9月30日からため始めたプラゴミ3日分である。分別してみると、わが家の家庭ごみの半分弱くらいがプラゴミ、その大半は食品のパッケージであった。今さらながら消費者生活がいかにプラゴミに依存しているか、あらためて思い知らされる。次に多いのが紙ゴミで3番目が生ゴミだ。
今日はいよいよプラゴミ収集日初日だ。ゴミ出し場を共有するわが隣組は6軒だが、今日出したのはうちともう1軒の2軒だけだった。他のご家庭では少ないのでまだためておられるのか、家庭ゴミに入れておられるのかは分からない。
前にも書いたように、プラゴミ分別を真面目にきちんとやろうとすると家庭にものすごい負担を強いる。ほとんど嫌がらせといってもいいくらい気を使うし面倒だ。いずれ、半年もしないうちに「うまくいかない」との新聞報道がなされるだろうことは目に見えている。
そもそもゴミになるようなプラスチックパッケージを使わなければ良いのだ。昔よく近くの商店がやっていたように古新聞の自家製袋とか、豆腐は持参の容器で持って帰るとかリサイクルや代用品のアイデアはいくらでもあるだろう。屋上屋のような容器の上からさらに帯やシールを貼るようなこともやめればいい。納豆は納豆だけでいい、カラシやタレはつけなくていい。プラスチックのパッケージは消費者が便利なように使われていると錯覚するが、実は製造・販売側の都合なのではないだろうか?
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うちでも、兎に角は言われるとおり書かれている通りに面倒くさがらずにやってみています。