WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

フシミ酒三昧

2019年01月17日 | おもしろ博物館

酒どころ伏見の方々のプロデュースで酒三昧でした。
私は基本、下戸ですが、いろいろ味わうのは好きなのです😅
まずは月桂冠大倉記念館で日本酒のお勉強の後、フシミ大学で利き酒会。

月桂冠大倉記念館
館長自らご説明いただきました。さすがに要点を押さえた分かりやすい説明で勉強になりました。



全国日本酒品評会金賞(あのうさん臭いモンドセレクションではないよ)の月桂冠大吟醸、720ml 10,000円!(+消費税)。

個人ではとても手を出す勇気がないので参加者で試飲クラウドファンディング。一人500円の出資で36mlづつ試飲しました。さすがに美味しかったです。

左から、「月桂冠吟醸酒」、「月桂冠大吟醸」(金賞)、生酒「明君」(松山酒造 市販はされていない非売品、20度の生原酒、まだ発酵中で泡がシュワシュワ、日本酒のシャンパンのよう)。

「月桂冠大倉記念館」から大手筋の「フシミ大学」へ移動し、利き酒会。
初心者向け、3点の利き酒会。

京都純正酒米「祝」で作った復刻版。「祝」は栽培も醸造も難しいため廃れかけていたのを伏見の酒造組合が栽培農家とタッグを組んで復活させたそうです。

「匠」(京姫酒造)
もっと庶民的なお酒では、写真の「匠」(京姫酒造)がほのかに杉樽の香りもしてとても美味しかった。銘柄も醸造会社も初耳でしたが、ファンになりました。
私の中では今日のイチオシ。

京阪伏見桃山駅で見た「ヒラパー」のポスター。さすがヒラパー!

月桂冠の昔のポスター。
夢二風大正ロマンにアールデコ。

創業初期の月桂冠は、「玉泉」というブランドだったそうです。


明治時代に「月桂冠」となった。

小さいびんは一升瓶、大きい方はなんと一斗びん!?

 

 


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2 コメント

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伏見酒紹介? (tomodati5868)
2019-01-20 13:58:36
お疲れ様です。
まさか貴君が酒蔵を訪れるとは、びっくりしたな、もう(古いかっ!)
これからさらに美味しくなる日本酒、和食にピッタリ合う日本酒、お米の国の日本酒で乾杯だね!とまぁ お酒礼賛の印象だったようですね。
あの界隈には他にも沢山、酒蔵があるのでまた足を延ばしてみてください。
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味わうのは好きです (みや)
2019-01-22 11:13:12
私、基本下戸ですが、その分お酒も含めていろいろと味わい、味比べするのは好きです。今回もお猪口に少しずついろいろ味わいましたが、トータルでは1合も行ってないと思います。
機会があれば味比べお付き合いください。
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