ウォーキングカメラマン

“お歩きさん”をした時に出くわした心に残った風景、光景、人物などを撮る!!

天平時代に諸国に建立された寺が都市名となった街を歩く

2020-01-18 01:34:15 | 東京都

2019年12月7日(土)

国分寺市は、天平の昔、聖武天皇が全国に建立させた国分寺の中でも最大級のものが建立された。

JR西国分寺駅の北口前。武蔵野線と中央線が交差する駅。国立から歩いて訪れた。

JR西国分寺駅の南口前

武蔵国分寺公園。国分寺に関する遺跡でもあるかと思ったら普通の大きな公園だったが、紅葉がきれいだったので満足。

お鷹の道。武蔵国分寺公園付近にあり、京都の洛北のどこかを歩いてるような気分になった。

お鷹の道とは、徳川家の御鷹場に指定されていたのでこの名がついた。畔の川は、湧水であり日本百名水のひとつ。

武蔵国分寺の本堂。昭和62年に改築されたもの。奈良の大仏を造った聖武天皇の命で造られ本堂前には楼門があり 、境内に万葉植物園、仁王門、薬師堂などがある。

武蔵国分寺跡。

七重の塔もあったそうな。

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ピンクと黄色に染まる街路樹がある文教地区の通りを歩く

2020-01-13 17:07:18 | 東京都

2019年12月7日(土)

国立市は東京で初めて文教地区に指定された都市。大学通りには、桜と銀杏が交互に植えられていて通りの両サイドに一橋大学があり。

JR国立駅前の大学通り。JR国立駅から南に伸びるメインストリート。銀杏にクリスマスバージョンの飾りつけされている。夜もイルミネーションが楽しめる。

駅から大学通りをまっすぐ200~300m程度のところに一橋大学があり、構内に入った。この建物は一橋大学東本館で国の有形文化財になっている。

さらに大学通りをまっすぐ歩くと、ところどころに通りの左側に紅く染まった紅葉があった。

 

さくら通り。大学通りをまっすぐ南へ行くとこの通りと交差する。大学通り同様、さくらと銀杏が交互に植えられているが、この時期だと桜は存在感なし。

大学通りを折り返し、復路は西側の歩道を歩いてJR国立駅方面に向かう。文教地区なので風営法が適用されるような店や、劇場や映画館もだめ。大学通りには一橋大学の他、国立高校、桐朋学園(小中高)があった。

一橋大学の時計台。一橋大学は大学通りの両側にあり、本館はこちら西側の方にある。時計台があるのは附属図書館。

一橋大学兼松講堂。これまた国の登録有形文化財。

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銀杏がシンボルの日本最古の大学を歩く

2020-01-12 00:59:20 | 東京都

2019年12月1日(日)

東京都文京区本郷には、1877年に日本で初めて設立された東京大学の本部が置かれている。晩秋には大学のシンボルの銀杏が見頃になる。

本郷通りの銀杏の街路樹。東大赤門の前付近はあまり色づいてない。

東大赤門。国の重要文化財。旧加賀屋敷御守殿門であり、1827年に加賀藩主が将軍徳川家斉の娘を嫁に迎えた時に建立された。

赤門から東大構内に入ると銀杏が黄色くなっている。東大の構内には銀杏がたくさんあり、大学のシンボルマークとなっている。

 

 

三四郎池。構内にあり、夏目漱石の小説"三四郎"の主人公(三四郎)がこの池の畔でヒロインに一目惚れするなど重要シーンがあり、そう呼ばれるようになった。

安田講堂前の銀杏並木。東大の最も有名なシンボル時計台に立て籠もる学生に機動隊が放水したシーンなど小学生の頃TVで見たことをはっきり覚えている。

 

東大構内のスターバックスがある広場周辺の銀杏。

東大図書館前の広場。

 

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多数の国際便が飛ぶ長い浜の中央部の街を歩く

2020-01-11 00:13:18 | 千葉県

2019年11月30日(土)

横芝光町(千葉県)は、九十九里浜の中央部に位置し、成田空港に着陸する時の航路にあたるため高度を下げた飛行機が上空を飛んで行く。

JR横芝駅。総武線の駅。山武郡横芝町と匝瑳郡光町の違う郡同市が合併した町で、山武郡横芝光町となった。駅はその名のとおり旧横芝町にある。

JR横芝駅付近の風景。やはり駅がある付近が町の中心部。

 

廃業しただろうと思える旅館が町の中心でひときわ目立っていた。雨戸を収納兼看板がいい味を出している。

房総半島でよく見かける生垣の風景。

 

 

栗山川。九十九里浜を流れる川では最大であり、太平洋側で鮭が回帰する南限の川。写真左上に成田に向かって飛んで行く飛行機。

  数分おきに飛行機が九十九里浜側からこの街の上空を通って成田に向かって行く。

 

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陸軍飛行場があったマンモス団地を歩く

2020-01-03 17:39:42 | 東京都

2019年11月24日(日)

 光が丘団地(東京都練馬区)は、かつて陸軍の成増飛行場があり、戦後は米軍の管理下となった。現在は、整備され13,000世帯のマンモス団地となり、都内有数の大きな公園がある。

 

光が丘公園の銀杏並木。有楽町に都庁があった頃の銀杏を移植したものとのことで、樹齢100年以上の40本の並木。

 

 光が丘公園の壁打ちテニス。園内には野球場、陸上競技場、テニスコート、弓道場、デイキャンプ場などの施設がある。

 まだ、全てが真っ赤ではないが、大きなモミジの木が目立っていた。 

 広場ではフリーマケットが開催されていた。

 公園から出て、団地の方も、公園ほど大きな銀杏ではないが、銀杏並木がある。

 

 

 光が丘団地は、約13,000世帯、28,000人で、小中高合わせて学校が12校ある。デカッ。

 

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