eskapi-blog (てくてく京都♪)

京都にある多国籍料理店、eskapi店主の徒然日記です。

花もも

2013-07-28 | 京都の和食・居酒屋

 

あっついあっつい京都です。

じりじりと照りつける太陽にまとわりつく熱風・・・

 

こういう時に食べたくなるあっさりつるっといけるもの

おそばなんていいですよねぇ~

丸太町通りはよく通っているものの、このお店には全然気づいていませんでした。

裁判所のすぐ近く、御所の南側です。

人気店で、私が行った時は満席で、少し外で待ちました。

2階はどうなっているか分かりませんでしたが、1階は大きいテーブルが1卓のみで相席になります。

食べたかったのはこちらの冷たいすだちそば

見た目からして涼しげ・・・

あっさりしたおだしにすだちの酸味でするするっとお腹の中へ吸収されていきます。

 

するするっといけるだけに、大食いの私にはちょっと量が物足りない感じはしましたが、

夏場で疲れている胃には最適な一品でした!

 

 

花もも

京都市中京区丸太町麩屋町西入ル昆布屋町398
電話:075-212-7787
営業時間:11:00~18:30
定休日:月曜日


うめぞの CAFE & GALLERY

2011-11-22 | 京都の和食・居酒屋

 

ホットケーキってむしょうに食べたくなる時ないですか?

なんだか最近ホットケーキブームが来てしまい、

気持ちを抑えきれず、気になっていたうめぞのの抹茶ホットケーキを食べに行きました。

前に行った時はOPENしたてだったなぁ・・・

以前の記事はこちら→

ふんわふんわのホットケーキの上にはこしあんと黒糖バター

抹茶の香りはかすかにするものの、やっぱり火を通すと抹茶の風味は若干薄い?

黒糖バターはよかったのですが、甘味が足りなければ。。。と付け足されたのが

メープルシロップ。

う~ん黒蜜の方が合うとおもうんやけどなぁ~~

 

お箸で食べるホットケーキはとても斬新でしたが、

っていうかお箸で楽に切れるくらいふわふわなのは良かったのですが

ちょっと不完全燃焼でした。

 

 

うめぞの CAFE & GALLERY

京都市中京区不動町180
電話:075-241-0577
営業時間:11:30 ~ 19:00
定休日:水曜日


ひさごの親子丼

2010-10-13 | 京都の和食・居酒屋



八坂神社の正門から南に歩いて5分ほどのところにある『ひさご』

最近メディアへの露出が多いので



こんな行列ができちゃいます。

私達が行ったのはオープン前の11時過ぎ

写真は出た後の12時半くらいの写真ですが、オープン前にもこれくらいの列出来てました。

運よく1回転目でぎりぎりお店に入ることが出来ました。

4人掛けテーブルが6個に、2人掛けが3個

2人で行くと相席の可能性大です。



さて親子丼です。

半熟状のスクランブル的な卵にたっぷりの葱、鶏はちっちゃくちょっと少なめ??



注文時に山椒をかけるかかけないか聞かれます。

昔は山椒嫌いやったけど、今は山椒がないと物足りないw

出汁がよく効いていておいしい親子丼

漬物が付いて980円



けど、私・・・なか卵の親子丼も好きですよ?

なか卵は450円・・・

やっぱ場所代かなぁ・・・・



ひさご

京都府京都市東山区下河原通八坂鳥居前下ル下河原町484
電話:075-561-2109
営業時間:11:30~19:30
定休日:月曜(祝日の場合は翌日休)


鳥彌三

2010-09-05 | 京都の和食・居酒屋

四条通りから木屋町を下ったところにある

見るからに京都!!!って感じの建物

登録有形文化財の指定を受けた威風堂々とした佇まい

観光客の方もついつい足をとめカメラを構えてしまうのも仕方ないですね。

自分ではなかなか行くことのできない老舗に

運よく会社の人達と行くことが出来ました。

白鵬とかも来てるんですねぇ・・・

初、鴨川の川床!

