WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

第13回安曇野チェンソーカービングキャンプ

2019年10月24日 | チェンソーカービング

10月19日ー20日、第13回安曇野チェンソーカービングキャンプに行ってきました。
このイベントはコンペではなく、「好きなように彫る」というコンセプトでエントリーフィーもなく宿泊も寝具持参の雑魚寝ですが無料!、楽しく気楽に参加できてありがたいです。

ちょうどラグビーワールドカップの真っ最中で、10月20日には史上初めて決勝トーナメントに進んだ日本が優勝候補南アフリカと対戦するとあって大いに盛り上がっています。そこで今回はラグビーをテーマに、各ポジションを動物に例えたフィフティーンシリーズ(17年にSHの田中さんが発表してました)を彫ってみようなどと無謀なことに挑戦してしまいました。結果は、大方の予想に反して見事予選プールを突破したジャパンのようにはいかず、予想通りの惨敗

まずはプロップのぞうさん。

2日で15体彫り上げるには長くても1体30分くらいで彫らないと間に合いませんが、ゾウさんで1時間以上かかってしまいました。スタートからこれでは…。

昼食休憩後、ロックをイメージしたキリンさんを彫り始めたのですが、午後から雨模様。テント持参や雨の中頑張る猛者もいましたが、ヘタレの私は中断、雨宿り。

結局初日はたった2体。こりゃとてもムリだ。

2日目。アニマルフィフティーンは早々に諦めて、ファンである松島幸太郎君のトライシーンに挑戦。

しましたが、丸太がデカすぎて…、これも途中で断念。つくづくヘタレな自分がイヤになる。

で、体力も使い果たし、小物の練習でもしようと、ちょうど角のような突起が残っていた端材で牛のガイコツやってみました。

あと、端材で超定番のフクロウをちょこちょこっとやってしゅうりょ~~~。進歩ねえなァ。

こちらさすがの栗田師匠。

作者の名前分からん。あんな薄い羽根をどうやってくっつけたのか?

展望塔から望む安曇野平野と雲に隠れそうな北アルプスの山並み。晴れてれば初冠雪が見られたかも。

会場の長峰山山頂への登山口は南北2カ所あるのですが、北は台風15号、19号による崩落で通行止め。
南登山口入り口にはこんな看板が。


南登山道も一部崩落個所が。

イベント中はマツタケシーズン、昨年までは登山道中に松林への立ち入り禁止を示す「止め山」札が掛けられ、縄が張られたりもしていたのですが今年は何もなかった。今年は全国的にまつたけ不作(凶作?)らしい。



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