NOVA ERA

映画大好き、メタル・旅行・飛行機・相撲・世界遺産も好きな未熟な社会人の毎日を綴ります。

『崩れる‐結婚にまつわる八つの風景』

2011-11-30 22:23:46 | 
今日まで東京の西の方に往査だった。
とにかく遠かった。。
が、電車で読書もはかどり、今日一冊本を読み終えた。
貫井徳郎著の『崩れる‐結婚にまつわる八つの風景』。
貫井徳郎初の短編集だそうだ。
結婚をテーマにしたミステリー短編集で、どれも読みやすかったし、時にブラックなシーンもあって面白かった。
貫井徳郎は面白い作品を書く作家だから、色々な人に薦めたい

先日の日曜日に大河ドラマ『江』が最終回を迎えた。
そして4年連続大河ドラマ全話鑑賞を達成した
『江』は個人的にはあまり好きな作品ではなかったが、全話鑑賞すると最終回は感動もひとしおである
この感動を得るために観ていると言ってもいいかもしれない
一年間通して観るから、大河ドラマ鑑賞はその一年を象徴するものとなる。
来年の『平清盛』、再来年の『八重の桜』も引き続き観続けていこうと思う。
そして今週日曜から『坂の上の雲第3部』が始まる
原作も読み終えたし、日露戦争がどう描かれるのか非常に興味がある。
いずれにせよ、見応えのあるドラマになることは間違いない。
今回の第3部で終わってしまうのが残念な気もするが、一話一話、明治時代の素晴らしき日本人達を思いながら観続けていきたい

今日一番聴いた曲:Emerald sword/RHAPSODY OF FIRE

カビリアの夜

2011-11-28 22:12:33 | 映画
今週序盤は遠方に往査なので早起きが大変である。
でも、ラッシュと反対方向なので、始発の東京駅から50分以上座れることを考えるといいのかな。
英語の勉強を15分ほどして、後はひたすら寝る。
寝られるから早起きしても大丈夫!と言いたいけど、やはり朝はゆっくり自分のベッドで寝ていたいものだ。
どうでもいいことだが…

「カビリアの夜」(1957年、イタリア映画)を観た。
正直言うと、今更観た。
フェリーニファンを自認している身としては恥ずかしいことこの上ない。
しかも自分のベスト映画である「道」のフェデリコ・フェリーニ監督&ジュリエッタ・マシーナ主演(二人は実生活でも夫婦)なのに、今まで観ていなかったのが不思議だ。
話はカビリアと言う男運のない娼婦を描いたヒューマンドラマで、フェリーニ節はそこまでないけど、人生の敗者的な存在であるカビリアを描くことで、「道」同様の人生の悲哀が巧く描かれ、人間性の深さが伝わる良作だと思う。
フェリーニは晩年にも「ジンジャーとフレッド」で妻であるジュリエッタ・マシーナを使ったが、この映画も物凄く良かった。
奥さんを出演させてここまで良質の映画を作る監督はそうもいないだろう。
フェリーニはイタリアを代表する素晴らしい監督であることを改めて認識した一作だった。
フェリーニ監督作品に評価を付けるなんて恐れ多いので、評価は付けない!
フェリーニ最高!!

今日一番聴いた曲:Emerald sword/RHAPSODY OF FIRE

『九月が永遠に続けば』

2011-11-27 16:52:17 | 
稀勢の里が大関昇進するそうだ。
昇進はいいけど、久々に日本人力士の優勝を見てみたいものだ。
期待しよう。

今日は先日から話している通りTOEICを受験してきた。
港区の、とある男子高で受験したのだが、受験生は男性しかいなかった。
先月は女子大で受験して(トイレのことで)少し違和感を感じたので、配慮されたのかな。
試験の出来は、前回みたいに時間切れにはならなかったけど、やはりリスニングをどうにかしないと700の壁を越えられない気がする。
明日から1月の試験に向けて、今まで以上に英語を聴くことにした
とりあえず年内にTOEICに2度チャレンジすることができて、ホッとしている。

