ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

本州最北の県庁所在地を歩く

2020-01-03 02:50:14 | 青森県

2019年11月18日(月)

 青森市は、人口約30万人が暮らす本州最北の県庁所在地であり、本州と北海道を結ぶ物流の拠点として発展した。ちょうど街路樹が色づいていたので、雨の中を歩いた。

 

駅前のビルの地下にある市場。青森を訪れると必ずここで筋子、ネブタ漬、串刺しのツブを購入して帰る。

 新町通り。青森駅前から通りの両サイドはアーケードになっている。昔と比べて人通りが少なくなった。

 新町通りと交差する道路の海側を見ると色づいた紅葉の先にピラミッドのような観光物産館アスパムが見える。 

更に新町通りをまっすぐ行くと黄葉した銀杏の街路樹の通りと交差する。

銀杏の通りある善知鳥(うとう)神社。この地を治めた善知鳥中納言安方が神を祀った神社であり、青森市の前身は善知鳥村とされた。このことから善知鳥神社は青森発祥の地と言われる。

 青森駅から新町通りをまっすぐ700~800m行くとがアーケードがなくなり街路樹が色づいている。

 

 

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京の苗木を移植して作った紅葉の名所

2020-01-02 03:22:27 | 青森県

2019年11月17日(日)

 

中野もみじ山(青森県黒石市)は、1803年に弘前藩主が京都からカエデの苗木を取り寄せて以来、紅葉の名所となり"小嵐山"と言われる。

中野神社の鳥居が紅葉の入口。落合温泉から歩いても行ける、

 鳥居をくぐると下に降りる階段があり、紅葉の絶景が広がる。

 

 階段を下りたところの紅葉。時期が見頃の最盛期を過ぎてるとのことだが、十分に満足できる。夜にはライトアップされる。

 大町桂月の文学碑。十和田、奥入瀬を愛し、暮らしたが、中野もみじ山も絶賛した。

 渓流があり、滝がある。そして京都から移植した紅葉があるので、"小嵐山"なのだろう。

 

渓流にかかる橋。

 渓流にかかる橋からの撮影。

 

 

 

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伝統的な木造アーケードがある街の奥座敷を歩く

2020-01-01 02:10:42 | 青森県

2019年11月17日(日)~11月18日(月)

 

落合温泉(青森県黒石市)は、江戸時代に造られた雪国特有の木造アーケード"こみせ"に古い商家が残る黒石の奥座敷と言われる。日本一のジャンボこけしがある。

 

落合温泉への入口にあるこけしの橋。黒石市街から浅瀬川に沿って7~8km入った山あいの温泉地であり、黒石温泉郷のひとつ。

 こけしの橋の上流にダム(写真右)がある。

落合温泉の古民家。

 落合温泉のメインストリート。紅葉がきれいだった。

 

  津軽こけし館。落合温泉のメインストリートにある。

1本の原木を利用して作られたこけしでは、日本一のジャンボこけし。新幹線新青森駅が開通記念に制作された。

 

 

 "こみせ"をイメージした津軽伝承工芸館。雁木のことを津軽では"こみせ"と言う。

 宿泊した旅館は廊下もロビーも、全館畳敷き。中庭の庭園も紅葉がきれいでリフレッシュできた。 

 朝には、落合温泉でも今シーズン初の氷が張った。

 

 

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