この日は比較的風があり川床日和でした。

食前酒は梅酒

先付はもう秋の装い

猛暑とはいえ9月ですもんねぇ

鳥肝

軽く湯通しされ特製のタレに漬けこんであるとのこと

これにはやられました。臭みが全っ然なくてめちゃくちゃおいしい

肝が苦手な人でも絶対大丈夫やと思います

名物、鶏の水炊き

鶏ガラだけで三日間、強火で炊いたスープは白く濁っているのです

ウズラの卵をとかしたスープ(写真奥)はとてもまったりとしています。

お豆腐やお野菜もきっちりと。

おもちは自家製で、少し粒を残してありしっかりとしたもの

こちらは一品物ですが、鳥皮せんべい。

ぱりっぱりに焼かれていて最高のおつまみです

お酒も頂きました

賀茂鶴には桜の形の金箔が入っています

わかりますか?

壁面にへばりつくとこんな感じ

そして締めは雑炊ですね。

白いスープをたっぷり含んだご飯のなんとおいしいこと・・・

デザートはメロンと梨。

ゆっくり食べていたらだんだん人も少なくなっていき

そろそろ帰ろうかと言っていたのですが、ここに来たら見ておきたいもの・・・

この細い階段を上った2階にあるお部屋

実際は入り口入ってすぐ左手にある階段からあがらせてもらったのですがw

この右手にある高瀬川沿いにあるお部屋

このお部屋で坂本龍馬が水炊きを食べたという・・・

この空間に龍馬がいたのね・・・・

そしてまた別のお部屋

奥にある押入れとおぼしき引き戸

その奥には隠し階段

幕末の志士達がこの階段を駆け抜けていく姿を想像すると

特に歴女ではないけれど、やっぱしテンションあがりますね

お店の方もとても気さくな方ばかりで、親切丁寧

さすがです。

 

ひさしぶりにすべての意味で最高のおもてなしを受けてほくほくでした。

 

 

鳥彌三

京都府京都市下京区西石垣通四条下ル斉藤町136
電話:075-351-0555 
営業時間:11:30~22:00 21:00(L.O)


今井食堂

2010-08-08 | 京都の和食・居酒屋

暑さのせいで(言い訳・・・)

記事がかなり滞っております

 

猛暑日が続く中のうれしい曇り空w

えっちらおっちら鴨川沿いを自転車こぎ、

辿り着いたのは上賀茂神社

のすぐ隣にある今井食堂

 

ここでどうしても食べたかったのは

そう、鯖煮定食680円

じ~っくり炊かれた鯖は骨までほろほろで

甘辛い味が中までしゅんでてうま~い!!!

味噌汁も好みのお味

長距離移動の疲れもふっとびます。

 

その後せっかくなので上賀茂神社へ

すると・・・

神社に化石・・・?

不思議な物体がふよふよ

参拝にむかうカラフルな女の子たち

 

実はこれ京都精華大学の学生や関係者によるプロジェクト

上賀茂神社アートプロジェクト2010なんだそうです

とにかくなんだこれ?みたいなおもしろいものがいっぱい

芸術は爆発ですね!

気になったのは『絶交』と題された画鋲が張り巡らされた男の人の像

・・・・・どうやって運んだんだろう・・・

 

手作り市のときともまた違った雰囲気の境内、楽しめました

 


古の花

2010-07-22 | 京都の和食・居酒屋

無料情報誌で見つけて気になっていたお店

北野天満宮のすぐ隣にある古の花

私が入ったときは結構席が埋まってました

お目当てはこの『もも氷』

シロップではなく桃の果肉をそのまま使用しているので日によって色が違うそうです

ふわっふわの氷に濃い~桃の味!

これはおいしい

他にもキウイ氷やバナナ氷など気になる氷がいっぱい

 

もも氷は7月~9月くらいまでの期間限定なのだそうですよ。

もう一回食べに行きたいなぁ

 

古の花

京都市上京区北野天満宮南門横89
電話:075-461-1519
営業時間:午前9時30分~午後5時まで
(ラストオーダーは午後4時半)
定休日:火曜日・月末の水曜日


吉四六さん

2010-07-11 | 京都の和食・居酒屋

九州味巡り第二弾!私は今回から参加

今回は大分郷土料理の会です

寺町通り沿いに置いてある看板→二階へ上ちょくれ。

はい、上がります!!

吉四六さん商い中です

この方が大分の有名人、吉四六さんだそうです

最初はみんなかぼす酒で乾杯!

