ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

文字が違い発音が同じ隣接する寺と植物園

2022-07-13 01:48:01 | 東京都

2022年5月22日(日)

調布市には、そば、鬼太郎、だるま市で有名な深大(じんだい)寺。バラで有名な神代(じんだい)植物公園がある。この寺と植物公園は隣接している。

 

調布駅から歩いたが、深大寺に近くなると長閑な風景になる。

深大寺門前の鬼太郎茶屋。NHKで水木しげるの奥さんの著書を元に「ゲゲゲの女房」が放映され、夫妻が新婚当時、深大寺に訪れていたシーンが何回かあったと記憶している。ドラマの中で使われる山陰方言が同じ出身地なのでうれしかったし、心地よかった。

深大寺門前。深大寺は蕎麦が有名で、周辺にはたくさんの蕎麦屋がある。

昼食をした蕎麦屋。ひととおり深大寺周辺の蕎麦屋を巡ったがどこも行列発生。密を避けてるため満席にはしてないためかなり待った。

深大寺。その所在地は深大寺村だったが、近隣の村と合併し神代村となった。神代村(その後、神代町)にあった場所に調布市なってから植物公園が開園し、合併前の町名を用いた植物公園名にした。このことが、深代寺と神代植物公園が”じんだい”なのに文字が違う理由。

神代植物公園。この公園のメインは約400種5200株が栽培されているバラ。

植物公園の温室。

奄美大島や沖縄で見たことがある巨大なゼンマイ「ヒカゲヘゴ」

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

妖怪に会える”東洋のハリウッド”を歩く

2022-07-11 00:57:13 | 東京都

2022年5月22日(日)

調布は、多摩地区にある京王電鉄沿線の街。映画制作に関わる会社が多くあり「東洋のハリウッド」と呼ばれる。水木しげるが長年暮らした街であり、多くの妖怪に会える。

 

京王線調布駅前で”映画のまち調布”をPRしている。市内に日活調布撮影所、角川大映スタジオがあり、映画・映像関連企業が多数あり「東洋のハリウッド」と呼ばれる。

京王調布駅近くの天神通り商店街にゲゲゲの鬼太郎に登場するキャラのオブジェが設置されている。調布は水木しげるが1959年から亡くなる2015年まで暮らし、この地でたくさんの妖怪を漫画に描いた。水木しげるは調布名誉市民。

京王調布駅から500m程度のところにある”鬼太郎ひろば”。ひろばの下には京王線が走る。妖怪の遊具、ベンチなど子供たちを遊ばせるのに楽しそう。

京王調布駅から多摩川の土手に行く途中に変わったデザインの建物があったので、何かと思ったら角川大映スタジオだった。

角川大映スタジオの前にある大魔神。

多摩川を渡る京王電車。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

世界最大の戦艦が造られた軍港の街を歩く

2022-07-08 01:32:39 | 広島県

2022年5月15日(日)

呉は、広島県南西部にあり、瀬戸内に面し、海軍の鎮守府が置かれ軍港として栄えた。世界最大でかつ最強と言われる”戦艦大和”もこの地で造られた。

 

「この世界の片隅に」のパネルが貼られた旧海軍集会所。TVドラマ化され、呉が主要舞台であるが、以前、暮らした広島市内の地名も多く出てきたので興味深くみた。

美術館通り。並木の坂道に赤レンガ敷の歩道、像が多数あるお洒落な通り。

入船山記念館(旧呉鎮守府司令長官官舎)の門。官舎はこの奥にある。時計台は旧呉海軍工廠造機部の屋上に設置されていたものを移築した。

大和ミュージアムの館内から呉港を望む。今回の呉訪問のメイン。この方向から振り向くと戦艦大和の実物の1/10の大型の模型が展示されている。

呉は山にへばりついて住宅地がある。昔、魚釣りに行く時、先輩の呉の実家に泊めてもらったが坂の上にある住宅地だったのを懐かしく思いだした。

中心部付近。呉は魚釣り等で何回も通ったことがあるが、街歩きをしたことがなかったので、ほぼ初めての街にきたようなもので新鮮だった。

看板につられてコーヒーを飲んだ。

中心部の商店街。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

駅からの道もファンが楽しめる左右非対称の球場で観戦

2022-07-03 00:59:52 | 広島県

2022年5月14日(土)

