WESTWOOD -手作りビンボー暮らし-

持続可能な社会とは、必要なものはできる限り自分(達)で作る社会のことだ。衣食住なんでも自分で作れる人が偉いのだ。

やはり林業のボトルネックは「材の搬出」

2009年02月17日 | ログハウス

カラマツ材搬出5日目の様子です。


最初2日は1人でシコシコやってました。3日目からは、ブログを見て来てくれたYさん、マツタケ仲間のM君が応援に来てくれ助かっています。


 林の中に伐倒したままになっているカラマツを、もっぱらユンボで引っ張り出しています。この間40本くらい搬出しましたが、そのうちログ材として使えそうなのは25本くらいです。
 残りは細かったり、大きな曲がり、割れ、枝が多く節だらけだったりで、ログ材にはなりそうもないもので、木材チップ業者さんに引き取ってもらう予定です。林を間伐してきれいにするのが伐採をさせてもらう条件なので、ログ材としてほしい木だけ切って出せばよいというものではなく、景色を良くするため、つみすぎている木も伐採搬出しなければならず、歩留まりは60%といったところでしょうか。


積み上げられた後でも材の様子が分かるように搬出した木の元口には末口径と長さを書いておきます。