私はかぼす酒2杯頂いてからmaikyさん、あにすさんと共に

大分の日本酒、西の郷を頂きました

甘くて飲みやすいかったです

 

さて食べ物行きましょう!

「りゅうきゅう」なる食べ物

甘塩辛いタレに浸かった鯵

大分出身mi-tun姐さん曰く、ほんとは何種類かの魚が混ぜ合わさってるそうです。

しいたけのバター焼き

生椎茸なのでとっても柔らかくジューシー

かぼすの果汁をかけて頂きます

ぶりかま

ほくほくです

とり天

mi-tun姐さん曰く

ほんとは一口サイズではなく、もっと大きくのを辛子と酢醤油で食べるそうです

こちらはまっちゃさんチョイスのトンカツ!

お肉やわかい

だんご汁ができるまで吉四六漬けで休憩しといて~とご主人

おまちかねのだんご汁です

私、団子が入ってるものだとばかり・・・

実際はきしめんみたいな感じの麺が入った具だくさん味噌汁ってな感じでしょうか?

これ好き

そして「やせうま」

だんご汁に入ってた麺にきなこがかかったもの

もっちもちでうまぃこれはぜひとも家でも作ってみたいです。

何故やせうまなのか・・・聞いたけど忘れちゃった

ちなみに、上の額に入ってた吉四六さんより、こっちの吉四六さんの方が

より吉四六さんらしいそうですw

 

ここのお店に来る前に出会った祇園祭の神輿洗いのお迎え


待ち合わせのために寺町通りに差し掛かった時に

タイミングよく出くわしました

寺町通りを馬が歩いちゃうんですよ~

さすが京都ww

 

吉四六さん

京都市中京区寺町通三条下ル 桜湯ビル2F
電話:075-211-8689
営業時間:11:30〜14:00
17:00〜23:00(LO/22:30)
定休日:日曜、祝日の夜休


萬屋のねぎうどん

2010-04-25 | 京都の和食・居酒屋

今日は久しぶりに祇園に行ってきました

桜の時期を過ぎているのに観光客はやっぱし多い!

初、都をどり鑑賞です

の前に腹ごしらえ・・・

祇園花見小路からちょっと路地に入ったところ

12時の開店前でこの行列

目的は↓

九条ネギがた~っぷり入ったねぎうどん

母と私はあんかけねぎうどん

麺がみえません~

お揚げ入りは父の

鶏肉入りは兄の

店内は狭く4人掛けテーブルが3つに2人掛けが1つ

2人で行くとあい席になります。

食べても食べてもねぎが出てくる

麺はやわらかいけどコシがない訳じゃなく、おだしもあっさりおいしいです。

しょうがとあんかけで体ぽっかぽかになりました

 

萬屋

京都市東山区四条花見小路下ル二筋目西入ル小松町555-1 
電話:075-551-3409
営業時間:12~23時、12~16時(日、祝)
 ※不定休


左近太郎にて総会

2010-03-15 | 京都の和食・居酒屋

高瀬川沿いにある京料理屋さん左近太郎。

昨日はここでシスターズの総会がありました。

11時過ぎくらいに出て、間に合うだろう~と歩いて行ったら

思った以上に時間がかかり、集合時間に間に合わないかとめちゃ焦りました

案の定、着いた時にはすでに私以外の方は全員集合されてました。

遅くなってすいませんでした~

自分の足を過信してましたw

 

集まったのは、まけさん、tkei姐さん、いけこさん、まっちゃさん、rinaさん、二人静さん

はなっちさん、千夜さん、あにすさん、maikyさん、まめさん、私。

一番年の近いろぃずさんは来れなくなったそう・・・残念

 

まっちゃさんが3月9日に京都に引っ越しされたので、

サプラ~イズの歓迎会なのでした

まっちゃさん、ようこそ京都へ~

 

楽しい様子はきっと他の方がもっと上手くアップしてくださると思うので

文才のない私は料理メインの紹介で・・・

 

通されたのは高瀬川沿いの素敵なお部屋。

お料理前景はこんな感じです。

前菜三種盛り。

ちりめんじゃこと白菜の浅漬けと・・・・え~っと・・・・

桜鯛のカルパッチョ 桜のフレンチドレッシング

ドレッシングが程よい酸味でおいしい。

和と洋のコラボですね。

蓮根と海老のあられ揚げ 梅塩添え

サックサクで中はむっちむち。

とっても好みでした。

カリフラワーと豆乳の冷たいクリームスープ

時々感じられるシャクシャクの食感がアクセントになっててgood。

上にかかっているのは梅肉かと思ったらベリー系の味でした。

眼張の西京焼き

魚より添えてある大根がやわこくておいしかったw

帆立の桜蒸し 和風あんかけ

サクラ餅みたいな感じに作られていてやさしいお味。

この前そういえばこんなやつ日本料理チームが学校で作ってたなぁ・・・

国産豚の角煮と海老のなんちゃら・・・グラタン?

