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【駐韓米大使襲撃】 韓国政界に飛び火? 組織的か単独犯か保革対立

2015-03-09 09:02:56 | 時評

日韓通貨交換(スワップ)協定の破棄、シャーマン国務次官の発言、日本外務省の掲示、
産経新聞前ソウル支局長起訴に伴う事態に、日本の杞憂は深まっている。

リッパート駐韓米国大使襲撃事件の意味する大きさが、理解される。

日本にとっては、対岸の火事であるが、この当事者の対応には興味を持っている。日韓通貨交換(スワップ)協定の破棄、と言う事態で、日本は、韓国との距離感を保ち始めている。
当然に、日本外交は対症療法的、村山談話、河野談話から、距離を保ち始めている。当然に、この距離感の意味する事態が、大問題なのである。

村山談話は否定されるべき第一前提に置かれる。従って、左翼メデイアには、日本政府の急展開とも見なされるであろうが、心ある日本国民には、極めて当然な措置と歓迎される。





2015.3.8 16:17更新
【駐韓米大使襲撃】
韓国政界に飛び火? 組織的か単独犯か保革対立

http://www.sankei.com/world/news/150308/wor1503080021-n1.html

5日、ソウル市内の病院で応急手当てを受けた後のリッパート駐韓米国大使(聯合=共同)
 リッパート駐韓米国大使襲撃事件で、韓国当局は殺人未遂容疑などで逮捕した金基宗容疑者(54)の背後に「北朝鮮追従勢力」がいる組織的犯行の疑 いがあると強調、革新系野党などは「個人的事件を利用し政府批判勢力を弾圧しようとしている」と反発している。組織的犯行とみるかどうかが対立の焦点に なっている。
 容疑者の自宅からは北朝鮮で発行された書籍が押収されたもようだ。一方、過去に政治と無関係の芸能イベントでも騒ぎを起こしており「精神的に問題を抱えていた」との指摘もある。
 「日本の大使に質問したことが暴力とされ有罪判決を受けた。その悔しさを胸に対馬を韓国領にするため大韓民国万歳を叫びます」
 犯行10日前の2月23日。金容疑者は「竹島の日」の行事に抗議してソウルの日本大使館前での集会に参加。2010年に駐韓日本大使に投石し逮捕されたことについて、投石は「質問」だったと強弁した。(共同)