先日、沼田まほかる著の『九月が永遠に続けば』を読み終えた。
妹が「面白いから」と言って貸してくれた本である。
ホラー・サスペンス大賞を受賞したらしい。
主人公の女性の周囲で起る不可解な出来事を描いた話。
高校生の息子の失踪に、愛人の交通事故死、元旦那の娘の自殺等、色々な事件が起きるわけだが、その陰には元旦那の元患者であり、現妻である女性の存在が妙に不気味に描かれている。
描写が結構ショッキングなシーンも多く、中々読み応えのある本だった。
ホラー・サスペンスも好きなジャンルであることを改めて認識した。

観たい映画

2011-11-26 08:56:35 | 映画
気が付いたらTOEIC試験日が明日に迫っている。
当初は11月の試験でスコア700を目標に頑張ってきたのだが、自信ないなぁ。。
と言っても始まらないので、公式問題集で圧倒的な知識・テクニック不足が露呈しているパート5を中心に勉強して、少しでもリスニング部門の失点をカバーしたい。

最近無性に観たい映画が何作かある。
1作目は「博士の愛した数式」である。
4年以上前に観たが、最近その心温まる台詞の数々を思い出し、無性に観たくなってきている。
2作目は「アンヴィル! 夢を諦めきれない男たち」。
売れないメタルバンドを追ったドキュメンタリー映画で、50代になってもまだ夢を諦めていない彼らの姿に感動するのだとか。
最近TSUTAYAに行っても常に借りられているのが残念なところ。
3作目は12月1日公開の「50/50フィフティー・フィフティー」。
27歳で癌を宣告された若者の葛藤を描くドラマである。
予告編を観ただけで直感的に自分の好きなタイプの映画だと分かる。
そして「人生、あきらめるには早すぎる」というキャッチコピー
人生を早くも諦め気味な自分にもピッタリな映画かもしれない。
公開が待ち遠しい。

劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル

2011-11-23 20:48:25 | 映画
今日はいつもの一日であったが、久々にメールをくれた方がいて嬉しかったし、本も一冊読み終わったし、ユニクロに行って買い物をしたりもした。
ユニクロで購入したのは、ヒートテックのタイツ
タイツは年末に極寒の北京に行くため購入したのだった。
北京に行かずとも、今後スキーに行く機会もあると思うからタイツは買って正解だったかな。
今日は映画を二本観たのだが、そのうち一本が「スノープリンス/禁じられた恋のメロディー」という邦画で、『フランダースの犬』をリメイクした映画で、最初は無理やりな設定に辟易しながらも、ドビュッシーの『月の光』の美しいメロディーにやられてしまった。
『月の光』は映画「トウキョウソナタ」にも使われていたなぁ。
映画と音楽って重要な関係があるとづくづく思った
英語の勉強もきちんとできたし、トータルでいい休日だった

ノイタミナで放送中の『UN-GO』というアニメが俄かに気になり始めた。
何といっても原作があの坂口安吾だから驚きである。
恥ずかしながら坂口安吾が推理小説を書いていたなんて知らなかった。
最初は絵に抵抗があったのだが、観ていくうちに深い推理ドラマであることが明らかになり、今では毎週楽しみになっている。
オープニングでも紹介されているように、坂口安吾の原作を近未来に置き換えている点が凄いし、アニメ化したノイタミナも素晴らしいと思う。
明日も楽しみである

「劇場版TRICK 霊能力者バトルロイヤル」(2010年、日本映画)を観た。
ドラマから劇場版2作品も観ているため、当然劇場版第三作品目である当作品もチェックしていた。
相変わらずのシュールな世界観ととぼけた登場人物満載で、まだまだ観続けていきたいシリーズである。
評価は《》としておく。