忘れちゃった

豚は箸で切れるくらいやわかく煮込まれてましたよ。

筍と和布の炊き込みご飯と湯葉の赤だし

デザートはイチゴミルクのプリンの上に

ホワイトガトーショコラと抹茶アイスが乗ったかわいい~もの

食後はコーヒーか紅茶か選べます。

 

さて時々写っている45°sisの缶バッチ、

シスターズオリジナルの缶バッチなのです

mi-tun姐さんが発注して作ってくださったそうです~ありがとうございます

何故45°sisなのかというと、

45°は女性が綺麗に見える角度。45°の似合う女性になりましょうという

深~い意味があるそうです。

45°・・・綺麗・・・・・が・・・がんばります

sisはシスターズの意味。

何故 sis45°じゃダメだったのかというと、

そうするとAKB48みたいになるから却下ということだそうですw

 

まっちゃさんへのサプラ~イズも感動的に終わり

ぞろぞろとてらまちさんに移動。和室に入るのは初めて~

すごい可愛らしいネームカードこちらもまめさんの手作りです。

この中では1番年下のくせにずうずうしく一番手前ですね

 

とにかくいっぱいおしゃべりが聞けて、笑ってとすごい楽しい総会でした

春にはお花見もあるみたいなのですごい楽しみです

またよろしくおねがいします~

 

左近太郎

京都府京都市中京区木屋町御池上ル上樵木町
電話:075-257-2020
営業時間:ランチ  11:30~15:00(L.O.13:00) (完全予約制)
ディナー 17:00~23:00(L.O.22:15)
不定休


とようけ茶屋

2010-02-20 | 京都の和食・居酒屋

やっとテストも終わり母を呼び出し。

「梅も咲いてきたし見に来ない~?」

ということで急遽母上洛。

行ったことがないという北野天満宮へ

いまにもはじけそうな蕾とかわいい花が混在する梅が気に入ったご様子。

 

しばらく梅を楽しんだ後

とようけ茶屋でお昼ご飯。

開店前からお店の前で15分ほど待ちました。

並んでいるとあっというまに大行列完成!

私達は2組目。

2名様お2階へどうぞ~と案内された2階は4席。

1階は2席。3階もあるのですがおそらく4席くらいでしょう。

こりゃ行列できるわな・・・

イスが可愛い

 

母が頼んだのは、とようけ丼

豆腐刻み油揚げの甘煮、椎茸、九条ねぎを煮込んだ丼。 七味の風味。

何年か前に嵐の大野君がテレビで食べていたのを見て以来気になっていたそうです。

全部食べきるには濃い味付け。

男の人は好きそうですね

 

そしてここぞとばかり私は一番高いものをw

京野菜と生湯葉膳 1700円

おぼろ豆腐とくみ上げ湯葉

東寺湯葉のくずひき/京野菜と生湯葉の煮物/京野菜と4色平湯葉の天ぷら

丹波黒豆ぬばたま湯葉の煮付け

ご飯と刻みすぐき/小巻湯葉のお吸い物/生湯葉刺身

デザートにはとようけ饅頭が着いてきます。

大豆の漉し餡を豆腐と餅粉で包んだ柔らかい饅頭。

やわやわもっちもち。かすかに豆腐の甘味がありました。

 

ふぅ~満腹です

おいしかったのですが湯葉は湯葉。

私はそこまで高いお金を出して湯葉を食べようとは思わない人なので・・・

今度来た時は丼ものを頼みます。

 

気になるのは生麩丼

生麩大好き人間としては大変興味深いです。

ひろうすとふく俵を買って帰りました。

おでんにしていただきます。

圧力鍋でちゃちゃっとね

 さてダイエットダイエットw