朝夕の冷込がきつくなったこの時期、放射冷却によって雲海や霧が発生し、各地の雲海名所は、早朝から人で賑わっている。ということで今回は、雲海や霧がかかっている過去写真をUPします。
(2005年7月)中国雲南省石鼓。
麗江の50Km郊外の長江が大きくカーブするところに位置するチベット交易の中継地として栄えた街。天気が悪く、集落自体が2500m程度の高地のため、雲が低い位置にかかっている。
(2005年7月)中国雲南省雲杉坪
麗江にある標高3240mの草原。ロープウェイで上ってきた。
(2008年1月)ルーマニア シナイア
ペレシュ城。ルーマニアで最も美しい城と言われるが、霧の中の城は更に神秘性を増して良かった。
(2008年11月)福井県勝山市
九頭竜川にかかる橋。盆地の街であり、11月の早朝だったので霧が発生していた。午前8時を過ぎたら青空になった。
(2009年5月)ニュージーランド:マウントクック
正面に見える山が、マウントクック。天気が悪くその姿を見ることができたのは訪れて3日目だった。
(2009年5月)ニュージーランド:ティアナウ
ティアナウ湖。ニュージーランド南島最大の湖。南半球なので晩秋にあたりポプラ並木の背後の山にかかる雲海のような雲が神秘的だった。
(2009年5月)ニュージーランド:ミルフォードサウンド
ニュージーランド南島にあるフィヨルド地形。氷河に浸食された切り立った山々にかかる雲が風景を更に良くしてくれる。
(2011年11月)山梨県道志村
道志の道の駅からの早朝風景。
(2011年11月)山梨県富士河口湖町
河口湖畔からの風景。9時半を過ぎてもまだ近く山に雲海が少し残っていた。
(2014年11月)新潟県魚沼市
小出の田園地帯にかかる雲海。この写真を撮って1時間後にはすっかり雲に隠れている山々がはっきりと見えた。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます