講座の趣旨として社会教育会館では
子供に「物を大切にする心を育てたい」と大人は考えます。
しかしあまりにも簡単に何でも手に入る現在、
なかなか子供にその事を伝えていくことは難しくなっています。
心を込めて作ったものはすぐに手離すことが出来ないように、
「物を作る」ことは「物を大切にする心」を育て、
作る楽しさ、工夫する喜びも味わうことも出来ます。
青少年に生活を豊かにする「手作りのよさ」を伝えるために、
また親が家庭教育を考える機会として親子洋裁講座を開設されました。
そこの、ボランティアとして行って来ました。
今度は、全3回・・10/21・11/18・12/6
親子で、好きなものを作りました。
袋・エプロン・ウオールポケット・などなどです。
先生の娘さんもお手伝いに来て戴いています。
1年生のお子様も一緒にやっぱり、蛙の子は蛙ですね。
今日が、ミシンを使うのが初めてと言う事でしたが手つきも良く
上手にミシンを怖がらずに動かしていました。
電動の足踏みミシンです。
他の子供さんも1回より2回というように回を重ねるごとに上手になっていきます。
後、1回あります。今度は皆さん、作品に仕上がり喜ぶ顔が浮かんできます。
物や情報が有り余る現代社会にあって、今の子どもたちには「足りない」という感覚が不足しているということなそうです。
親子講座では、こうした不足感が養われるのでは、と思います。
基本は、家庭からと思います。
昔は、何が無くとも心は満たされていたと思います。
皆さん、忙しすぎるんですよね。
親子でユックリ、ユックリ何でもいいから
話し合えるように・・・・・
思いやりの心を忘れないように!
できなく、お家の中が、物であふれて、なかなか整理整頓ができなくて、困ります。でも見ると欲しくなるのは、、どうしてかしら
欲のあるうちは、元気の証拠と、変な理屈をつけています。
北海道の夕張も、今タイヘンですね。
いろんな物を作り過ぎて、住民にツケガまわって
カワイソウ!