ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

駅からの道もファンが楽しめる左右非対称の球場で観戦

2022-07-03 00:59:52 | 広島県

2022年5月14日(土)

MAZDA ZooM Zoomスタジアム(広島市)は、現在、プロ野球の本拠地球場で唯一左右非対称。JR広島駅から球場までのカープロードはファンなら歩くだけでも楽しい。

 

カープロードの歴代のカープ4番打者のパネル。山本浩、衣笠、金本、江藤など広島市民球場で応援していた頃の選手が掲出されている。この道には、カープ仕様のコンビニや、グッズ、カープ仕様の弁当などがあり球場に行くまでワクワクする。

JRの線路沿いのフェンスにパネルは掲出され、歴代4番打者の次は、現役選手のパネル。

カープロードの一角の広場にレンガで囲まれた広場”モニュメントスクエア”。カープ70周年を記念して創設からの年度別成績と在籍選手名の銅板が飾られている。1979年の銅板は「江夏の21球」でカープが初めて日本一になった時のもの。当時、テレビでドキドキしながら見ていたことを思い出す。

球場へ続くスロープを上がったところにある過去の名シーン。阪神では江夏がいると優勝できないということで追い出され、南海を経てカープで日本一。本当にうれしかったろうな。江夏本人も愛着があるのは初めてプロ野球に飛び込んだ阪神であるが、カープ時代が一番楽しかったというコメントを残している。

真向勝負の津田がうれしそうで、ジーンとくる。若くして残念だった。他にも鈴木誠也がエルドレッドにおんぶされているシーン、黒田と新井が優勝して抱き合うシーンなど見入ってしまう。

広島の友人から年間指定席をもらい念願が叶いMAZDA ZooM Zoomスタジアムで妻と二人で初観戦。レフト側にはテーブル席があり食事しながら観戦ができる。

対ヤクルト戦の試合前の監督によるメンバー交換。ヤクルト高津監督は広島市出身で子供の頃は当然カープファン。

得点が入り盛り上がる広島ベンチ付近。

日本球界を代表するヤクルトの山田、村上に試合終盤ホームランそれぞれ一本づつ打たれカープは負けたが、この球場で観戦できたことに大満足。


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