプレミアムの100円お菓子コーナー。
色々な種類があって見ているだけで楽しいです。
でも結局買ってしまうのが、質より量を重視したビスケット。
素朴な味で、それでいて量もそれなりにあるから重宝します。
1週間前に買ったビスケットがまだ残っているので、今日は久々に芋ケンピを購入。
ほどほどにお菓子ライフを満喫している今日この頃です。
ちなみに先日イオンで買った89円のわらび餅は安くて不安だったけど、冷やしたらそこそこ美味しかったです

「おとうと」(2009年、日本映画)を観ました。
山田洋次監督、吉永小百合と鶴瓶が姉弟を演じて話題になった映画ですね。
しっかり者の姉とダメ人間の弟。
描きやすいと言えば描きやすいけど、山田洋次らしい丁寧で優しい眼差しの人間ドラマが描かれています。
鶴瓶演じる弟の人間臭さは、寅さんにも通じるから観ていて和みます。
蒼井優も抜群にいいです。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Metropolis part1/DREAM THEATER

メンフィスベル

2010-05-17 21:26:05 | 映画
へヴィメタルの大物シンガー、ロニー・ジェイムス・ディオ死去。
前々から癌を患って闘病中ということは知っていたけど、いざ亡くなってみると本当に驚きます。
合掌です。

「メンフィスベル」(1990年、アメリカ映画)を観ました。
第2次世界大戦中に実在したメンフィスベルという空軍機に乗った若者たちを追った戦争青春ドラマ。
空爆のシーンはリアルだし、若者同士の結束もみていて気持ちいいです。
戦争映画なのにどこか爽やかなのが意外。
マシュー・モディーン等当時の若手俳優が皆いい味を出しています。
評価は4に近い《》としておきます。

今日一番聴いた曲:We got thr right/HELLOWEEN

P.S.アイラブユー

2010-05-16 22:00:51 | 映画
昨日から薬用デンタルリンスを使用しています。
歯を磨く前に口内をゆすぐだけで除菌できるという優れ物
過去に歯の磨き方が悪くて親知らずを虫歯にしてしまった自分としては心強い味方です。
それよりも、平日昼も歯を磨く習慣を付けなければと思う今日この頃。
キシリトールガムで済ませる生活とはおさらばしなければ

「P.S.アイラブユー」(2007年、アメリカ映画)を観ました。
夫を亡くして傷心の日々を送っている女性のもとに、亡くなった夫から手紙と贈り物が次から次へと届くという、典型的なお涙頂戴映画です。
しかしね、夫を演じるジェラルド・バトラーは「幸せの1ページ」で本当にいい俳優だなぁと思っていて、この映画でも夫を好演しているし、男っぽい役を演じることが多いヒラリー・スワンクの意外な一面も相まって、映画の出来としては悪くないと思います。
先に逝く人の残された人への心づかいが胸を締め付けるのも、ジェラルド・バトラーが夫を演じていたからでしょう。
それと久々に観たジーナ・ガーションもいい中年女性になっていて、嬉しい発見もありました。
「P.S.アイラブユー」って、臭いけど物凄く良い言葉です。
評価は《》としておきます。

今日一番聴いた曲:Black winter night/DRAGONFORCE

鋼の錬金術師

2010-05-16 09:32:07 | 趣味
今週一週間は風邪気味でした。
熱はないんだけど、喉の痛みと咳に悩まされ、水曜にはマスク姿で通勤。
まだ若干咳が出るので、いい加減そろそろ治って欲しいです

初夏の穏やかな気候に誘われて、最近は漫画にはまろうかなぁと思っています。
先日友人と『ONE PIECE』の話になって全くついていけなかったので、トレンドに全然追いついていない自分が情けなく感じたのです
『ドラゴンボール』や『シティーハンター』、『ダイの大冒険』とか特定の漫画には詳しいんだけど、最近人気の漫画もチェックしておく必要性を痛感しています。
そして昨日は今更ながら『鋼の錬金術師』1巻を購入しました。
同期にいつも薦められていて、しかも最近“連載終了”という記事がYAHOO!に載っていたので、これは買わなければ!と思い、購入したのでした。
ファンタジー好きとしては中々興味深い内容。
人気なのも分かります。
これでちょっとは話題についていけるかな

17歳の肖像

2010-05-15 20:51:13 | 映画
理想の土曜日は、先週とかそうだったんだけど、午前中はのんびりして、午後から映画を観たりカフェで本を読んだりして、夜に飲みというもの。
今日は夜に予定を入れていないのでもう家にいるけど、午前中はのんびりできたし、午後は「17歳の肖像」を観に行って、映画の後はよく行くカフェで「17歳の肖像」のパンフレットの熟読&読書という趣味の時間を満喫しました
来週もこういう理想の一日を送れたらと思います。

今日映画館で観た「17歳の肖像」(2009年、イギリス映画)。
観ていて清々しい気持ちになる、とってもいい映画でした
今年のアカデミー賞でも作品賞や主演女優賞にもノミネートされて、結構注目されたイギリス映画です。
ビートルズが流行る前の、まだ戦争の足跡が残る1961年のロンドンを舞台に、17歳の誕生日を迎えようとしている女の子が、30代の年上の男性と出会って刺激的な大人の世界を目の当たりにすることで、自立していくという青春ドラマです。
イギリスの有名女性ジャーナリストの自伝を基にした映画らしいけど、とにかくイギリス映画の良い面が前面に出ているし、思春期の揺れを1961年という戦争とロック流行の狭間を舞台において作った点で極めて秀逸な作品に仕上がっていると思います。
イギリス風のウィットに富んだ演出や小道具も随所で光っています。
邦題は堅いけど、原題も「An Education」だから似たようなものか。
ヒロインを演じたキャリー・マリガンと、30代男性を演じたピーター・サースガード(実は「フライトプラン」の時の彼はあまり好きではありませんでした)も好演しているし、監督があの「幸せになるためのイタリア語講座」を撮ったデンマーク人女性監督のロネ・シェルフィグだったことが一番驚きでした。
ちょっとオシャレで、ちょっとほろ苦く、ちょっと笑い、ちょっといい台詞もあり、そしてちょっと感動する。
そんなちょっとの積み重ねが映画全体をいい雰囲気にしてくれているのだと思います。
評価は今年初の満点である《》です
やっと満点の映画に出会えて嬉しいし、素晴らしい映画に出会えて得した気分です
予告編を下記に載せておきます。
予告編

今日一番聴いた曲:Heroes/MASTERPLAN