今日一番聴いた曲:月の光/ドビュッシー

最近

2011-11-22 22:34:35 | 雑記
最近、色々な人から声を掛けられる。
先日も新宿西口で友人を待っていたら、何と5分の間に2組の人から道を聞かれたのである。
また、先日地元の駅を歩いていたら、日にちは違うけど立て続けに若い女性に声を掛けられた。
小走りで一直線に自分の所に来たから、何かの勧誘に違いない!と考えて、急いでいるフリして逃げた。
自分はよく道を聞かれるし、「写真を撮ってください」とも頼まれるし、頼みやすい顔をしているのかなと考えてしまう。。
困っている人がいたらこれからも助けていきたい(だなんて言ってみる)。

そういえば、10月末に受験したTOEICの結果が出た。
予想のスコア300を遥かに上回る600超えを記録。
今週末に迫っているTOEICでは700を超えたいが、今の実力では無理だろうなぁ。
リーディングはパート7を中心に結構力を入れて勉強をしているのだが、リスニングとパート5を何とかせねばならない。
あと4日、どこまでできるか分からないけど、完全なお試し受験だった10月末の試験よりはいいスコアを取れるよう頑張りたい

今日一番聴いた曲:Take on me/A-HA

空耳

2011-11-20 17:42:06 | 雑記
この3連休も例によってあっという間だった。
金曜日は寝てばかりいて、夕方に映画を観に行った。
土曜日はTOEICの勉強をして映画を観て、夜は友人と飲んでた。
今日もTOEICの勉強をして映画を観て、昼寝をして今に至る。
うーむ、何だかマンネリ化している。
本当は金曜に鎌倉に紅葉を見に行こうとしたのだが、まだ見ごろではないことが発覚。
来週のTOEICは、公式問題集の出来栄えから察するに、600行けばいい方ではないだろうか。
まだまだ700の夢は諦めない。

空耳アワーはたまに観ていて今でも好きなんだけど、METALLICAの空耳集の動画を発見して悶絶。
代表曲でもあり、僕も大好きな“Battery”は何度も聴いているにも関わらず、こんな凄い空耳があったなんて気が付かなかった。
「生八つ橋たまらず拾って、エビ、納豆、キュウリ、たまねぎ、ブリ、みりんとバター入れ」だって。
これからは聴くたびにこの空耳が思い浮かぶんだろうなぁ。
ちなみに自分も何個か空耳を発見しているのだが、そのうちの一つが既に投稿されて“Tシャツ”をゲットされていた。
DURAN DURANの“A View To Kill”のAメロの冒頭が「密輸入」と聴こえるのである。
書いておいてなんだけど、“A View To Kill”は007シリーズの「007/美しき野獣たち」の主題歌で、主題歌史上一番ヒットしたことでも知られる曲だが、僕は中学生の時からこの曲のAメロの冒頭が「密輸入」にしか聴こえなかったのである。
発見した他の空耳についても時機をみて紹介していこうと思う。

マネーボール

2011-11-18 21:21:21 | 映画
今日は会社の休みだったのだが、寝てばかりいた気がする。
最近夜遅くまで働くこともあるし、何より夜あまり寝られていないので、その疲れがドッときたのかもしれない。

昨晩は仕事帰りに、先輩・後輩と飲んできた。
今日から三連休と言うことで、久々にすっきりした気分で飲めたかもしれない。
最近まで12月末までの予定は比較的まったりしていたのだが、いつのまにか結構タイトな日程になっている。
年内最終出勤が仙台出張と言うのも不思議な感じがする。

今日の日中、銀座を歩いていたら、有楽町駅前のクリスマスイルミネーション点灯式の準備をしていた
しかもその横で、『めざましテレビ』の“ここ調”のインタビューもやっていて、カメラに映ってしまったリスクがある
まあ放映されないことを祈ろう。
それにしても、去年も感じたことであるが、有楽町駅前のイルミネーションは綺麗だと思う