MAZDA ZooM Zoomスタジアム(広島市)は、現在、プロ野球の本拠地球場で唯一左右非対称。JR広島駅から球場までのカープロードはファンなら歩くだけでも楽しい。

 

カープロードの歴代のカープ4番打者のパネル。山本浩、衣笠、金本、江藤など広島市民球場で応援していた頃の選手が掲出されている。この道には、カープ仕様のコンビニや、グッズ、カープ仕様の弁当などがあり球場に行くまでワクワクする。

JRの線路沿いのフェンスにパネルは掲出され、歴代4番打者の次は、現役選手のパネル。

カープロードの一角の広場にレンガで囲まれた広場”モニュメントスクエア”。カープ70周年を記念して創設からの年度別成績と在籍選手名の銅板が飾られている。1979年の銅板は「江夏の21球」でカープが初めて日本一になった時のもの。当時、テレビでドキドキしながら見ていたことを思い出す。

球場へ続くスロープを上がったところにある過去の名シーン。阪神では江夏がいると優勝できないということで追い出され、南海を経てカープで日本一。本当にうれしかったろうな。江夏本人も愛着があるのは初めてプロ野球に飛び込んだ阪神であるが、カープ時代が一番楽しかったというコメントを残している。

真向勝負の津田がうれしそうで、ジーンとくる。若くして残念だった。他にも鈴木誠也がエルドレッドにおんぶされているシーン、黒田と新井が優勝して抱き合うシーンなど見入ってしまう。

広島の友人から年間指定席をもらい念願が叶いMAZDA ZooM Zoomスタジアムで妻と二人で初観戦。レフト側にはテーブル席があり食事しながら観戦ができる。

対ヤクルト戦の試合前の監督によるメンバー交換。ヤクルト高津監督は広島市出身で子供の頃は当然カープファン。

得点が入り盛り上がる広島ベンチ付近。

日本球界を代表するヤクルトの山田、村上に試合終盤ホームランそれぞれ一本づつ打たれカープは負けたが、この球場で観戦できたことに大満足。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

国際平和文化都市の駅周辺を歩く

2022-07-02 14:05:25 | 広島県

2022年5月14日(土)~2022年5月15日(日)

広島市は、世界初の原子爆弾が投下された街ということから、国際平和文化都市として平和への願いを世界に広げる街。その玄関口が再開発で変わりつつある。

 

JR広島駅前にある百貨店のレストラン街から広島駅付近の展望。昔、暮らしていた頃にはなかった高層ビルや新しいビルが立ち並び、雰囲気がかなり変わっていた。

カープの本拠地”マツダZoomZoomスタジアム”の照明灯が見える。広島駅から徒歩10分程度あれば行ける距離。

JR広島駅前に再開発の工事の防護壁を活用して広島出身のアスリートのパネル。山本浩二、ミュンヘンオリンピックの猫田、田口など懐かしい。

広島の路面電車は総距離、車両数、乗降客数とも日本一。広島の路面電車は、元からある広電の新旧の車両、被爆車両、広告をデザインした車両、京都、大阪、神戸及び海外で使われていた車両などが走り見ていて面白い。写真は広電の一般的な車両だが、カープ松山選手の出身地の広告車両。

JR広島駅近くを流れる猿候川。広島は太田川の三角洲に発達した街であり、市街地に多くの川が流れる。この辺は電車や車で通過するのみで歩くことなかったが、最近整備されていることが窺える。橋の四隅にイスラムの尖塔ミナレットのようなものが建てられている。

ミナレットのような尖塔がある橋の脇にあった西国街道(山陽道)の説明板。広島中心部にある本通商店街や、平和公園内の道も西国街道。

京橋川。ここから200mほど上流で猿候川が分岐する。

京橋川を下って電車通りに出たところで中心部方面を望む。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする