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セミの羽化 初めての観察

2017-07-29 13:29:27 | Weblog
盆花としてよく使われ、ボンバナ、ショウリョウバナ(精霊花)などの名もある。
ミソハギの和名の由来はハギに似て禊(みそぎ)に使ったことから禊萩、
または溝に生えることから溝萩によるといわれる。PCより。
ミソハギ


セミの抜け殻が多く、鳴き声も凄いですよね。


そんな中、我が家へ羽化を控えた幼虫・・・
16時ごろ、出かけた帰りにお友達に逢ったら「セミの幼虫がいるので持ち帰って家で羽化してみない?」と。
「え!どのようにするの?」と聞いたら「カーテンに這わせていれば20時ごろ羽化するよ」と。
初めての体験なので嬉しくなり観察してみようと、連れて帰りました。
連れて帰ってきたときは元気いっぱいなのでカーテンには這わせることが出来ませんでした。
籠の中に入れて様子を見ました。
落ち着いてきたので、その後カーテンに・・・



居場所を見つけたかのように脱皮を始めました。


電気を消しての観察。
私一人だと暗いし、セミと知っていても虫?なので
主人にも手伝っていただきました。
羽根が画像のように・・・
初めての体験なので興奮!眼がカワ(・∀・)イイ!!ですね。

綺麗な柔らかい羽が・・・
綺麗な透明なグリーンの羽根。
カーテンに捉まっている脚はもう殻だけなので、初めにしっかりと爪を引っ掛けておかないと、
上の写真のようにかなり後ろに体重をかける体勢に入った時に爪が外れて下に落ちてしまうので
初めの爪を引っ掛けるのがいかに大切かがわかりますね。スゴイ!



羽が伸びきり、羽と体全体が乾いて堅くなるだけですね。


羽根が透明から色濃くなっていくのが解りますね。

 

なんのセミか?解りませんでしたが・・・
原型が「アブラゼミ」でしたね。



もう、時間も23時頃なので私たちも寝なければ・・・
朝。起きた時に何処に飛んでいくか解らないのでベランダヘ出してあげました。
朝起きたら、何処かへ飛んだ後でした。
元気でね。貴重な体験ありがとう。