WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

キュウリ三昧

2020年06月16日 | ビンボー技

このところ毎日のようにやっているキューリの糠漬け。

周知のとおり6月から7月にかけてはキューリが、まるでコロナのようにオーバーシュートする。

ありがたいことにあちこちで余りものをいただけたりA-coopでは5、6本百円くらいでたたき売り。これだから自分で作る気にはならない?

で、このところ毎日キューリ。食べきれないのでせっせと糠漬けにしては保存食にしとります。

糠漬けは日本の発酵食文化を代表する、軽トラと並んで日本の大発明だと思う。ま、食べ過ぎると塩分過多の弊害を言う方もおられますが。

もうかれこれ5年物のぬか床。
右は漬かって取り出したキューリ。
左がこれから漬けるやつ。上の袋は農協のコイン精米からもらってきた糠。

漬けかえるたびに少しだけ糠と塩を足す。量はテキトー。

まぜまぜ。

キュウリを突っ込む。

容器の縁の糠汚れを拭きとっておく。
これ、結構大事と思う。雑にやると汚れにカビることがある。

ラップをかけ適当なもので軽くたたいて空気抜き。
これもちゃんとしておかないと糠床表面にカビが生えてくることがある。

フタをします。フタの糠汚れもきれいに拭いておく。

できるだけ隙間を作らないように二重に袋に包んで終了。
これもきちんとやっておかないと、特にこれからの季節、コバエが発生しやすい。

できた糠漬けはジップロック(は商品名なのでチャック付き袋か?)に入れて冷蔵保存。