家から一番近い桜スポット。
六角堂
ここが京都のど真ん中。
六角堂の東門を入ったところの敷石の中央の「へそ石」
もとは門前の六角通りにあったのを、明治のはじめに、ここに移したそうですが、
かつてここが京都の中心地だったので『へそ石』と呼ばれたんだとか。
そして見事な枝垂れ桜。
ここの枝垂れは色が白からピンクに変わるんだとか・・・
仕事前しか動けないから基本逆光
でもね、にこにこ羅漢さん
いつも優しい顔つきで、穏やかに話をするように心がけてさえいれば、
必ず良い報いがあるのですよ。
まだまだ寒い京都。
お地蔵さんたちも防寒対策。
六角堂にはいくつか逸話があります。
平安遷都の時、六角堂が道路の中央にあたったので、
桓武天皇の勅使が出向いて六角堂に向かってお願いしました。
「この土地を離れたくないとおぼしめしならば、
どうか、南北いずれなりとも、お移りいただきたい」
すると、にわかに天がかき雲って怪しい風が起こりました。
さては観音さまがお怒りになったかと思ううちに、
六角堂がひとりでに5丈(15m)ばかり北へ退いたそうです。
不思議な逸話ですね。
ところで、六角堂で気をつけなければいけないこと。
こいつらです
そこらじゅうにい~っぱいいるので、
上からの落下物に要注意!!
ぽっぽ