今日は「マネーボール」(2011年、アメリカ映画)を観てきた。
実在するアスレチックスのGMを描いた映画である。
よくあるスポーツ映画とは違うタイプのスポーツ人間ドラマである。
貧乏球団の立て直しに奔走するGMをブラット・ピットが好演している。
トム・クルーズの「ザ・エージェント」も好きだし、僕はこの手の映画が結構好きかも知れない。
張さんなんかはメジャーリーグを軽視しているけど、金よりも野球自体を愛するGMの姿を観ていると、国問わず野球というものは夢があっていいなぁと思う。
家族とのシーンもいい感じでアクセントになっているし、分析家ピーター役の俳優のコミカルな演技も目を引くし、最後もビシッとしめてくれて、何とも見応えあるヒューマンドラマで感動。
今、松井秀喜がアスレチックスに所属しているけど、彼も映画の中みたいにGM同士での交渉とかに関わったのか興味ある。
ちなみに開幕戦のシーンでアメリカ国歌を弾いているギタリストはジョー・サトリアーニという超有名なギタリストで、ハードロック好きとしては彼の登場にピクッと反応してしまったのだった。
評価は極めて満点に近い《》としておく。

今日一番聴いた曲:Shot in the dark/OZZY OSBOURNE

横浜

2011-11-16 22:23:53 | 雑記
昨晩は予想外に仕事が遅くまでかかってしまい、『謎解きはディナーのあとで』を見逃してしまった
これからは不測の事態に備え、観ているドラマは録画予約しておこうと決意した

最近は地元のTSUTAYAが旧作レンタル100円をずっと実施していることをいいことに、色々な映画を観返している。
最近「ブレードランナー」を再見したし、今は「マトリックス」シリーズを観ている。
映画を何度も観返すこと、つまり何度も観ようと思う映画に出会うことも映画ファンならではの醍醐味ではないだろうか。
今は「アマデウス」や西田敏行主演の「虹をつかむ男」シリーズ(このシリーズは映画ファン必見だと思う)を再見したい。
しばらくTSUTAYA生活依存症から抜け出せそうにない

今日は仕事で横浜の方に行った。
横浜は雰囲気が好きな街だし、行くだけでワクワクする。
あのごちゃごちゃした西口でさえ何だかたまに行きたくなる。
仕事帰りに横浜散策をしたのであるが、懐かしの河合塾横浜校の前を通ったり、行列ができている吉村屋の前を通ったりと、10年以上前の街並みとほとんど変わっていないことが妙に嬉しかった
横浜の近くに引っ越そうか検討している今日この頃である

今日一番聴いた曲:Power/HELLOWEEN

なぁ。

2011-11-14 21:12:37 | 雑記
公認会計士試験の合格率が低すぎでビックリ。
就職のこともあるし、何だか大変な世の中だなぁと思う。

気が付いたら始まっていた世界各地のW杯予選。
今回こそはコロンビアに出場して欲しい
今回の南米予選では、開催国のブラジル抜きで4.5の枠があるから可能性はあるのではないだろうか。
まだ始まったばかりだけど、コロンビアは1試合少ない状況で4位以内に食い込んでいるから、まあまあの出だしではないだろうか。。
あとチェコとハンガリーは組み合わせ的に厳しいだろうなぁ。

先日、放送枠を金曜日深夜に移した『ぷっすま』を初めて観たのだが、放送時間は短くなっているし、番組予算が赤字だと言うことで、安いロケ弁を探すことをやっていて、何だか番組の扱われ方が可哀想だった。
あのグダグダ感が、夜疲れた身にいい気分転換を与えてくれて良かったんだけどなぁ。

「第7鉱区」がいつの間にか公開されていた!
「マネーボール」も気になるし、「アントキノイノチ」も気になる。
よく考えたら全部東京国際映画祭で先行上映された作品ばかりだ!
映画ってどうしてこんなに観たい作品が次から次へと登場するんだろうなぁ。。

今日一番聴いた曲:Disposable heroes/METALLICA