先日、帰省した時、田植えが終わった田んぼをたくさん見かけた。カエルの鳴き声もうるさく、梅雨入り頃の季節を感じる。ということで過去写真から各地の田んぼがある風景をUPします。
【2003年12月】
(中国:龍勝)
この棚田の存在を知らなかったが、桂林のホテルでポスターを見て行きたくなった。桂林から龍勝までバスで行き、そこからタクシーで行った。少数民族が暮らす集落に棚田がある。
【2005年7月】
(中国:喜州)
大理近郊の白壁の白族独特の建築様式の集落に訪れた時のもの。白族の建築様式の中学校の前に青々とした田んぼ広がっていて、麦わら帽子を被って田んぼ仕事している姿はなつかしさを感じる。
【2005年8月】
(秋田県にかほ市)
象潟の道の駅の展望台から見た"田んぼに浮かぶ島"。芭蕉が奥の細道で訪れた時は、田んぼ部分が海だったが、地震で隆起して陸地となり田んぼとなった。
【2006年12月】
(鹿児島県出水市)
1万羽も渡来する日本一のツルの渡来地。マナヅル、ナベヅルなど黒っぽいツルが多い。山口県の旧熊毛町でツルを見たが、かなり遠く、渡来数も少ない。すぐ近くにこれだけ多くのツルが田んぼにいる光景は圧巻。
【2007年4月】
(富山県砺波市)
散居村展望台からの夕景。夕陽が水が張られた田んぼに入り、散居村がシルエットになった写真は、実際の目で見るより素晴らしい。
【2007年5月】
(石川県輪島市)
輪島の千枚田。日本海に面している棚田。
【2007年12月】
(静岡県松崎町)
石部棚田。駿河湾がバックに見える。晴れた日には富士山も見えるとのこと。
【2008年6月】
(群馬県沼田市)
沼田は河岸段丘に町が形成されている。中心部や駅は段丘の上にあり、下に田んぼが開けている。田植えが終わった水田を何気なく撮影した。
【2008年10月】
(新潟県長岡市山古志)
中越地震で甚大なる被害を被った旧新潟県山古志村。棚田と錦鯉が養殖される棚池は絶景で"日本の原風景"と呼ばれる。
【2008年10月】
(新潟県十日町市松代)
松代(旧新潟県松代町)は、棚田のビューポイントがたくさんあり、時期を狙って訪れたら雲海がかかる棚田の写真が撮れる。
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